みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 珍しいところから取材を受けたのでご報告を。いえ。私が取材するのではなく、先様が私を取材なさりたい、と。水戸を本拠地とする茨城地盤の常陽銀行。県内の預貸金シェアは4割を超える、地銀業界の雄であります。そのありがたい常陽銀行のシンクタンクである財団法人常陽地域研究センター。通称“常陽アーク”様から恐れ多くも取材の依頼が来たのです。 なんでも月イチで発行されている情報誌『JOYO ARC』で、「いばらきの消費スタイル 第4回 未婚者の消費行動」なるテーマで調査を企画しておられるのだとか。その企画の中で、私にクルマを軸とした話を聞きたい、と。お送りいただいた企画書を読んでみますと、同じ号に掲載されるのは茨城キリスト教大学の偉い先生の研究論文だったり、有名な評論家先生の“格差”についての考察だったり、と私とは“格”が違う本チャン企画が