1日付で九州国立博物館(九博、福岡県太宰府市)の新館長に就任した島谷弘幸氏(61)が2日、同館で記者会見を開き、「地元に密着した親しまれる博物館を目指す」と抱負を語った。前職は東京国立博物館副館長で、任期は4年間。大陸の玄関口として栄えた九州の唯一の国立博物館として、九博はアジア文化の紹介を重視してきた。その理念について島谷氏は「アジアの
電子書籍取次を手掛けるメディアドゥは4月8日、電子図書館プラットフォームの世界最大手、米OverDriveとの戦略的業務提携の下で進めてきた電子図書館サービス事業を、この4月に本格的にスタートしたと発表した。 両社は2012年に業務提携を発表。2014年5月13日には戦略的業務提携を発表し、OverDriveがメディアドゥ代表取締役社長の藤田恭嗣氏から一部株式譲渡を受けるなど、資本面にまで踏み込んだ提携を行っていた(関連記事)。 現在は、サービスを検討している関東圏を中心とした公共の図書館、大学図書館においてサービス開始に向けた準備を進めており、サービス開始時に利用可能な電子書籍の選書や、サービスの詳細なルール、1年を通したイベント企画についても最終検討の段階にあるという。 また、2016年4月の施行が予定されている「障害者差別解消法」に合わせ、障がい者に配慮した公共図書館サービスを検討し
国立国会図書館デジタルコレクションに収録されている資料を用いて「テキストDAISY図書」と呼ばれるテキストデータを制作するとともに、テキスト化システムの活用可能性なども検証する。 国立国会図書館(NDL)は4月1日、日本点字図書館と共同で、印刷物を読むことが困難な人のための国際規格「DAISY(Digital Accessible Information SYstem)」に準拠した図書を製作・提供する「アクセシブルな電子書籍製作実験プロジェクト」を開始した。 DAISYとは、もともと視覚障害者のために録音テープの代わりとして開発された電子書籍フォーマットで、音声データで構成された「音声DAISY図書」、合成音声や点字ディスプレイでの閲覧を目的に、テキストデータで構成された「テキストDAISY図書」、音声データとテキストデータを併せ持つ「マルチメディアDAISY図書」の3種類に分けられる。
現役の公共図書館としては国内最古の大阪府立中之島図書館(大阪市北区)で1日、54年ぶりに正面玄関の扉が開かれた。 中之島図書館は1904年の建築で、国の重要文化財にも指定されている。正面玄関の扉(高さ3メートル、幅1・7メートル)は1961年まで使われていたが、内側の玄関ホールを閲覧室として利用するために閉鎖。利用者は玄関脇にある出入り口を使っていた。 図書館活用のための有識者会議で「館のシンボルとして活用すべきだ」との提言を受けて、今年1~3月に改装工事を施した。今後は正式な入り口となる。 1日の記念式典ではテープカットに合わせて玄関扉が職員の手で開かれ、市民たちが館内へ入った。府教育委員会は図書館を「大阪の文化のシンボル」とする方針で、6~10月にも大型書架やカフェスペースを設ける工事を予定している。(玉置太郎)
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今月、湘南藤沢メディアセンターで新入生向けのイベント、セミナーが3つ実施される。例年のメディアセンターツアーや15分セミナーのほか、クイズ形式の新たな企画など、新入生は楽しみながら「メディア」を知ることができる。 メディアセンターの利用方法や提供サービスについて知りたい新入生は、ぜひ参加してみよう。 セルフツアー企画「メディア内でカモを探せ!」 パスワードが書かれた紙を破って持って行ってしまった8羽のカモを、メディアセンターのなかから探し出そう、という新企画だ。 見事パスワードを探し当てた人には、プレゼントが用意されている。チャレンジ期間は1日(水)-30日(木)。 「メディアの雰囲気を感じてほしい」 職員らが企画 「少しでもいいのでメディアの雰囲気を体感してほしい」。そんな職員らの願いからこの新企画は始まった。もともと日吉キャンパスのメディアセンターで行われている企画だが、SFCで親しま
立川市が隣接する自治体との間で市立図書館を相互に利用できる政策を進めている。立地の良さや蔵書数の多さをアピールし、さらに大型家具店の進出などを追い風にして、来街者増を見込んでいる。 立川市に隣接する各市は、JR中央線立川駅北口近くに中央図書館を構え、約97万冊の蔵書がある立川市図書館を相互に利用できないか、と打診を続けてきた。だが、市は「メリットを見いだせない」として、独自路線を保ってきた。 ところが昨年2月に国立市と相互利用を実現したのを皮切りに、5月に昭島、武蔵村山両市と運用を始めた。今年6月には国分寺市、7月に東大和市と相次いで利用が可能になる。 この路線変更について立川市の… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みい
