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農業に関するshoji-noのブックマーク (103)

  • 農業の未来 -樋口耕太郎

    「問題は、その問題を生み出した考え方と同じ考え方をしているうちは解けない」 アルバート・アインシュタイン 稿は、日の農業に関して、「I. 問題の質」を特定し、その問題を「II. 治癒」するためのプランを明らかにします。現代の農業問題を混乱させている最大の原因は、その根源的な原因が特定されていないこと、そして、その根源的な問題を治癒するための具体的かつ実行可能な計画が存在しないこと、であり、この二点を明らかにすることこそが問題解決であるためです。 I. 問題の質 根源的な原因を理解せずに行う「問題解決」は全て対症療法に過ぎず、長期的には病状を治癒するどころか却って悪化させることが珍しくありません。逆に、根源的な原因とは、「これが治癒されれば全体が健全さを取り戻す」、という波及効果の観点から特定されるべきであり、農業問題の質は以下の二点に集約すると思います。 1. 持続性がないこと

    農業の未来 -樋口耕太郎
  • 支局の目:赤松農相の発言 /秋田 - 毎日jp(毎日新聞)

  • asahi.com(朝日新聞社):農家の戸別所得補償、満額実施へ 事実上の減反選択制 - 政治

    来年度予算編成で18日、農家の赤字を補填(ほてん)する「戸別所得補償制度」が農林水産省の予算要求額(5618億円)通り認められる方向となった。来夏に参院選を控えた民主党が、規模圧縮を求める財務省を押し切った。対象は全国のコメ農家。コメ作りは大きく変わる。      ◇  民主党が16日提出した予算要望書は、戸別所得補償の予算要求について「確保すること」と「満額回答」だった。民主党にとっては地方票を獲得できる目玉政策だからだ。  制度は、対象作物の販売価格が生産コストを下回って赤字になった場合、国が直接、差額を穴埋めするものだ。ただ農家の赤字額を一戸ずつ把握することは困難だとして、全国平均で「コスト」を算出して定額を支払う。10アール当たり1万〜1万5千円程度で調整中だが、党内には制度への参加者を増やすために増額を求める声もある。  算出のもとになる「販売価格」と「生産コスト」は、過去数年分

  • 『無農薬栽培の不幸』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 私は現在の、無農薬有機栽培に価値がある/もてはやされているという社会は色々な面でかなりの不利益を被っていると思っています。それはそういうものにあまり興味がない大多数の人たちにとって不幸と言っても良いです。 品添加物へのデマゴーグで有名な安部司が深く関わっているマルチ主宰企業・アニューが、取り扱いの農産物で不適切な表示をしたと言うことで処分されています。 http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/091204.html 内容は産地偽装と、慣行栽培のものをJAS有機の野菜と偽ったと言うものです。無農薬栽培を装ったわけですね。処分は適切な表示及び管理体制の強化を求め、その手順について期日までに報告せ

  • 疑問の残る食糧自給率。こんなサイトは事業仕分けで廃止したら : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2009年11月29日09:45 疑問の残る糧自給率。こんなサイトは事業仕分けで廃止したら カテゴリインターネット kinkiboy Comment(3)Trackback(0) できるだけ安心できるものをと思い、近くの農家でとれた玉子を使ってプレーンオムレツをつくったとします。きっと糧自給率向上にも貢献するだろうと思いますね。さて、このプレーンオムレツのカロリーベースによる糧自給率はどうなるでしょうか。 そんな答えを出してくれるサイトがあります。 けいさん。こくさん きっと、100%とはいかなくとも、高い数値になると思いますよね。それがなんとたった9%に過ぎません。 それなら、純和風で冷や奴にしよう。これなら糧自給率100%だろう。文句なしでしょう。いやいや答えは35%。残念でした。 じゃあ、国産表示の豚肉で生姜焼き。これなら自給率100%になるはず。 あっ、それも残念。大間違い

    疑問の残る食糧自給率。こんなサイトは事業仕分けで廃止したら : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
  • 山田農林水産副大臣のメッセージ - 松永和紀blog

