情報の調査・相談にあたる図書館のレファレンスサービスを顕彰する2017年度「地方創生レファレンス大賞」(主催・同賞実行委員会)の文部科学大臣賞にこのほど、沖縄県立図書館の「沖縄県系移民一世ルーツ調査」が選ばれた。全国の応募総数計17件から最終候補3件に残り、最高賞の文部大臣賞に選ばれた。
長崎の歴史や文化に関する本などを出版する長崎文献社(長崎市)が8月、直営の書店「ブック船長」を同市古川町にオープンした。「読む、書く、語る」が店のコンセプトで、出版物を販売するだけでなく、本にまつわるイベントを開き、自費出版の相談にも応じる。同社の川良(かわら)真理・副編集長(55)は「本と広い関わり方ができる場所にしたい」と語る。【今野悠貴】 ブック船長は同市中心部の中通り商店街にある。十数坪の明るい店内に船を模した木製の台があり、同社の書籍のほか、長崎の情報をテーマ別に特集する季刊誌「樂(らく)」のバックナンバーが平積みされている。長崎の古地図や、同社の倉庫に眠っていたポストカードも人気だ。ヨットの帆布を背もたれに加工したウッドチェアに座り、無料のびわ茶を片手に本を手に取れる。川良さんは「ゆっくり本と触れ合ってほしい」と話す。
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
アマゾンジャパン(Amazon.co.jp)は10月5日、「Amazonプライム」会員が利用できる電子書籍の読み放題サービス「Prime Reading」を開始した。追加料金なしでマンガ、小説、ビジネス書、雑誌などが閲覧可能になる。 5日現在のラインアップは、人気小説の「花咲舞が黙ってない」シリーズや、根強いファンを持つ漫画「ベルサイユのばら」、ベストセラーとなったビジネス書「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~」――など約900冊。 対象作品は「Kindle」だけでなく、スマートフォン・タブレット・PCでも楽しめる。 Amazonプライムは、年額プラン(3900円、以下いずれも税込)と月額プラン(400円)を選択できる有料会員サービス。配送サービス「お急ぎ便」や、「プライム・ビデオ」「Prime Music」などのコンテンツ視聴サービスを利用できる。 アマゾンジ
在庫の検索性において、インターネット書店に大きく水を開けられている実体書店だが、巻き返しへの道を探ろうとしている。[写真拡大] 出版取次大手の日販(日本出版販売)は、2017年7月末までに、日本各地の書店から出版社の在庫を調べることのできるシステムを開発する。書店店頭や日販に在庫がなくとも、出版社が在庫を持っていれば消費者からの注文を受け付けられるようになる。出版社各社に導入を呼び掛けて、インターネット書店に対抗しようとする形だ。 【こちらも】アマゾン、取次大手日販との取引を一部停止、出版社と直接取引へ 現状では、消費者が書店店頭において目当ての書籍を見つけられなかった場合、書店は、系列の店舗や日販の在庫までしか照会することができない。現実問題として日販が在庫している出版物は売れ筋商品を中心に全体の7から8割ほどにはなるが、販売頻度が低いが発売から長期間を過ぎても需要がなくならない、いわゆ
講談社、小学館、集英社、KADOKAWAと出版デジタル機構、慶應義塾大学SFC研究所はこのほど、共同で未来の出版に関する研究を行うAdvanced Publishing Laboratory(APL)を同大学の湘南藤沢キャンパスに設置することで合意した。 電子書籍の国際標準企画EPUBの管理運営が、インターネットの国際標準化団体であるWorld Wide Web Consortium(W3C)に統合され、Digital Publishing Business Groupが設けられたことをきっかけにしている。この統合によって未来の出版は、ネットのパブリッシングとより親和性を増すことになるとみて、今回の合意に至った。APLは2年間の活動を予定している。
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大日本印刷(DNP)と日本電子図書館サービス(JDLS)はこのほど、武庫川女子大学(兵庫・西宮市)と連携して、電子書籍の貸出サービスの実証実験を始めた。読書習慣を育成したいという思いから取り組み、2019年3月まで行う。DNPが電子図書館サービスのシステムを、JDLSが資格試験の関連書や文芸書、ベストセラー、新刊など電子書籍1400点を提供している。 電子図書館サービスは、武庫川女子大学内や学生の自宅にあるパソコン、スマホ、タブレット端末を利用して、電子書籍の検索・貸出し・閲覧・返却ができるもの。構内にあるブックセンターや近隣の書店とも連携して、電子書籍の閲覧が紙の本の購買につながるかを検証していく。
