無効なURLです。 プログラム設定の反映待ちである可能性があります。 しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。
「平成日和下駄」として書くのは4ヶ月ぶり。前回5月末の荻窪歩き以来である(→5/28条)。記録にとどめなかったことが、実際あちこち出歩く機会がなかったことを反映している。といっても今回の記録が「出歩く」ことにあたっているかと言えば、必ずしもそうとは言いにくい。 上の子供の運動会があった。小学校に入って最初の運動会であり、足の速い人が選ばれる対抗リレーの選手になったということもあり、何日も前から張り切っていた。天気もまあまあで安心する。 妻は弁当の準備や下の子供を連れていく都合から、平日同様わたしが送っていく。8時10分まで登校であるが、これは運動会の日に限らず毎日そうだから、とりたてて早いというわけではない。いつもはそのまま出勤するのだけれど、今日はそうではない。父兄が入場できるまでにあと30分ほど待たねばならない。どこか早くから開いている喫茶店に入り時間をつぶすにしても、中途半端であるし
« 文字の「違い」とは何か(4) | Main | 文字の「違い」とは何か(5) » 2006年10月04日 …【文字の違いとは何か】 わたりの「能力」 「揺れる漢字の字体」から 前回の最後に, 外字増殖の多くは,「手書き文字と印刷用文字」の字形の混同にあるように思えてならない。だとすれば,この違いの明確化が無用の文字をつくらないための最善の道のように思われるのである。どなたかが「わたりの能力」と言われていたが,外観上の違いがあっても,それを同一とみることができる能力がなければ,とくに文字の世界は破綻をきたす。 と書いたのであるが,「どなたかが……」では何となくすっきりしないので,記憶を呼び起こすべく私のスクラップ(一応,データベース化してある)を確認してみた。その結果,そのタネは「探求 記者の目」という朝日新聞のコラムの1997年3月1日付紙面であった。「揺れる漢字の字体」というテー
10月5日、作業の打ち合わせのためフルティガー氏を訪問する。朝6時にマーケティング部長のオットマー・フーファーが車で迎えに来て、スイスのベルンに向けて出発。私は朝早いのは好きなので、朝4時40分に起きて準備していた。オットマーが前日のブックメッセで買ってきた本をめくりながら車の中でいろいろ雑談した。de Jong 著の『Sans Serif』は、その名の通りサンセリフ書体の図版をいろいろ集めたソースブック。オットマーによれば、著者はライノタイプにも来て数日間資料室で調査したりスキャンしたりしたということだが私はなぜか会う機会がなかった。図版として取り上げる書体がヨーロッパ的視点だけでまとめられていてちょっと意外だった。イギリスの良いサンセリフが紹介されていない。ヨーロッパからイギリスって近いような気がするんだけど、ヨーロッパに住んでいると案外見えないのかなあと思う。私の関わった Optim
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く