Josef Muller Brockmann Remix - Computer Arts
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Josef Muller Brockmann Remix - Computer Arts
フォントブログ ANNEX ♯8 山田晃輔(PETITBOYS) バックナンバーみなさん、こんにちは。10月はHelveticaのドキュメンタリー映画「Helvetica A Documentary Film」の日本語版DVDがついに発売になったり、東京・原宿でHelveticaの企画展が開催されたりと、Helveticaの話題が続いた月でした。そこで、…というわけではないですが、今回はHelveticaではなく、正統なHelvetica風の書体をいくつか紹介したいと思います。 とはいっても、UniversやAkzidenz Grotesk、はたまたArialなど皆さん がよくご存じの書体は紹介しません。定番・有名書体に飽きてしまった方、ちょっと趣向を変えてみたい方、あまのじゃくな性格の方(笑)、ぜひ試してみてください。Helveticaと見せかけて、Helveticaではない書体を使う
ウェブ標準表記Blogは、自社の表記の基準を考えるときに「役に立つ、かもしれない」情報を皆さまと共有することを目的としています。これから会社の表記基準をつくろうとしている方やWebテキストの校正を担当する方、これから文章を書こうとしている方とともに、表記の視点を身近な例から考えてみたいと思います。また、現在進行中の「新常用漢字表(仮称)」に関する最新情報などもお届けします。 2008年10月28日 第26回 漢字小委員会 傍聴報告 ― 漢字の音訓 昨年竣工した「霞が関コモンゲート」は、地下2階、地上33階、周辺の高層ビル群のなかでも一段と背の高い超高層ビルです。かつて高層ビルの代名詞だった「霞が関ビル」が「弟」のように、一歩下がって隣に控えています。 今回、第26回めの審議は、コモンゲート東館の一室で開催されました。今回の審議に使用された部屋は、国際会議にも使えるような重厚感をもち、広さ
前回は常用漢字表の改定が、IT機器への混乱回避をとるか、あるいは分かりやすさをとるかという困難な選択を迫られるだろうことを述べた。そして漢字小委員会/文化庁は「情報機器を利用して書くことができればよい漢字」の追加であることを理由に、IT機器への混乱回避の方を選択するだろうということも。新しい常用漢字表では全体の1パーセント程度にしても、いわゆる康煕字典体が混入することにより、分かりづらいものになるはずだ。 ただし、そのような改定を行う漢字小委員会/文化庁を一方的に批判することに意味はなく、かえって本当の問題のありかを隠してしまう可能性すらある。ここ10年の漢字政策はいつでも「社会の要望」を実現する方向で動いてきた。漢字小委員会/文化庁も特定の主義主張があって前述のような改定をするのではなく、積み重なった問題のツケを払うはめになっただけではないか。 本当の問題のありか、このような分かりづらい
Duden やWahrig の正書法辞典に載る見出し語Ikebana, Manga, Sushi などは、ローマ字通りに読めてすぐ日本語からきた言葉とわかる。Harakiri, Kamikaze, Surimiなども、その意味内容はわれわれの持っているものと完全に合致はしないけれどもほぼ想像がつき――多少のずれはあるようで、例えばKamikaze は第二次世界大戦末期の日本軍特攻隊員の意味に限定され、Karaoke にはカラオケ大会を思わすような説明がしてある――ただアクセントの位置とか、名詞であればその文法上の性、複数形などに語学的な関心が残る。 Ginkgo, Ginko [ギんコ] は「イチョー」の別名の日本語銀杏から出た言葉である。『大辞林第三版』によれば「ぎんなん」は「ぎんあん」の連声と記されている。18世紀初め植物学者のケンペル(Engelbert Kämpfer)がこの樹木を
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