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6月、東京・池袋の駅ビル「Esola(エソラ)池袋」に、突如”図書館”が現れた。書棚の脇を歩いていると、ほのかにコーヒーの香りが漂ってくる。 ここは大手コーヒーチェーンのドトールコーヒーが6月30日にオープンした新業態「梟書茶房(ふくろう・しょさぼう)」。書店が併設されたブックカフェだ。カフェ店内はテラスも含めて132席と広く、本の販売エリア、ソファが並ぶラウンジ、図書館のようなデスクが並ぶ読書エリア、緑に囲まれたテラスなどに分かれている。 題名のわからない”秘密の本”がずらり 入り口近くの書棚が並ぶ本の販売エリアで売られているのは、オリジナルのブックカバーで覆われた「シークレットブック」だ。作品名や作家名はわからない。客は表紙に書かれている紹介文を見て、本を選ぶ。販売エリアには約2000冊をそろえた。
日記 (2) 令和6年度採用試験 (3) 令和5年度採用試験 (8) 令和4年度採用試験 (9) 令和3年度採用試験 (9) 令和2年度採用試験 (93) 令和元年度採用試験 (99) 平成30年度採用試験 (84) 平成29年度採用試験 (84) 平成28年度採用試験 (86) 平成27年度採用試験 (93) 平成26年度採用試験 (82) 筆記試験 (8) 面接 (13) 採用試験実施履歴 (4) 専門試験テキスト (1) 過去問 (0) 雇用問題 (32) 委託・指定管理・派遣 (29) 学校図書館 (7) 時事 (1) 自己紹介 (1) 2024年05月(1) 2024年04月(1) 2024年02月(1) 2024年01月(1) 2023年12月(1) 2023年08月(3) 2023年07月(1) 2023年06月(1) 2023年05月(1) 2023年04月(1) 2023
近年、国立大学法人等の図書系職員の採用状況は厳しさを増しています。従来から旧帝国大学を中心に採用が行われていますが、ここ数年は、そうした大学でも1~2名程度の採用に留まっています。全国の国立大学で最も採用数が多い東大ですら、平均3~4名位です。下記は、現時点での2018年度(平成30年度)実施試験の採用予定数です。
日記 (2) 令和6年度採用試験 (3) 令和5年度採用試験 (8) 令和4年度採用試験 (9) 令和3年度採用試験 (9) 令和2年度採用試験 (93) 令和元年度採用試験 (99) 平成30年度採用試験 (84) 平成29年度採用試験 (84) 平成28年度採用試験 (86) 平成27年度採用試験 (93) 平成26年度採用試験 (82) 筆記試験 (8) 面接 (13) 採用試験実施履歴 (4) 専門試験テキスト (1) 過去問 (0) 雇用問題 (32) 委託・指定管理・派遣 (29) 学校図書館 (7) 時事 (1) 自己紹介 (1) 2024年05月(1) 2024年04月(1) 2024年02月(1) 2024年01月(1) 2023年12月(1) 2023年08月(3) 2023年07月(1) 2023年06月(1) 2023年05月(1) 2023年04月(1) 2023
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現在、都立高校図書室運営の多くが業務委託になっている。東京都財務局が毎年3月に入札を行い、委託業者を決定する。今年も複数の業者が委託契約している。契約後、受託した業者は、自らが求人募集をしてスタッフを確保する。これが通常の流れだ。しかし、受託契約した業者とは違う、別の業者が求人募集している不自然な事例が存在する。 具体的には、受託契約した業者とは、ナカバヤシ株式会社であり、求人募集している別の業者とは、派遣会社のウーマンスタッフ株式会社である。ナカバヤシは製本やアルバム販売で有名だが、2003年頃から図書館委託業務にも参入している。また、ウーマンスタッフは、2010年にナカバヤシのグループ企業になり、それ以降、図書館業界に参入している。 今回の都立高校図書室の件では、平成29年3月8日にナカバヤシ株式会社が、東京都内東部11校の都立高校図書室業務を落札し、東京都と委託契約をしている。しかし
