Illustratorで文字スタイル/段落スタイルを使うとやたらと重い。さらに、何かヘンだな〜と思うことがよくあって、いろいろ試していたところ、次のことがわかりました。 まずはInDesignの文字スタイル/段落スタイル InDesignで新規にドキュメントを作って作業をはじめるとき、[文字スタイル]には「なし」、[段落スタイル]には「基本段落」選択されています。 明示的に文字スタイルを設定して適用しない限り、段落スタイルは、文字スタイルの影響を受けません。 Illustratorの文字スタイル/段落スタイル 一方、Illustratorで新規にドキュメントを作って作業をはじめるとき、[文字スタイル]には「標準文字スタイル」、[段落スタイル]には「標準段落スタイル」が選択されています。 たとえば、[配置]コマンドで文字原稿を配置した後、そのテキストの選択を解除し、「標準文字スタイル」を変更
Top > 漢字処理研究室 > 「第3回ワークショップ: 文字 ―新常用漢字表を問う Part 2― 兼「文字研究会」(仮称)設立準備会」レポート 2009年7月18日、花園大学・拈花館202教室で開催されました 「第3回ワークショップ: 文字 ―新常用漢字表を問う Part 2― 兼「文字研究会」(仮称)設立準備会」は、 おかげさまで無事終了しました。 発表者、参加者の皆様に感謝申し上げます。以下、簡単なレポートを掲載します(文責: 師茂樹)。 各発表の要旨 當山日出夫「開会挨拶 WS文字から文字研究会へ」 新常用漢字の問題がきっかけとなって、ブログを中心に文字に関心がある人々のゆるやかなコミュニケーションの場が形成されてきたことをうけて、 昨年の「ワークショップ: 文字 ―(新)常用漢字を問う―」、 2回目の「ワークショップ: 文字 ―文字の規範―」を開催し、 多くの参加者を得た。 そ
7月18日に花園大学拈花館*1で開催された「第3回ワークショップ: 文字」の公式レポートが公開されています。 「第3回ワークショップ: 文字 ―新常用漢字表を問う Part 2― 兼「文字研究会」(仮称)設立準備会」レポート ぼく自身の発表については、先日のエントリで配布資料を公開しましたが、ここでは個々の発表について、簡にして要を得たまとめをしてくれています。もろさん、グッジョブ! 個人的には高田さんと、もろさんのご発表が非常に参考になりました。とくにもろさんの発表は考えさせられました。じつは「字体」という考え方はそんなに安定的なものではないのです。 漢字の字体について、もっとも早いまとまった文献は、おそらく当用漢字字体表です。そしてそれを継承・発展したのが常用漢字表です。しかしそこでの考え方を突き詰めていくと、いくつか抜けているところがあります。「ここで言う〈字体〉と、ここで言う〈字体
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く