    13日に届いた農水省のメールマガジン第368号に、山田副大臣のメッセージがあった。驚愕したので、全文引用してしまおう。 ………………………………………………………………………… 懐かしい日の農漁村集落の風景を再び甦らせたい のどかな朝があった。 母は米のとぎ汁を納屋の牛に飲ませる。少年の私は裏の畑の菜、ヒヨコ 草を集めてきて細かく刻んで鶏の餌をやる。産み落とされた卵を探す。 そのうちに朝餉の味噌汁の匂いがしてくる。 大きな甕から醤油の上澄み液を掬って母に渡す。すべて手作りだった。 いつしか懐かしい日の農村の風景はなくなった。 米国の農家も変わった。遺伝子組み換えのキングコーンをアンモニアの 液肥を大量に振りまきながら大型のトラクターで耕作を続けている。 できたトウモロコシは不味くて、農家でも自分の作ったものを口にする ことは無いと言う。 農業はおかしくなった。 今や、日の農業は65歳

    山田農林水産副大臣のメッセージ - 松永和紀blog
  • 民主党による「農家への個別補償政策」はどうなるのか: 極東ブログ

    民主党による「農家への個別補償政策」はどうなるのか。日の農政の問題については、9月のエントリ「極東ブログ: [書評]農協の大罪 「農政トライアングル」が招く日糧不安(山下一仁)」(参照)で、標題どおり、農政アナリスト山下一仁氏による解説に言及したが、同書は民主党政権への政権交代をある程度まで織り込んではいたものの、今年年頭に書かれた書籍こともあり、具体的に民主党政権における農政の変化については言及していない。 9月に政権交代があり、その後農政については、どうなっているのか知りたいと思っていたところ、先日3日、NHKの朝のラジオ「ビジネス展望」で同氏が、この問題に触れていた。興味深い話題でもあったので、メモを取った。山下氏の議論の正否、また私の理解に曖昧な点はあるかもしれないが、以下、そのまとめを記し、多少付記もしておきたい。 前提となる話として、日の農政と、民主党が参照したEUで

  • 農水族がたくさんいるところほど、自民党=農協がわーっと崩れて、今度は小沢一郎支持に回った - 株式日記と経済展望

    by CyberBuzz 東北、北海道、九州まで、農水族がたくさんいるところほど、 自民党=農協がわーっと崩れて、今度は小沢一郎支持に回った。 2009年9月24日 木曜日 ◆2009年の総選挙を振り返って(1) 9月4日 参加者:副島隆彦、古村治彦、日野貴之、中田安彦 古村 今回、このようにランドスライド(地滑り的勝利)で、民主党が勝ったわけですけれども、自民党で通った人たちの顔ぶれと、民主党を見ますと、「ばらまき」というのが一つキーワードになるのかなと思っています。 中田 ばらまき。予算をばらまくということですね。 古村 そうですね。僕が思うに、自民党型のばらまきのやり方が終わって、「民主党型のばらまき」の方法、「ばらまき」という表現が悪ければ、再分配、がこれから実行されていくんだろうと思っています。 自民党のばらまきというのは、基的に政治学的にいうと、ジャパニックモデルですね。俗に

  • 農政について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちと現在大変忙しく… きちんと議論できる状況じゃありませんが、気になったので触れておきます。 選挙期間中ですけど特定の政党の何かをあれこれするものではないことを事前にお断りしつつ… 農政に見る民主主義の罠 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090827 まず、引用されている東大間教授のデータは真正なものです。ただし、そこから続く論理展開がまったく間違っているように見え、結論はとんでもない内容になっています。民主主義も一票の格差も件では関係ありません。なぜなら、間教授の引用物はあくまで米作における経済規模を段階別に分類したものに過ぎないからです。 また、兼業農家が所得のごくわずかしか農業で稼ぎ出していない事情はその通りですが、ここには自家消費分が含まれておらず、気で兼業農家が三万円程度の収入を維持するために農業を行っていると考えたのなら、かなりやばい論

    農政について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 農政に見る民主主義の罠 - Chikirinの日記

    選挙前になると政治家って常に「高齢化が進んでる上に経済的にも苦しい、超かわいそうな農家を守り抜く所存でありますっ!」と言い出しますよね。 その一方で、マスコミが拾ってくる農家の声の中には、農政への批判も少なくありません。 というわけで、農業経済学がご専門の間正義東大教授がテレビ番組*1で使ってらした日の米農家に関する資料を見てみましょう。 <2007年 水田農家の所得等> 作付面積 農家戸数 経営主の年齢 総所得 年間農業所得 農業経営費 ha 万戸 歳 万円 万円 (10a)万円 0.5ha未満 59.1万戸 66.7 441.5 -10.5 16.9 1未満 43.2万 65.7 477.3 3.6 13.7 2未満 24.6 64.4 446.6 45.3 11.4 3未満 6.7 62.3 467.3 137.1 10.4 5未満 3.9 61.4 474.8 191.9 9.

