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ブックマーク / toyokeizai.net (2)

  • 漢字の「とめ、はね」にこだわる教育は有害だ

    あなたは、手書きで「木」という字を書くとき、2画目はとめますか? それとも、はねますか? ある70代男性に聞いた話です。男性の孫が小学1年生のとき、漢字テストで「木」の2画目をはねて書いてバツをもらいました。それを見た男性は「これはおかしい。自分が子どもの頃は確かに2画目をはねると教わった」と思いました。 それで、孫の国語の教科書を見てみると、2画目がとめてありました。男性は「今はこう教えるのか……」と思いましたが、納得がいかないので自分の書道の教も見てみました。すると、2画目がはねてありました。これはいったいどういうことなのでしょうか? 話を続ける前に、次の漢字を“手書き”で書く場合、どちらが正しいかについて考えてみてください。 「糸」の4画目はとめる? はねる? 「牧」の3画目はとめる? はねる? 「切」の2画目は曲げてからとめる? 曲げてからはねる? 「改」の3画目は曲げてからとめ

    漢字の「とめ、はね」にこだわる教育は有害だ
  • 激売れ!無印の「海外発商品」が強いワケ

    無印良品海外に進出してから24年。その間、25の国や地域に進出して320店舗を出店。現在も海外事業の業績は好調に推移しています。2016年1月には、2016年2月期の通期業績予想の上方修正を発表。東アジア地域での新規出店が好調で、中国ではスキンケア用品やフレグランス用品を中心に伸びています。 「われ椎茸」がヒットした理由 無印良品歴史を語るとき、必ず出てくるのが初期の大ヒット商品、「われ椎茸」です。当時、親会社の西友では形のしっかりした干し椎茸が売られていましたが、西友生活研究所が椎茸が家庭でどのように使われているのかを調べたところ、ほとんどがだしを作るために使われていることがわかりました。そして、だしをとるために使うのなら、形は完璧でなくてもいいのではないか、という話になったのです。 また、椎茸の産地に行ってみると、形のよい干し椎茸を選ぶには手間がかかることや、割れていたり、形が不揃

    激売れ!無印の「海外発商品」が強いワケ
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