メインコンテンツに移動 購読申し込み 7日間無料お試し close QRコードリーダーを QRコード読み込み結果 p���AV �B�AV @���AV 熊日からのお知らせ 第74回 熊日三太郎駅伝大会 第77回 熊日学童スケッチ展《入場無料》 第64回 熊日書道展《作品募集》 熊日情報文化懇話会 12日に例会 「これからの経済と私たちの暮らし」 経済ジャーナリスト・荻原博子さん 第45回熊日出版文化賞の作品募集 ホーム ニュース トップ 熊本 全国 エンタメ 動画 地方選速報 天気・気象 防災・災害 トップニュース 合志市で納屋全焼 大津が初戦突破 遠野(岩手)に1-0 全国高校サッカー選手権 幸せ「たっ」くさん訪れるように くま川鉄道が辰年切符 1日発売 地域の絆、駄菓子でつなぐ 上天草市の辺田地区 「すまいる笑店」寄付で月1回運営 阿蘇神社楼門、復旧まで727日の記録 1分動画で
もはやiPadは文房具? ペンシルバニア州にあるドレクセル大学とフィラデルフィアの図書館はiPadの自動レンタル機を導入しました。大学生と地元の人が利用可能となっており、大学の学生IDか図書館のカードでiPadのレンタルが可能です。 iPadの貸し出し時間は最大4時間。貸し出しiPadには閲覧用アプリがインストールされており、アートやデジタルブック、教養、ゲーム、地理、音楽、ニュース、画像加工、サイエンス、天文学、動画編集などさまざまな情報が閲覧可能。さらに、返却時には自動的にユーザーのデータを削除してくれます。 実はこのような試みは今回が初めてというわけではなく、2013年にも同大学は24時間のMacBook貸し出しサービスを同じようなレンタル機で行なっていました。そのときもなかなか好評だったようで、今回のiPadレンタルに踏み切ったんだとか。考えてみれば、データ閲覧用iPadの設置は大
町村衆議院議長は、新たな国立公文書館の建設を目指す議員連盟のメンバーと会談し、建設予定地を確保するため衆議院に小委員会を設けて検討を急ぎ、今の国会の会期中に結論を出したいという考えを示しました。 これに関連して町村衆議院議長は、逢沢・元外務副大臣ら超党派の議員連盟のメンバーと会談し、逢沢氏らは「公文書は民主主義の根幹を支える国民共有の知的財産だが、国立公文書館の現状は諸外国と比べて著しく見劣りする」と指摘し、新たな国立公文書館をできるだけ早く建設すべきだという考えを伝えました。 そのうえで逢沢氏らは、「衆議院は国会周辺にたくさんの土地を所有しており、建設に必要な用地を提供できるかどうか検討してほしい」と要望しました。 これに対し町村議長は、「重要な問題であり、ぜひ実現したい」と応じ、新たな国立公文書館の建設予定地を確保するため衆議院議院運営委員会に小委員会を設けて検討を急ぎ、今の国会の会期
「今では考えられない…」中世ヨーロッパの図書館が本を盗まれないように行っていた仕組みがこちら 15世紀にグーテンベルクが活版印刷技術を確立するまでは、 ほとんどの書物は手書きによる写本であり、それはそれは高価なものでした。 そのため中世ヨーロッパの図書館では、本の亡失・盗難を防ぐために、非常にわかりやすい手法を採っています。 いったいどんな方法かというと……。 答えは「鎖でつなぐ」! 中世ヨーロッパの書物の大半は宗教(キリスト教)関係のものでしたが、修道院の図書館では本の厚紙に鎖をつけ、机や本棚に固定することで紛失を防いだそうです。 「鎖付図書」“Chained Library”と呼ばれています。 1. こちらはイギリス西部にあるヘレフォード大聖堂の図書館。 当時の姿を残す鎖付図書館としては最大。 現存する本の多くは、歴史的な状況を保存するため再発行されたレプリカ。 現在も営業(有料)して
