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ブックマーク / study-room.info (6)

  • No.06 正規表現を使って合成フォントのような表現を目指す | other | 勉強部屋 | study-room

    InDesignには、「かな」や「欧文」に異なるフォントを指定できる「合成フォント」という機能が用意されています。[書式]メニューから[合成フォント]を選択すると、[合成フォント]ダイアログが表示されるので、新規で合成フォントを作成し、下図のように目的に応じて各項目を設定すればOKです。ちなみに、下図は「A-OTF リュウミンPr6N R-KL」のベースフォントに対し、[半角欧文]と[半角数字]に「Garamond Premier Pro regular」を指定し、[サイズ]や[ベースライン]を調整したものです。 なお、合成フォントの各文字種に、それぞれどのような文字が含まれているかは、NAOIさんのサイトで詳しく解説されています。 http://d.hatena.ne.jp/NAOI/20091111/1257923050 あとは、フォントメニューからこの合成フォントを指定すれば良いので

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  • No.02 アプリケーションデフォルト | other | 勉強部屋 | study-room

    InDesignでは、ドキュメントを何も開いていない状態でも各パネルやツールの設定を変更することができます。この設定を「アプリケーションデフォルト」と呼びます(ちなみに、Illustratorではドキュメントを何も開いていない状態だと、各パネルはグレーアウトしていて設定を変更することはできません)。 例えば、「ドキュメントを何も開いていない状態」と「何かドキュメントを開いた状態」で、それぞれ[グリッドツール]をダブルクリックしてみてください。 上図が「ドキュメントを何も開いていない状態」のダイアログですが、[フレームグリッド設定(アプリケーションデフォルト)]と書かれていますね。下図は「何かドキュメントを開いた状態」のダイアログですが、[フレームグリッド設定(ドキュメントデフォルト)]と書かれているのが分かります。 つまり、「ドキュメントを何も開いていない状態」と「何かドキュメントを開いた

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  • InDesignの勉強部屋_CS4_Digital Editions用に書き出し その3

    では、Study Room CS4 No.24で記述したように、テキストには必ず段落スタイルを適用し、日語のフォント名が付いたフォントを使用せず、さらにスタイル名には日語を使用しないでドキュメントを作成すれば、きちんとテキストのスタイルが反映されたePubファイルが作成されるのでしょうか。実は、まだまだ問題点があります。 上図は、InDesign上で上の行に「FOT-マティスProN M」、下の行に「FOT-マティスProN B」を使用してePubファイルに書き出したものです。ところが、Adobe Degital Editionsで開くと、2行とも「FOT-マティスProN B」で表示されています。 ePubファイル内の「Fonts」フォルダ内には、きちんと2つのフォントがコピーされているのですが、cssファイルを見てみると、各スタイルにフォントのウエイトまでは記述されておらず、そ

  • InDesignの勉強部屋_CS4_Degital Editions用に書き出し その2

    InDesignでは、Study Room CS4 No.23でも記述したように、ePub形式のファイルが書き出せるわけですが、作成したドキュメントの体裁を完全に保ったまま書き出せるわけではありません。 縦組みのまま書き出せるわけではありませんし、段落先頭の全角スペースやルビ、段落境界線等も削除されてしまいました。また、Adobe Degital Editionsで開くと、下図のように文字化けしているテキストもありました。 ※縦書きテキストがePubに書き出せないというわけではなく、縦書きで表示できないという意味です。 では、なぜ文字化けするテキストとしないテキストがあるのかを色々と検証してみました。 ※ちなみに、文字化けしているからといって文字情報がなくなってしまったわけではありません。ePubファイル内のxhtmlファイルを直接ブラウザ等で開くと、テキストはちゃんと表示されます(

  • InDesignの勉強部屋_CS4_Degital Editions用に書き出し その1

    InDesignには、[ファイル]メニューに[Digital Editions用に書き出し]というコマンドが用意されています(下図参照)。 このコマンドはInDesign CS3の時に追加されたコマンドですが、実はこれまで一度も使用したことがありませんでした。 しかし、(日時間)2010年1月28日にAppleからiPadが発表されたことで、今回このコマンドを試してみました。 このコマンドは、いわゆる電子ブック(eBook)用の公開規格であるePub形式のファイルを書き出すためのコマンドです。International Digital Publishing Forumという所が規格を決めており、iPadでもサポートが表明されています。また、Sonyのオンラインブックストア「eBook Store」で配信する電子書籍のファイル形式も年内にePubに完全移行すると発表されています。

  • DTPの勉強部屋

    第11回勉強会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。 セミナー(および懇親会)受講希望者の方は、「勉強会お申し込み」ボタンからお申し込みください。 ■勉強会 日 時:平成20年9月13日(土)午後2時〜6時00分(1時30分より受付開始) 場 所:名古屋会議室(シャトル栄店)     地下鉄東山線および名城線「栄駅」下車     12番(または13番)出口より徒歩約5分 受講料:2,000円(希望者には領収書を発行できます) ●内容(予定) Session 1 「InDesignの10問20答」 わたしたちはInDesignを使った日常の仕事の中で、さまざまな問題に直面します。そして答えは十人十色、やり方はいつもひとつじゃありません。今回は市川せうぞーとYUJIが、Tips& Tricks、スクリプトや大技小技を駆使してさまざまな解法をご紹介します。この90分が驚きと発見に満ちていま

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