ドットインストール代表のライフハックブログ
高尾宏治さんの書かれた「RubyによるMac OS Xデスクトップアプリケーション開発入門」が、9/25に発売されます。 RubyによるMac OS Xデスクトップアプリケーション開発入門 ~Ruby×RubyCocoa/MacRuby×HotCocoa~ 作者: 高尾宏治,中川智史,木村渡出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2009/09/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 177回この商品を含むブログ (34件) を見るなんと、この発売を記念して、3名の方に無料でプレゼントする企画が! 書籍『RubyによるMac OS Xデスクトップアプリケーション開発入門』サポートページ:無料プレゼント企画 ぜひ、チェックしてみてください。
無料なのは間違いないが、(おそらく)最速にしてあるところがミソ。 魔法使いに必要なもの 基本的なRubyの知識 基本的なhttp, htmlに関する知識 Googleアカウント 魔法使いに必要でないもの 自宅サーバ レンタルサーバ MVCとかDBとかの知識 前提 アプリケーションはGoogle App Engine(Java)の上で動かす JRuby+Sinatraで構成。JRubyはJava仮想マシン上のRuby実行環境のことで、SinatraはRubyの超お手軽・軽量Webフレームワーク。 そんじゃあ始めます。俺の環境がLinuxなので、WinやMacを使ってる方は適宜読み替えてね。 1、まずGoogle App Engineのアカウントを取得する。アプリケーションを適当に登録する。 Googleのアカウントがない人はまずそこから。既に持ってる人はGoogle App Engineに登
第27回 「変わっていかなければ」。日本Rubyの会 会長の葛藤 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/8/10 高橋征義(たかはしまさよし) 日本Rubyの会 会長 1972年1月29日、北海道出身。北海道大学大学院工学研究科修了(情報工学)。ツインスパーク所属。2004年8月に「日本Rubyの会」を設立、会長を務める。著書に『たのしいRuby』『Railsレシピブック』(共著)など。 ■日本Rubyの会、5周年 2004年8月8日に日本Rubyの会を設立しました。ちょうど5周年ですね。当時からLL(Lightweight Language)イベントなどが盛んでしたが、Rubyはいわゆるイベント参加の受け皿になるようなコミュニティがなかったんです。ユーザーや開発者向けのMLがあったくらいで。でも、これだけでは足りない。例えばイベント開催のためにRuby代表の人選をお願
おはようございます。 うちだです。 みなさんテストコード書いてますか? 私はテストと言われると、どうもやる気がおこりません。 そこでBDD! 今回はBDD初心者の私が、やってみた過程を綴ります。ツッコミ大歓迎 BDDとは? Behavior Driven Development 振舞駆動開発 テスト駆動開発ではテストのためにコードを書く 振舞駆動開発では振舞(仕様)のためにコードを書く 結果的にやる事はほぼ一緒 言い方でモチベーションがかなり変わる スペック!スペック! 各言語のBDDフレームワーク Ruby RSpec .NET NSpec Java JBehave PHP PHPSpec 10ステップでやってみるBDD 1. インストール $ sudo gem install rspec 2. スペックを書く # spec/hello_spec.rb require 'hell
梅雨。部屋干しした洗濯物による異臭騒ぎに苦しむmikioです。今回は、Tokyo Cabinetのテーブルデータベースで超お手軽に全文検索をする方法について説明します。 使い方 テーブルデータベースについてまずおさらいしておきましょう。PerlやRubyのハッシュのようにコラム名とその値を関連づけた構造を、主キーを識別子として保存するデータベースです。例えばRubyからデータを保存するに以下のように行います。データベースであることをほとんど意識させないというのが素敵ポイントです。APIはCでもPerlでもRubyでもほとんど同じなので、言語にかかわらず同じようにレコードを操作できます。 require 'tokyocabinet' include TokyoCabinet # データベースを開く tdb = TDB::new tdb.open("casket", TDB::OWRITER
日本Ruby会議2008のメモの続き。 ・さらに仕事に使うRuby(後藤 謙太郎氏(ごとけん)) プロジェクト管理ツールのRedmineが便利そう。 ・日本Rubyのリファレンスマニュアル2008・初夏(青木峰郎氏) 執筆支援システム「ReVIEW」。ReVIEWフォーマットでドキュメントを書くと、HTMLやLaTeXの形式で出力できる。InDesignのXMLで出力することも可能。単純なレイアウトの書籍なら、制作効率を大幅に上げられそう。ぜひ試してみたい。 ・The future of Ruby in Mac OS X(Laurent Sansonetti氏) 現在のMac OS X v10.5 Leopardには、RubyCocoaが搭載されていて、Cocoaフレームワークを活用してMac OS Xを開発できる。ブログエディタのblogoやIRCクライアントのLimeChatは、Rub
