大阪・関西万博の開催まで516日。14日に大阪市で行われた会議には158の国と地域、約500人の関係者が一同に会しました。そんななか、メキシコとエストニアは辞退が正式に発表され、新たにノルウェーなど9カ国の参加が明らかになりました。 ノルウェー担当者:「日本市場は大きく、万博に参加する意義はあります。(Q.メキシコとエストニアは参加を取りやめたが)万博ではよくあることで、参加には巨額の費用がかかります」 気になる参加する国の“本音”です。 オランダ担当者:「オランダのパビリオン建設は順調に進んでいます。多くの問題があるが、みんなで協力すれば解決できるはず。3月中旬に着工式を行います」 パビリオンの建設方式は、4つに分かれています。更地を渡し、参加国がすべてを作るタイプA。建物は万博側が用意し、内装などは各国が行うタイプB。共同の建物の中から用意された区画内で行うタイプC。そして、費用と建設