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2008年10月27日のブックマーク (8件)

  • 宮里文崇 | feoh design|note

    CI・VI・BIとは - ロゴやマークのデザインの話 CIとはCIとはコーポレート・アイデンティティ Corporate Identity の略です。直訳すると「組織の固有性」、簡単に言えば、見れば「アレだ」と認識できるもののことです。ヒトの場合はその外見・顔で「そのヒトだ」と判断できますよね。それと同じように組織をパッと見で判断できるようにするもの、簡単に言うとシンボルマークやロゴタイプの事です(それでけではないですが、後述します)。赤地に黄色の大きな M を見れば、「あぁマクドナルドだ」と判りますよね。そういったものです。

    宮里文崇 | feoh design|note
  • 審美眼

    先日、欧文書体の講習へ行って参りました。 日で欧文書体の第一人者といわれる小林章氏の講義。 (↑小林氏が設計した「FF Clifford」) 80人ほどで埋められた会場。 進行を務める女性が挨拶を行い講習がスタート。 んが・・・ この女性、TDCの方でしょうが喋りの方が・・・ 吃るわ、KYだわ、の営業しまくるわで・・・ まずは1つ目のテーマ。 「手で描くこと」 この話でこの講習は完結してるなーと思いながら聴く。 手で描くこと、描く道具を意識すること。 これです。 やっぱアナログなのね。 手の力なのね。と再確認。 パソコン作業だからと見落としがちなところに 注意よく目を凝らし、細部まで表現をする。 そうやってこそ、想いが誌面から滲み出る。 これは恋文を書くのと同じだなー。 決して奇麗な字ではないけれど、想いを込めた字は便箋の中で弾け 相手に響く。 活版や写植時代は直接手で行えたそういった

    審美眼
  • INTERNET Watchの連載、第3部を開始 - もじのなまえ

    さきほど担当者から原稿を掲載したとの連絡がありました。 第3部 印刷文字から符号化文字へ/第1回 現代日の「ゴルディアスの結び目」をほどくのは? 原稿はすでに総て渡してあります。第3部は全部で11回というロングランになります。予定では、1〜5回を10月27〜31日、6〜9回を11月10日の週のどこか、10・11回を11月25日の週のどこかで配信ということになっています。 日配信の第1回は、これまでのおさらいですが、明日以降は「議員氏名の正確な表記」を取り上げ、これを約1,900年前の敦煌漢簡にまでさかのぼり、徹底的に分析することで、常用漢字表の改定に何が必要なのかを考えていきます。 第2部ではJIS文字コードから互換漢字へ、そしてUnicode正規化やRFC標準まで話が飛んで、いったいこの先どうやって風呂敷をたたむのか心配になった方もいるでしょうが、第3部の9回でこれらと「議員氏名の正

    INTERNET Watchの連載、第3部を開始 - もじのなまえ
  • “情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第3部 印刷文字から符号化文字へ第1回 現代日本の「ゴルディアスの結び目」をほどくのは?

    第2部では漢字小委員会が発表した常用漢字表で追加される「字種候補修正案」[*1]に基づき、これが文字コード規格に及ぼす影響について考えた。検討する中で常用漢字表に略字体が追加された場合に起こる「漢字政策の玉突き現象」や、後発規格だったUnicodeが互換性確保のために規定したUnicode正規化により、結果として互換漢字が、いつ、どこで対応する統合漢字に置き換わるか分からない不安定な文字になったこと、さらにこの互換漢字に代わる技術として異体字シーケンスが実装されつつあるが、これも万能ではないことなどを見てきた。 第3部では、ここまで見てきた「情報化時代」のさまざまな現実を踏まえ、これが常用漢字表の改定にどのような影響を及ぼすのか、そしてそれはどんな意味を持つのかを考えてみようと思う。その前に、なぜここで「情報化時代」にこだわるのだろう。そこで今回の常用漢字表改定の元となった、文部科学大臣の

  • 英文の本文を組む・続き (Weblog Yuyusanbo)

    先日のエントリ「英文の文を組む」の続編です。2文字で分綴してしまうのは良くないと書いたのですが、はてなブップマークで「なぜ?」とのコメントが寄せられているのを見つけました。ブックマークには返答する必要はないのだとは思いますが、せっかくですからもう少し説明をしたいと思います。 2文字での分綴そのものが悪いと言うつもりはありませんでした。もしそれが普通のハイフネーションのルールだと受け取られた方がいたとしたら、そうではありません。分かりにくい書き方ですみませんでした。 上図は腕の確かなタイポグラファによる活版のです。ひとつの段落に3ヵ所も2文字での分綴があります。 前回のエントリの趣旨は、(InDesign CS3 を使う場合)各行の濃度を均等に保つための主な手段に、ハイフネーションを使うことと、ジャスティフィケーション設定を工夫することがあって、後者を優先した方が良い結果が得られるのでは

  • JW-10とJIS C 6226 | yasuokaの日記 | スラド

    『パソコンは日語をどう変えたか』(講談社, 2008年8月)を読んだのだが、文字コード関係の部分は誤りが多くて、正直なところ読むに耐えなかった。たとえばpp.136-137のJIS C 6226 (現JIS X 0208)制定のくだり。 そこで日工業標準調査会は、漢字も含めた新しい規格の制定に乗り出す。これが「JIS X 0208」、通称「78JIS」で、1978年に制定された。汎用的に日語を扱うことに成功した富士通のJEF、ワープロ一号機である東芝のJW-10が生まれた背景には、この文字コードの制定があった。78JISには、0201に包摂された数字、ラテン文字、カナ、記号に加え、「第1水準」、「第2水準」の漢字6355文字が収録された。第1水準とは、当用漢字表などを基準に採用された2965字で、いわば「よく使う漢字」。これに対して第2水準は第1水準から漏れた人名用漢字、部首や旧字体

  • 【主張】常用漢字 もっと大胆に字訓追加を - MSN産経ニュース

    常用漢字表の見直し作業を進めている文化審議会国語分科会は、新たに追加する191字種の音訓と、現行漢字表の一部字種に追加する音訓の案を承認した。来年2月ごろには新常用漢字表の試案が作成される。 現行常用漢字表の「私」に「わたし」の訓がなかったなどと、多くの人は恐らく知らなかったのではないか。知らずに「わたし」を「私」と書いているのが実態なのだ。常用漢字表がいかに実際の文字生活とかけ離れているかを証していよう。 そこで、今回の見直しが行われているわけだが、追加字種数とともに、字訓(訓読み)追加にも大胆な踏み込みがみられないのは残念だ。漢字は現在使われている文字の中では唯一、字形に概念情報を持っている。表音文字のローマ字や仮名とそこが異なる。 漢字は象形文字、指事文字、それに音符と意符の組み合わせである形声文字で大半が占められる。字音と概念と字形を兼ね備えたいわば表語文字であり、字形を見れば概念

  • イスラエルから投稿 | ここにも Futura

    このブログも、とうとうイスラエルまできました。ブログの主旨に(大笑いしながら)賛同してくれて、「写真送るよ!」といってくれた国際タイポグラフィ協会(ATypI)のイスラエル代表 Iontef さんから、イスラエルでの使用例が届きました。ちなみに、彼から聞くまで知らなかったけれど、9月29日はイスラエルの新年でした。 エルサレムで10月14日から始まるイベントの広告。

    イスラエルから投稿 | ここにも Futura