SNSはmixiやFacebookのように大型のものもあれば、地域SNSや特定のジャンルにこだわった小型のSNSまで多数に存在している。すでに数千を越えるSNSが日本国内にあると言われている。インターネット上に公開されているものもあれば、社内で非公開で利用されるものもある。 プロフィール画面 インターネット上で公開されるものはセキュリティ上の問題もあって、実名登録はお勧めできないが、社内SNSであればもっと違う取り組みもできるようになるだろう。そんな社内向けのSNSとしてこちらを紹介しよう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSKIP、Rails製の社内向けSNSだ。 SKIPはTIS株式会社で開発、利用されているSNSで、すでに運用開始から二年以上経過し、様々なフィードバックがされている。そんなナレッジの詰まったSNSがオープンソースとして公開された。 ユーザ登録完了 主な機能は
日本Ruby会議2008で、面白いと思ったネタのメモ。あくまでも非プログラマの視点ですが。 ・The Magic of Rubinius(Evan Phoenix氏) Rubiniusは、Ruby自体で作られたRubyの実装ってことでいいのかな。技術的な内容はさっぱりわからなかったが(笑)、SmalltalkのようなGUIでプログラミングできる環境ができたらいいよねというようなことを、作者のEvan Phoenix氏が言っていたのが記憶に残った。Ruby版Sqeakなんて楽しそう。Phoenix氏自身は作るつもりはまったくないそうだけど。 ・Ruby M17N(成瀬ゆい氏/Martin J. Dürst氏) Ruby 1.9の特徴の1つがM17N(Multilingualization:多言語対応)。多くのプログラミング言語では、内部的に1つの文字コード体系に変換して処理をするが、Ruby
JavaScript - サーバー間で双方向のRPC通信を行う技術は「Aerial」(エアリアル)という名前になりました*1。アイディアを出していただいた皆様、ありがとうございましたm(_ _)m Aerialは、通信にFlashを使い、JavaScriptとサーバープログラムとの間で双方向のRPC呼び出しを行う技術です。つまり、サーバー側からJavaScriptのメソッドを呼び出したり、逆にJavaScriptからサーバー側のプログラムを呼び出したりします。 サーバーから直接JavaScriptのコードを呼び出したり、逆にJavaScriptからサーバー側のメソッドを呼び出したりできるので、通信の内容を意識する必要がなく、バグの混入を抑えます。RPC成分入り! ライブラリを開発するときも、HTTPやブラウザ間の実装の違いを意識する必要も無く、ごく普通のTCP接続で通信を行うので、Come
もうかれこれ十年近くにわたり、オープンソースというネット上の摩訶不思議な現象について、本欄で取り上げてきた。オープンソースは人間の本質を考えるきわめて重要な素材だと思うから、連載の大きなテーマとして考え続けてきた。その思考に小さなブレークスルーがあったので、ご報告しておく。 オープンソースとは、ソフトウェアのソースコード(人が記述したプログラムそのもの)をネット上に無償公開し、世界中の不特定多数の開発者が自由に参加できる環境を用意し、そのソフトウェアをさらに開発していく方式のことだ。リーナス・トーバルズが創始したリナックスが有名なように、ほとんどのオープンソース・プロジェクトは欧米から生まれている。 しかし日本人でたった一人だけ、世界中の人々が使うソフトウェアをオープンソース方式で開発したリーダーがいる。島根県松江市在住のまつもとゆきひろ(本名・松本行弘、一九六五年生まれ)である。彼が
Webアプリケーションが流行しています。Webブラウザ上で何でも実行させる昨今の風潮はいかがなものかと思いますが,これも時流なのかもしれません。Webプログラミングに習熟する前段階として,今回は基礎となるHTTPとCGIについて学びます。 WWW(World Wide Web)はもともと欧州合同素粒子原子核研究機構(CERN)で開発された,相互リンクした技術文書を参照する手段でした。文書間のリンクが世界中をクモの巣(Web)のようにつなぐありさまをもってWWWと名づけられました。 WWWが最初に登場した時点では,基本技術は次の3つしかありませんでした。 (1)HTML(HyperText Markup Language),相互にリンクされた構造を持つ文章を記述するマークアップ言語。 (2)URL(Uniform Resource Locator),各地のサーバーに分散した,文書を指定する記
