2007/03/22 マッシュアップといえば「Googleの地図が横に表示されるWebページのこと」を指すと思っている人はいないだろうか。マッシュアップという言葉は一時期ほど注目を集めなくなっているのかもしれないが、それはおそらく過小評価だ。3月21日に受賞式が行われたマッシュアップコンテストの受賞作を見ていると、マッシュアップという言葉が単なるバズワードなどではないことを改めて認識させられる。 リクルート、サン・マイクロシステムズをはじめ19の企業・団体が提供するサービスを使った開発コンテスト、「Mash up Award 2nd」は、その名称の通り、今回で2度目。応募作品数は前回の56作品に比べて108作品と倍増しており、裾野の広がりを感じさせる。応募作品は多様化しており、地図を使ったサービスの割合が下がり、独自のアイデアや斬新なインターフェイスを使ったものが増えている。 主催者の発表
このエントリーを見てはじめて知ったが http://shi3z.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_02f3.html ニコニコ動画ってsinvieがベースになっていたんだね。私の中で全てがつながった気がする。 ちょうど1年位前に名古屋からsynvie開発者の山本さんが上京されて直接、話を聞く機会があった。あの当時、ちょうどYouTubeがブレイクし始めており、類似の技術の売込みが多々合った状況でsynvieは非常に異色だったと思う。どの技術も動画変換の品質、UIの優秀さをアピールしていたがsynvieは違った。 動画へ突っ込みを入れる機能が訴求ポイントであり、映像の一部分にタギングできる機能もあった。映像そのものよりもテキストデータが重要であると言わんばかりのサービスだった。 これはすごいと直感した。映像にメターデータを紐付けることで検索に対する効果を
割とどうでもいいとは思ってるんだけど書いておくことにする。ここら辺読んで思ったこと。 http://shi3z.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/youtubeweb20_0171.html http://blog.livedoor.jp/lalha/archives/50154713.html http://mindclip.blog55.fc2.com/blog-entry-121.html 通常の利用頻度でAPI使ってて他は大丈夫なのに自分だけアクセス拒否された!ってことなら、敵視されてるんじゃないか とかそういう陰謀論が起こるのも理解できるんだけど。 「アクセス拒否=敵視されている」みたいな発想が短絡的だと思う。利用方法に問題があって異常なアクセスがあれば、普通にアクセス拒否すると思うんだけど。敵視してるとかそういうのとは全く関係なしに。 YouTube
2007/02/09 米ヤフーは複数のフィードを組み合わせて自分独自のデータを出力させることができるマッシュアップツール「Yahoo! Pipes」を公開した。ビジュアルツールを使い、マウスのドラッグ&ドロップで新しいWebサービスを作ることができる。米ヤフーのIDで利用可能。 ビジュアルツールはPipeの名のとおり、さまざまな機能を持つモジュールをパイプで接続することでWebサービスを開発できる。データのソースとして利用できるフィードは、ヤフーの検索結果や「Google Base」「Flickr」のほか、ブログなどを読み込ませる「Fetch」がある。 用意されているモジュールを使って、読み込ませたデータにフィルターをかけたり、ソートすることができる。最終的にはRSSフィードでデータが出力される。思いついたアイデアを基に手軽にWebサービスを作れる簡便さが特徴だ。ただ、現状では日本語の扱い
Yahooがマッシュアップのさらなる拡大を目指している。 ウェブ関連大手の同社は米国時間2月7日、各種ウェブサイトからのデータフィードを操作して新しいアプリケーションを開発できるホスティング型ビジュアル開発ツール「Yahoo Pipes」をリリースした。 マッシュアップアプリケーションは、異なるWebサービスからデータを集めるもので、不動産物件一覧などからデータを取得し、それらをウェブベースの地図サービス上に表示するマッシュアップなどの人気が高い。 同社の狙いは、現在ベータテスト中のYahoo Pipesにより、開発者や技術に精通したユーザーが、一般的にRSSやAtomプロトコルで行われる構造化データフィードを、もっといろいろな形で組み合わせられるようにすることだ。 同サービスは現在、まだRSSとAtomの両フィードにしか対応していないが、Yahooには対応データソースの数を増やす意向があ
いまインターネットには「Web 2.0」というキーワードが氾濫している。もともとは米国の出版社オライリーの社長ティム・オライリーが言い出した言葉だが、分かりづらいキーワードであるだけに、さまざまな人たちの手によって解釈が拡大しているように思える。まるでファッションであるかのように、ITのさまざまなキーワードの後ろに「2.0」をつける傾向もあるようだ。海外のサイトを見ていると「grid 2.0」「VoIP 2.0」「BPM 2.0」など、なんでも「2.0」をつければよいものでもなかろうと思えてくる。 「Enterprise Web 2.0」というキーワードも、最近耳にすることが多い。広義にはWeb 2.0の企業システムでの活用を指す。それは例えばビジネスブログであったり、ビジネスSNSであったりする。しかしより狭義には、AmazonやFrickr、Yahoo!などが提供するWeb APIを活
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