E Inkベースのディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン。プロトタイプは以前から登場していたが、ようやく実機でも検証することができたのでその様子をお届けしよう。 2013年第3四半期に初のE Inkディスプレイ搭載スマートフォンをリリース予定のOnyx。わたしたちはこのスマートフォンの最終試作機(ファームウェアの変更はあるかもしれないという)に触れる機会を得た。大きく喧伝されているのは、Amazon Kindle Paperwhiteに似たフロントライトディスプレイで、バッテリーライフは1週間となっている。 OnyxのE Inkフォンは電子書籍リーダー界から電子ペーパーを採用し、非常に競争の激しいスマートフォンデバイスへの移植を行った。このE Inkフォンは4.2インチ(480x800ドット)ディスプレイ、OSにはAndroid 2.3、1GHzのCPUを搭載する。バッテリーラ
![Onyxの「E Inkディスプレイ搭載Androidスマートフォン」を検証](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/886ed9a7e5911bb1b3e42e2baf10d2bd713bd355/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Febook%2Farticles%2F1305%2F29%2Ftnfig472.jpg)