初めまして、株式会社バリューブックスの中村和義と申します。移動式の本屋、ブックバスに興味を持っていただき、ありがとうございます。まずはじめに、僕たちの会社について紹介させてください。 バリューブックスは、インターネットを中心に古本の買取販売を行っている会社です。昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」の舞台にもなった、長野県上田市を本拠地にしています。 僕の仕事は、一人でも多くの方へ本を届けていくために、まずは、より多くの本を集めること。 そして、「僕たちのもとに集まってきたたくさんの本を、どうすればもっとよりよい形で届けていくことができるのか?」。そんなことを考え、チームのみんなと共に実行していくことです。 僕たちは、古本の買取と寄付(チャリボン)、その2つを主軸に本を集めています。集めた本は販売に回していくのですが、どうしても僕たちの力ではさばき切れない本が出てきてしまいます。でも、そうした本
”県産本”を通して、沖縄の魅力を伝えたい。日本一狭い店舗で本と人、街をつなぐ「市場の古本屋ウララ」 2013.11.25 Setsu Tanaka 沖縄の一大観光地、那覇国際通り。隣接する新鮮な食材が並ぶ活気あふれる牧志の市場。そこに「日本一狭い古本屋」を自称する古本屋「市場の古本屋ウララ」があります。 日本一狭いといわれる店舗は、どこから「市場の古本屋ウララ」でどこから隣のお店か分からないくらい、両隣のブティックと食品店にぴったりとくっついています。 店先の棚に並ぶのは、沖縄の冠婚葬祭、沖縄のお母さんたちの手作り料理紹介本、沖縄の子どもに関する漫画、沖縄の商店街の歴史、などなど沖縄に関する情報がいっぱい。全国区ではなかなか見たり聞いたりしたことのない本がずらりと並んでいます。かと思えば、全国的に人気のある小説やメジャーな新刊も並んでいたり、ある一角には離島情報専門のタブロイド紙「リトケイ
持つべき人に渡ったら、自然とものは減っていく。「BOOK APART」三田修平さんに聞く本のある暮らしと、ものの価値の話 2014.11.13 暮らしのものさし 暮らしのものさし TakahashiNaoki どこに住み、どんな暮らしをつくるのか。本当に必要なものは何か。「暮らしのものさし」は、株式会社SuMiKaと共同で、自分らしい住まいや好きな暮らし方を見つけるためのヒントを提供するインタビュー企画です。 部屋の中を見渡せば、本や映画、CD、DVD、買い込んだ洋服や雑貨…気に入って買ったはいいけど生活には必ずしも必要のないものばかり。多くの人は、そういったものに囲まれて暮らしているにではないでしょうか。 でも、それらのものがなくなったと想像したら寂しいですね。 必要ないかもしれないかもしれないけれど、あるとよいもの。きっとそういうものなのでしょう。では、それはあればあるだけ豊かなのでし
2016年4月11日、天神地区に新たな人材交流スペース「HOOD天神」が誕生しました。このスペースは、「西日本鉄道(以下、西鉄)」と「福岡移住計画」による共同プロジェクトです。 福岡の地場企業である西鉄と、人と人、人と企業を結びつけたり、さまざまなプロジェクトを生み出したりすることを得意とする「福岡移住計画」がどのように出会い、プロジェクトを進めていったのか。そして、これから「HOOD天神」を拠点に目指していくこととは? 「西鉄天神委員会」のメンバーであり、このプロジェクトを中心となって進めていった西鉄の宮﨑泰さん、「福岡移住計画」を運営するスマートデザインアソシエーションの須賀大介さんとともに、このプロジェクトがはじまるキッカケをつくったグリーンズの小野裕之が語り合いました。 宮﨑泰さん 平成7年西日本鉄道株式会社入社。バス部門を皮切りに、広報、ホテル事業などに従事。平成17年からの3年
特集「マイプロSHOWCASE福岡編」は、「“20年後の天神“を一緒につくろう!」をテーマに、福岡を拠点に活躍するソーシャルデザインの担い手を紹介していく、西鉄天神委員会との共同企画です。 皆さんは、本をどこで購入しますか? インターネット? 大型書店? コンビニエンスストア? でも、ちょっと思い出してみてください。かつて、自分が暮らす街には小さな本屋さんがあって、学校帰りに雑誌やマンガ、参考書などを買っていたことを。 そんな本屋さんが街から消えつづけていた2001年4月、福岡の街に「ブックスキューブリック」はオープンしました。 出版不況がささやかれ始めたこの時期に、個人が新刊書店を始めたのは、全国的にも珍しいこと。福岡、京都、東京、イタリア、大阪で暮らし、ここ福岡に書店を開業した、大井実さんにお話を聞きました。 大井実(おおい・みのる) ブックスキューブリック店主。ブックオカ実行委員長。