島根県は2008年2月14日,同県の公式サイトで採用しているCMS(コンテンツ管理システム)をオープンソース・ソフトウエア(OSS)として無償公開した。自治体が開発したCMSをOSSとして公開するのは国内初と見られる。島根県に在住する技術者まつもとゆきひろ氏が開発したRubyで構築されており,同氏が在籍するネットワーク応用通信研究所が島根県の委託を受けて開発した。視覚障害者が利用しやすくするための機能を備えていることが特徴。 基盤ソフトウエアもオープン ソフトウエアの名称は「島根県CMS」。2006年から県の公式ホームページで稼動している実績がある(関連記事)。特徴は,パソコンに詳しくない職員でもコンテンツの投稿,編集が容易になるような管理画面を備えていることと,視覚障害者向けにアクセシビリティを向上させる機能を備えていること。 アクセシビリティ向上のための具体的な機能として,Webブラウ
Railsは普通に使っても生産性が高いですが、豊富に用意されているプラグインやパッケージの中から、自分好みのものをピックアップし、アプリ開発の雛形にしておくと便利です。そんなわけで自分がRailsでアプリケーションを開発する際に良く使うもの、これから使ってみたいものをまとめておきます。 Acts as Authenticated ユーザー管理、認証プラグイン。登録されたメールアドレスにメールを送信しアクティベーションすることもできる。 Attachment_fu ファイルのアップロードをサポートするプラグイン。Acts as Attachmentを拡張したもの。 ActiveScaffold Ajax対応の高機能なScaffoldを利用できる。 acts_as_ratable モデルへレーティング機能を持たせるプラグイン。 Acts As Taggable On Steroids acts
ライブドアは2月7日、Web型RSSリーダー英語版「Fastladder」のソースコードを公開した。サービスのオープンソース(OSS)化は同社初。自由にコードを変更してカスタマイズ・再配布したり、自前のサーバにインストールして企業内で使ったりできる。まずは英語のまま公開したが、日本語など多言語に対応していく予定だ。 OSS化の一番の理由は「とにかく目立ちたい」。昨年秋、米国でFastladderをプレゼンして回った際、Fastladderには“売り”が足りないと痛感。「OSS化は売りになる」と考えた。 「想定外の競合」と戦うために Fastladderは、Web型RSSリーダー「livedoor Reader」の英語版で、昨年7月に公開した。1000単位のRSSを高速に処理できる能力が特徴だ。 livedoor Readerが半年で10万ユーザー集めた(2月現在、17万ユーザー)経験から、
別にPHPの話題とは関係ないのですが、PHP見たいにHTMLにぺっとコードを貼って動かしたいなーというケースはRailsでアプリを組んでいて思う事が多々あります。 ヘルプページは静的なHTMLなんだけど、レイアウトはRails部分と共用したいなーとか、ヘッダ部分にログイン中のユーザ名だけは入れておきたいなーとか。 そこで、そんなときのため、http://example.com/helpにアクセスすると、RAILS_ROOT/erb/help.html.erbが実行されるような仕組みを考えてみました。めんどくさいのでプラグインにはしていません。 ルートファイルと、アプリケーションコントローラに下記のコードを追加してください。 config/routes.rbの最後の行に追加 map.connect '*path', :controller => 'application', :action
前回までで、一通りJavaフレームワークとRailsの比較をしてきました。本連載の最後の比較は、少し趣向を変えてGroovy上に作成されたRailsライクなフレームワークGrailsとRailsの比較をしていきます。 GrailsはGroovy(Java公式仕様として策定が進められている、JavaVM上で動作するスクリプト言語)上で動作するRailsライクなフレームワークです。当初、Groovy on Railsという名称で作成が進められていたことからもわかるように、Railsに強く影響を受けていることが公言されています(後にRails作者の要請により改名)。 Groovyは豊富なJavaライブラリの利用が可能な上、言語設計自体もRubyの影響を受けているためRailsライクなフレームワークと相性がよいと考えられます。 Grailsに関する情報源には次のサイトがあります。
Graeme の書いた「Grails に関する五つの誤解」を大急ぎで, およそのあらましだけを訳しておく. 1) JRuby on Rails があれば Grails なんて要らないじゃん. だから Grails のゴールは Rails とはぜんぜん違うんだって. Grails のゴールは実績のある Java コンポーネント (Hibernate, Spring, ...) を統合して, DRY (同じコトは二度しない) の原則に従って使いやすくすること. 焦点は Java にある. Rails とは違って, あらゆる J2EE コンテナで動かせる. 2) じゃあ Java でいいじゃん, Groovy なんかじゃなくて. だから Groovy は Java の替わりをしようとしているんじゃないって. Java は複雑なロジックや低レベルなアルゴリズムを書くのにはいいけど, 高レベル
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