兵庫県の加東市立の4図書館が個人に貸し出した冊数を、人口で割った平成25年度の「貸出密度」が、人口3万人以上4万人未満の全国172自治体で最多となった。9年連続のトップで、2位以下を大きく引き離している。18年3月の合併後も旧町単位で図書館を保持しながら、どの図書館でも借りられ、返却もできるシステムで利便性を高めてきたことなどが功を奏したとみられる。 日本図書館協会の調べによると、加東市立図書館の25年度の貸し出し冊数は65万6千冊で、貸出密度は16・4。2位の静岡県御前崎市は11・2、3位の山梨県中央市は10・8だった。 9年連続の日本一に加東市立中央図書館の大橋正明館長(57)は「旧町単位で図書館があるため、市民に身近な存在になっている」と話す。最寄りの図書館に本がなくても、他の3館から取り寄せてくれるサービスもある。同市は図書館事業として、雑誌を除く新刊書の購入に年間1800万円を充
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
最後に図書館を訪れたのはいつだったか覚えているだろうか。一般的な図書館のイメージはとにかく静かでマジメな、どちらかというと地味な雰囲気。活字離れや電子化でもあって、行く必要性も感じないという人もいるだろう。しかし、どうやら最近の図書館は様変わりしているようだ。そんな、時間を作ってでも行ってみたい東京都の図書館を紹介しよう。 ゆったりくつろげる図書館 読書や研究は、何も机にガッチリかじりついてするものとは限らない。ゆったりした空間と、ずっといたいと思わせるような温かみのある雰囲気があれば、本はもっと身近になるはず。 北区にある「北区立中央図書館」は、赤レンガ倉庫を図書館の一部とした、レトロモダンの重厚感と美術館のような近代的建築を併合させた図書館だ。東京23区とは思えない広々とした空間で、内部にはカフェも併設している。これからの暖かい季節には風を感じるテラス席での読書を楽しんでみてもいいだろ
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県内の図書館が、企業などに雑誌購入費を負担してもらう代わりに、最新号のカバーに広告を掲載する「雑誌スポンサー制度」を相次いで導入している。現在、同制度による雑誌があるのは、県立図書館(富山市茶屋町)のほか、富山、高岡、砺波3市の拠点図書館。県立図書館の担当者は「さらにスポンサーを増やして、閲覧できる雑誌を充実させたい」と話している。 県立図書館が同制度を導入したのは、昨年4月。スポンサーは、原則として図書館側が選定したリストから雑誌を選ぶ。例えば、月額800円の月刊誌のスポンサーに1年間なる場合、年間9600円の購入費を負担する。複数の雑誌のスポンサーになることもできる。 同館では、4月9日現在、大手企業のほか、コンサルタント会社や書店、病院、食品会社、学習塾など計27事業所が、科学や旅行、生活、子育て、音楽、碁など幅広い分野の計32誌のスポンサーになっている。 企業がスポンサーになるメリ
たまの休日、「今日は一日中マンガを読んで過ごすぞ〜!!」と決めこんだ時、皆さんはどうしているだろうか? 家にあるマンガは全部読んでしまったし、図書館はなんか堅苦しい。マンガ喫茶は、意外と高くついてしまう……。 そんなあなたにオススメなのが、「立川まんがぱーく」である。 「立川まんがぱーく」とは、JR立川駅南口から徒歩13分の場所にある、立川市子ども未来センター2階に作られた、マンガ文化を楽しむための施設である。もともとは、立川市庁舎であり、耐震工事を施した後、2012年にオープンした。小人200円/大人400円、平日は10時〜19時、土日祝日は10時〜20時まで、ひたすらマンガを読むことができる。夢のような施設なのである。 でも、施設でジッと椅子に座ってマンガを読むなら、「図書館と一緒じゃない?」と思うかもしれないが、立川まんがぱーくは椅子にきちんと座って読まなくていい。畳敷きでどこでもア
石巻市小船越の川の上地区でまちづくり活動に取り組む住民組織「石巻・川の上プロジェクト」は11日、現地にカフェを併設した私設図書館「百俵館」をオープンした。近くには東日本大震災の仮設住宅が立ち並び、約400世帯が居住する集団移転地の造成が進む。施設は新旧住民のコミュニティー醸成のため、交流拠点として活用する。 全国から寄せられた本約3000冊を本棚に配置した。地元の女性3人が交代で常駐し、コーヒーや桃生茶、地元パン屋の手作りパンを販売する。川の上プロジェクトは音楽会などのイベントを企画するほか、子ども向けの塾を開く。 百俵館は教育の重要さを説く長岡藩の「米百俵」の精神から名付けた。木造平屋で床面積約75平方メートル。住民やボランティアらが約7カ月かけて、築約80年の旧農協作業所を改修した。費用約1000万円は住民の寄付などで賄った。 地域の伝統家屋をイメージし、外壁にはしっくいと焼き杉
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