1台のバスで何ができるか? オンライン古書店の大手「バリューブックス」が、小さな移動式本屋「ブックバス」を始める理由 2017.07.27 平川 友紀 平川 友紀 忘れられなかったり、何度も読み返したりする「大切な本」。 あまり本を読まないという人でも、そんな大切な一冊はあったりするのではないでしょうか。ちなみにその本とは、いったいどこで出会いましたか? 近所の本屋さんや古本屋、図書館や学校、友人宅の本棚…。よくよく見渡せば、日常のさまざまな場所に、本との出会いは溢れています。 しかし今、全国で1日に1軒のペースで新刊書店がなくなり、5分の1の自治体には、書店が1軒もないとさえ言われています。目当ての本はインターネットで気軽に購入できるようになりましたが、大切になるかもしれない本に出会える“偶然”の機会は減るばかり。子どもや高齢者など、インターネットを使わない人にとっては特に、本がどんどん
●今日の「クイズ」は・・・ 1888年4月13日。 日本初の喫茶店、 可否茶館(かひさかん)が東京上野の明治製菓本社別館1階に開店。 さて、問題です。 当時の店内で一緒に売っていた物(行っていたサービス)は何でしょう?、 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 便箋・封筒などの文房具 玉突き トランプ 図書など。 だそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? ブックカフェは昔からあったのですね。 当時のコーヒーは、まだまだ特権階級のもの。 一服しながら談話をしている紳士の姿を思い浮かべました。 「スターバックス」が、「サードプレイス」(オフィスでも自宅でもない第3の場所)というコンセプトで、コーヒーチェーンを出店しましたが、元々、そういう機能を担っていたんですね。 いつも思うのは、 ○○屋さん ○○という機能をもった商品・サービス を考えると
「現象の裏にある本質を描く」をモットーに、「企業経営」「ビジネス現場とヒト」をテーマにした企画や著作も多数あるジャーナリスト・経営コンサルタントの高井尚之氏が、経営側だけでなく、商品の製作現場レベルの視点を織り交ぜて人気商品の裏側を解説する。 「カフェが好き」な人は非常に多いが、日本国内の店舗数は1981年の「15万4630店」をピークに減り続けている。最新の数字は「6万9983店」(2014年)と全盛期の半分以下だ(総務省統計局の調査「経済センサス」を基にした全日本コーヒー協会の発表資料)。 一方、喫茶店の市場規模は14年度の1兆611億円から15年度には1兆1270億円と伸び(日本フードサービス協会の推計調査)、コーヒーの輸入量は81年当時の倍以上に増えた。つまり、単純な衰退産業ではなく、事業者が入れ替わる活性産業ともいえる。 そんな日本のカフェについて、筆者はメディアから質問を受ける
読売新聞社は8月1日(火)から、「読売記事検索」のサービスを開始しました。 1874年(明治7年)の創刊から現代まで、140年余りの読売新聞記事約1,300万本を、自宅や職場にいながらいつでも簡単に検索できます。 利用は有料で、月額300円(税別)から。記事の見出しや本文の表示件数に応じて情報料が加算される従量制サービスで、月の情報料が300円以下だった場合は300円が課金されます。 支払いはクレジットカードのみで、利用には無料の読売IDに会員登録する必要があります。 記事の情報料は以下の通り。 見出し :4円 本文 :75円 本文 :75円 切り抜き紙面:100円 記事紙面 :500円 現代人名録 :300円 提供される情報は、明治7年の創刊からとなるため、時代によって提供内容は異なります。 1874年(明治7年)の創刊号から1989年までは、当時の紙面1ページを表示し
「メディアドゥ」という会社をご存じでしょうか? LINEマンガへのシステムと作品コンテンツの提供をはじめ、電子書籍の世界における流通を担う会社(これを「取次」と呼んでいます)として存在感を増している会社ですが、どんな会社なのかはあまり紹介されていません。今回は取締役の溝口 敦さんに詳しく・分かりやすくお話しいただきました。 ■メディアドゥは、電子書籍界の「問屋」 ――とても基本的なところからですが、メディアドゥとは本や出版の世界で、どんな役割をしている会社なのでしょうか? 溝口 敦(以下、溝口):一言で言ってしまえば「問屋」です。電子書籍に問屋って必要なんですか? という質問もよく頂くのですが(笑)。電子書籍はデジタルですから、仲介する物理的な「モノ」がないじゃないかと。 日本には大小あわせて3000以上の出版社があります。電子書店もAmazonやLINEマンガなど、皆さんがよく知っている