    農政に見る民主主義の罠 - Chikirinの日記
  • asahi.com(朝日新聞社):農協が農家に圧力容疑「ライバル店に出荷ダメ」 大分 - 社会

    大分県日田市の大分大山町農業協同組合が、競合する店に野菜などを出荷している組合員の農家に対し、取引の停止や縮小などをした疑いが強まったとして、公正取引委員会は28日、独占禁止法違反(不公正な取引方法など)の疑いで、同農協の関係先数カ所を立ち入り検査した。  関係者によると、大山町農協は日田市内などで野菜の直売や飲店などが入る「木の花ガルテン」を経営している。今年4月、野菜の直売やレストランなどが入る大型店「日田天領水 元気の駅」が同市内にオープン。大山町農協は同月以降、この競合店に野菜などを出荷した組合員に対して、売り場の変更や縮小、取引の停止などをした疑いがある。  「元気の駅に出荷するなら、ガルテンには出荷はできない」などと組合員らに圧力をかけ、すでに取引を停止された農家もあったという。  公取委は、競争相手と取引しないのを取引の条件とする独禁法の「排他条件付取引」などにあたるとみて

  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

  • 2年ぶりのコメ暴落でバラマキ農政復活の愚|Close Up|ダイヤモンド・オンライン

    今春以降、コメ相場が再び下げ足を強めている。2007年の「JA全農ショック」以来の暴落だ。総選挙をにらみ、いずれ農林族議員が零細農家救済のための“バラマキ”に動くのは必至である。しかし、もはや臭いものにふたをするだけでは、なんの解決にもならない。コメ暴落の深層を追った。 「コメの過剰在庫を抱え込んだ大手卸から、特売企画のオファーが殺到している。夏商戦では安売りの目玉になりそうだ」 大手スーパー幹部は手ぐすね引いて待っている。 昨秋からじりじりと下降を続けていたコメ相場は、6月に入ってさらに悲惨な状況に陥っている。 コメ相場の代表銘柄である2008年産の新潟コシヒカリを例にとれば、ついに一等米60キログラムで1万5000円(外税・玄米、以下同)の値が付いた。2万2900円の高値を付けた昨年5月から1年強で30%以上の暴落である。 新潟コシヒカリだけではない。たとえば、関東コシヒカリ

  • カッコよく「ザクザク」経営(AERA) - Yahoo!ニュース

    ──農業で稼いでいる農家はごく少数にすぎない。しかし、壁を突き破った「ファーマー」はいる。違いは何なのか。各地の「突破者たち」を訪ねた。いずれの現場も、叡智と情熱にあふれていた。──  農業を始めて3年目、2002年のことだった。訪ねてきた人から、ふいにこう言われた。 「まだ働き盛りですよね」  胸に刺さった。  松木一浩さん(47)は00年、東京・恵比寿の三ツ星レストラン「タイユヴァン・ロブション」(現ジョエル・ロブション)の総給仕長の座を捨て、富士山麓の静岡県芝川町で農業を始めた。  借地でつくった野菜のセット(野菜7〜9種入り、2310円)をネット販売し、初めは週に1セットだったのが徐々に売れ始めた。一般的な作物のほかにフランス料理材となるズッキーニ、ロメーヌ、トレヴィス、ポロネギなどの西洋野菜も栽培し、珍しさもあって、都内のレストランが買ってくれるようになった。都会暮らしと人間

  • FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュースサイト

    「やりたい暮らしに合っている」 “ストリートけん玉”の魅力伝える夫婦が愛媛で移住ライフを満喫 愛媛県では、過去8年間に「移住」してきた人の数が年々増加している。海外でストリートスポーツとして親しまれる“けん玉”の楽しさや魅力を伝え、愛媛での移住ライフを満喫している夫婦を取材した。次々に飛び出す鮮やかな…

    FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュースサイト
  • 一体、この国は農業をどうしたいんでしょうね - pal-9999の日記

    ある農家は派遣切りにあった人を4人採用したが、全員が数日で辞めてしまった なんか、この記事よんだり、はてなブックマークのコメント読んだりして思ったんですが、一体、この国は農業をほんとどうしたいんでしょうね。 というか、派遣やめて農業にいくのは別にいいんですが、真面目に農業やるなら、農地借りてやるのがいいですよ。今なら、10アールの農地借りるのなんて、年に一万〜二万払えば貸してもらえるんですぜ。はっきりってタダ同然です。ただし、農業委員会って問題はありますがね。 農奴とか搾取とかいうけど、農地なんてタダ同然で借りれるんですよ。無論、貸す側が、いきなり100平方メートルの土地貸してくれるかどうかは謎ですけど。 で、次に、「農業大変」って言う人がいますよね。あと、「農業って牧歌的」って人も。 あのね。農業大変だっていう人がいますが、それだったら、なんで農家の8割が兼業農家なのか、考えた人っていま

  • FAOSTAT

    FAOSTAT provides free access to food and agriculture data for over 245 countries and territories and covers all FAO regional groupings from 1961 to the most recent year available.

  • asahi.com(朝日新聞社):「農家の手造り餅」賞味期限偽装で5万パック回収 - 社会

    山形県三川町の品製造会社「竹原田ファーム」が、製品の賞味期限を最大で約2カ月偽装していたことが分かった。少なくとも約8700パックが偽装された可能性があり、同社は2月27日から、同時期に出荷された約5万パックの自主回収を始めた。首都圏のスーパー「成城石井」や個人向けインターネット販売を通じて流通しているという。  竹原田ファームによると、問題の製品は「農家の手造り」と銘打っている「白丸もち」「玄米スライス」など7製品。いずれも10〜11月ごろに製造され、90日の賞味期限が延長されていた。通報を受けた同県庄内保健所が立ち入り調査し、2月下旬までに品衛生法違反を指摘した。  斎藤勝洋社長(50)は「担当社員が年末年始の繁忙期に出荷が追いつかないと思い、賞味期限を延長してラベルをはった。現場に任せきりにしていた自分の責任」と謝罪した。安全性に問題はないと説明している。

  • 汚染米を飼料用に販売/農水省が廃棄の約束破る

    農水省は十九日、政府保有輸入米(ミニマムアクセス米)の「販売直前におけるカビ・カビ毒のチェックについて」と題する、カビ毒検査の新方針を発表しました。それによると、これまで相次いで発見されていた「カビ状異物」などについて、「従来行っていたカビ毒分析は停止する」としています。 政府保有輸入米からは、一月だけで二十八件の「カビ状異物」が発見され、サンプル(試料)がカビ毒検査に回されています。カビ毒の有無についても、その検査結果すべてが闇に葬られることになります。 新方針はさらに、猛毒のアフラトキシンなどカビ毒に汚染された輸入米について「飼料安全法で規制されている基準以下であれば、エサ米として販売する」(農水省消費流通課)としています。 農水省は昨年十月末に「事故米を二度と流通させない」という農水相談話を発表し、「国の在庫保有中に問題が生じた場合は、これを廃棄処分にする」と公約しました。新方針のカ

  • 図録▽農業生産と農業所得の金額推移

    農業を議論する前提として、日農業の基的な数値である農産物の総売上(農業生産額、農業総産出額)と農業所得の値を押さえておこう。常識的な農業生産額という表現は、GNP統計上の純生産額(所得額)と紛らわしいので、産出額、あるいは粗生産額という用語が使われている。 農業の産出額は農業者段階の農産物価格(いわゆる農家庭先価格)をベースにしている。農業所得(生産農業所得)は産出額から飼料代・肥料代や機械償却費などの物的経費を差し引き、補助金等を加えたものであり、農業者の人件費、地代、利子を含んでいる。 2016年の農業総産出額は9.2兆円であり、1980年代後半の12兆円弱の水準からかなり低下している。 2011年の総産出額8.2兆円というのはどの程度の規模かというと、2011年のGDPが471兆円であるので、その1.7%である。また医療費(2009年度)は36兆円であるので、その23%、4分の1