ルーカスフィルムのゲーム会社が1986年に開発したオンラインゲーム「Habitat」のソースコードが公開されています。オンライン上でアバターを使って交流するゲームの元祖と言われ、日本では「富士通Habitat」として1990年に正式サービスをスタート。1999年にはその流れをくんだ「J-チャット」がオープンするなどしています。 「Habitat」復活のために動いたのは、アメリカのビデオゲームミュージアム「The Museum of Art and Digital Entertainment(The MADE)」の創設者の一人であるAlex Handy氏。ソースコードの公開についてもThe MADEの公式サイトで発表されました。 The MADE公式サイト「Habitat is now Open Source!」 Randall Farmer氏が公開している「Habitat」のプロモーション