2017/08/10 学校図書館司書教諭の資格は、学校経営に学校図書館を位置づけて展開する際、中核となって働くための国家資格です。司書教諭の資格取得のためには、教諭(小、中、高等学校、中等教育学校、特別支援学校)の免許状を有していることが必要です。 ※小学校や中学校などの学校図書館で司書として働く「学校司書」とは異なります。 学校図書館を活用した教育を重視する自治体・法人や、教員採用試験において「学校図書館司書教諭」保持者に加点する自治体もありますが、2017年度教員採用試験において、加点もしくは考慮を行なう自治体は次の通りです。(2017年7月 八洲学園大学調べ) ▽都道府県: 北海道・秋田県・宮城県・茨城県・栃木県・埼玉県・千葉県・新潟県・富山県・山梨県・岐阜県・静岡県・ 三重県・滋賀県・大阪府・兵庫県・奈良県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・ 愛媛県・高知県・
書店が地域に1店舗もない「書店ゼロ自治体」が増えている。出版取り次ぎ大手によると、香川を除く全国46都道府県で420の自治体・行政区にのぼり、全国の自治体・行政区(1896)の2割強を占める。「文化拠点の衰退」と危惧する声も強い。 トーハン(東京)の7月現在のまとめによると、ゼロ自治体が多いのは北海道(58)、長野(41)、福島(28)、沖縄(20)、奈良(19)、熊本(18)の順。ほとんどは町村だが、北海道赤平市、同歌志内(うたしない)市、茨城県つくばみらい市、徳島県三好市、熊本県合志(こうし)市、宮崎県串間市、鹿児島県垂水(たるみず)市など7市や、堺市美原区、広島市の東・安芸両区の3行政区もゼロだ。 出版取り次ぎ大手・日本出版販売(東京)の別の統計では「書店ゼロ自治体」は4年前より1割増えた。 全国の書店数は1万2526店で、2000年の2万1654店から4割強も減った(書店調査会社ア
こんにちは!爪が伸びているのが苦手で、いつも深爪の出版プロデューサー西浦です。小指の爪を見て「しじみか!」と言われたことがあります。 さて、仕事がら「本を出版するにはどうすれば良いですか?」とよく聞かれるので、「本を出版する方法」について書いていこうと思います。「本 出版 するには」とかで検索したらたくさん記事が出るものの、具体的な方法はあんまり書いていないなぁ・・・と思ったからですね。特に今回は「本を出版したいなら、具体的に何をすれば良いか」をまとめてみました。別に僕ら出版プロデューサーにお願いする以外にもやりようはあるので、そこはフェアに紹介しますね。 実際に著者に聞いた「本を出したきっかけ」の紹介や、本を出版したいんだったら、これやっとくと絶対プラスになるよというものも書いてあります。 ここに載ってる全部をやらなくていいので、得意なこと、できそうなことだけでOKです。もちろん1つより
本を書くことで著者は儲かるのか? 「出版 儲かる」「本 利益」などでちょっと検索すればわかりますが「儲からない!」「大赤字だ!」と阿鼻叫喚の地獄絵図です。 中には「現状の印税制度では、著者はビジネスとして成立しない。このままでは衰退するぞ!」というようなご意見もあり、それを真正面から否定できないのがさらにつらいところです。 西浦としては「本を書く目的=印税を得るため」という考え方にはあまり馴染みません。「本は読者のために書くもの」という考えが根底にあるからです。 それで今までは「印税で儲けようなんて思う方が間違っている」「出版は社会貢献、ボランティアだ!」という意見に賛同してきましたが、著者自身にも経済的報酬がないと「制度として」存続できなくなるのはその通りだ、と思い直すようになりました。 「人はパンのみにて生きるにあらず」ですが、パンがなかったら餓死します。 僕は「出版は人と人とが助け合
本を出版しよう!と思ったときにやはり気になるのが「費用」の問題です。 基本的な部分ですが、お金の話は大事なので書きました。 (1)今回のVol.1のテーマは出版にかかる費用についてです (2)Vol.2では印税についてはなしています 【印税とは】10万部で1400万円?印税の計算方法と契約【出版とお金の話】vol.2 出版の費用について動画で観る 本記事の要約を12分強の動画にまとめています。 動画では要点を整理したり、「まとめ」をつくって、より直感的に理解できるようにしています。 こちらもぜひご覧ください。 ■本の出版費用を解説「本を出版するのにいくらかかる?」【出版とお金の話】 出版費用はいくらぐらい? 出版にはいったい、いくらぐらいかかるのでしょうか? 初めての出版を目指す人は、主に 出版セミナー・出版塾 出版プロデュース のどちらか、あるいは両方を利用して本を出すことが多いです。
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