タグ

2010年4月7日のブックマーク (3件)

  • 汎用電子の「邉」とAdobe-Japan1の「邉」 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    汎用電子情報交換環境整備プログラムの異体字データベース(IVD)登録にともなう公開レビューがはじまっている。 登録候補のリストを見ると、バリアントがいちばん多いのが「邉(U+9089)」で、15文字。先行してIVDに登録されているAdobe-Japan1における「邉」のバリアントの数と、まったく同じ。となると、汎用電子の15の「邉」とAdobe-Japan1の15の「邉」がどの程度一致するのか、気になるところである。で、確かめてみた。下図青枠がAdobe-Japan1、赤枠が汎用電子のグリフで、寄り添って並んでいるのが一致するもの。 各15文字中、7文字が一致。この数を、多いと見るか少ないと見るか。ちなみに、Adobe-Japan1では、考えうるパーツ(下図、グレー枠)の組み合わせは(数え方によって変わってくるだろうけれど)96種類。汎用電子では、これに加えて赤枠のパーツも区別される可能性

    汎用電子の「邉」とAdobe-Japan1の「邉」 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ
  • MacWinZipper – Tida

    Macで作ったzipファイルをWindowsユーザーへ渡したときに起こる2大トラブル「余計なファイルの混入」「ファイル名の文字化け」を防いで、クリーンにzipアーカイブすることに特化したシンプルなアプリケーションです。 細かい設定も必要ありません。ファイルやフォルダを、アイコンへドラッグ&ドロップするだけの簡単操作。Dockに登録してお使いになると便利です。 もちろん作ったzipファイルはMacでもそのまま展開できます。その場合、Mac特有の付加情報であるリソースフォークなどは取り除かれています。

  • 三谷幸吉が「神を創った活字研究者」となった訳 - 日本語練習虫

    かつて尼崎市立地域研究史料館長を勤められた故小野寺逸也氏の論文「第一次大戦後の印刷労働運動と三谷幸吉」が収められた神戸市史紀要『神戸の歴史』第23号と、その補遺が収められた第24号が届き、熟読。 三谷の神戸時代については、おそらくこれ以上の調査結果は出て来ないだらう、一流の仕事。 ところで、日の記事の表題は片塩二朗『活字に憑かれた男たち』(朗文堂、1999)の三谷に関する章を踏まえてゐる。 片塩氏の記述には、次のやうなものもある―― このひとは、印刷の歴史と、活字の技術にかんする著作をのこしました。とりわけこの国の印刷史の人物列伝の調査は、丹念で詳細をきわめたものでした。 しかし歴史上の人物を追うあまり、ついうっかり、自分の資料をのこすことを忘れてしまったようです。つまり三谷のことは、その生没年はおろか、出生地から業まで、なにもかもがわからなくなっていました。 ――んだども、小野寺論文

    三谷幸吉が「神を創った活字研究者」となった訳 - 日本語練習虫