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2018年10月14日のブックマーク (2件)

  • 朝鮮人虐殺:褒美を求めた加害者、冗談と笑いが飛び交う法廷、町村ぐるみの減刑運動 - 読む・考える・書く

    朝鮮人殺しには甘く、警察への反抗には厳しかった検挙方針 「ご褒美」を求めて警察に出頭した加害者たち 冗談と笑いが飛び交う法廷 町村ぐるみの減刑運動、そして恩赦 朝鮮人殺しには甘く、警察への反抗には厳しかった検挙方針 震災からある程度の時間が経過し、朝鮮人による暴動というのが根も葉もない流言に過ぎなかったことが明白になると、何の罪もない朝鮮人たちを官民一体となって虐殺しまくったという事実に向き合わざるを得なくなる。こうした不都合な現実に直面したとき日政府がやることは昔も今も変わらない。事実の歪曲と隠蔽である。 これだけの虐殺事件が起きた以上、法治国家のふりをするには加害者を裁判にかけて処罰せざるを得ない。しかし、やり過ぎると、官憲自身が流言を流して民衆を扇動したことや、軍隊や警察が自ら虐殺に手を染めたことを暴露されて政府が窮地に陥る結果にもなりかねない。 そこで、臨時震災救護事務局警備部司

    朝鮮人虐殺:褒美を求めた加害者、冗談と笑いが飛び交う法廷、町村ぐるみの減刑運動 - 読む・考える・書く
    seven_cz
    seven_cz 2018/10/14
    人を人と思わぬ醜悪。しかしそれは集団の価値観を容易に内面化してしまうヒトという種の特徴によるものと推測できるし、我々はそこから自由にはなれない。せめてそれを自覚し、歴史に学び続けるしか。
  • 日本のエリート学生が「中国の論理」に染まっていたことへの危機感(阿古 智子) @gendai_biz

    の若者は民主主義の価値を認識していない? このままでは日の存在感は薄れていく? 東京大学大学院准教授の阿古智子氏は、最近そうしたことを痛感する出来事がいくつかあったという。日中のエリート学生の討論会と、自身の息子が通う小学校の教育から見えてきたこととは――。 日中エリート学生の討論会で 筆者は普段、大学で現代中国中国語について教えており、学生団体のアドバイザーも務めている。 先日、コメンテーターとして学生団体の討論会に招かれた。参加していたのは、日中国ともに国を代表するようなエリート学生ばかりで、日中学生の混合チームが、流暢に英語でプレゼンテーションした。 私がコメントを頼まれたのは、文化の多様性(cultural diversity)の分科会だった。 はじめに、「文化とは、アイデンティティの一形態であり、共有された社会実践の知でもあります。多様性とは、維持するものでもあり、促

    日本のエリート学生が「中国の論理」に染まっていたことへの危機感(阿古 智子) @gendai_biz
    seven_cz
    seven_cz 2018/10/14
    さもありなんという話だし、教育の敗北の当然の帰結。基本的人権や民主主義の価値であるとか、多様な価値観を認めながら議論する方法であるとか、この国に足りない教育は一朝一夕に改善できるものでもないだろう。