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  • 阪神・糸井が「去勢」される?! まさかの誤植記事にネット爆笑「なにしたって言うんやw」

    2021年9月22日に公開された日刊ゲンダイのネット記事にあった「誤字」を発端として、阪神の糸井嘉男選手(40)をめぐってインターネット上が騒然としている。 「酷い誤字を見かけて、さっきから笑いがとまらない」 話題となったのは、日刊ゲンダイDIGITALが配信した阪神のベテラン・糸井選手をめぐる記事だ。 若返りを図るチームにおいて、2軍調整中の大型ルーキー・佐藤輝明選手(22)と同じ外野手のポジションについている40歳の糸井選手の動向が注視される...という内容なのだが、注目すべきはそのタイトルだ。 公開時のタイトルは「阪神・矢野監督ああ悩ましき...佐藤輝の早期一軍再昇格とベテラン糸井の去勢問題」。「糸井の去就問題」とすべきだったところが、「糸井の去勢問題」と誤植された状態で掲載されていたのだ。 ネット上ではネタまじりに怯える野球ファンのツイートが目立つ。 「糸井去勢するんだ...阪神怖

    阪神・糸井が「去勢」される?! まさかの誤植記事にネット爆笑「なにしたって言うんやw」
  • 「大人の男はゲームで人生を無駄にすべきではない」 英紙編集者がコラムで主張、批判相次ぐ

    大人の男はゲーム人生を無駄にすべきではない――。 英高級紙「デイリー・テレグラフ」電子版に掲載された意見記事が、物議を醸している。筆者は大人をターゲットにしたニンテンドースイッチの広告について「顧客を幼稚化させることに熱心なようだ」と苦言。読者からは反論の声が寄せられている。 「顧客を幼稚化させることに熱心なようだ」 デイリー・テレグラフは1855年創業の高級紙。国内では中道右派の論調で知られる。 話題になっているのは、9月4日(現地時間)に電子版で配信された「大人の男はゲーム人生を無駄にすべきではない」(Grown men shouldn't be wasting their lives playing video games)という見出しの記事。 執筆した編集者のカミラ・トミネイ氏は記事の中で、ロンドンの地下鉄に掲出された広告について、こんなことを言及した。 「地下鉄の広告主でさえ

    「大人の男はゲームで人生を無駄にすべきではない」 英紙編集者がコラムで主張、批判相次ぐ
  • AERA dot.記事は「個人の趣味趣向に対する差別を扇動する」 女子高生遺体遺棄巡り抗議声明、朝日新聞出版が謝罪

    朝日新聞出版のウェブメディア「AERA dot.」が、東京都墨田区の女子高生死体遺棄容疑で逮捕された夫婦の趣味を強調する見出しの記事を配信したことを受け、NPO法人バーチャルライツ(千葉県印西市)は1日、「個人の趣味趣向に対する差別を扇動する」として「緊急声明」を公表した。 朝日新聞出版はJ-CASTニュースの取材に対し、「読者に誤解を与えかねない」という指摘を受け、見出しを変更したと答えた。 「抗議メール」送付のVTuberも AERA dot.は9月1日、「『バ美肉』アニメ好きの20代新婚夫婦が女子高生を『殺害』した仰天の動機」と題した記事を公開。東京都墨田区の女子高生が殺害された事件で、逮捕された群馬県の夫婦について取り上げた内容だ。記事では夫婦がアニメ好きで、美少女のアバターに自身を"受肉"させる「バ美肉」を趣味にしていることなどが触れられている。 これを受け、VR(仮想現実)文化

    AERA dot.記事は「個人の趣味趣向に対する差別を扇動する」 女子高生遺体遺棄巡り抗議声明、朝日新聞出版が謝罪
  • 五輪開会式に「許しがたい」 賛否のコラム、掲載ゲームメディア釈明「批判があることは覚悟の上」

    ゲーム専門メディア「Game Spark」が2021年7月27日、ゲーム音楽を取り入れた東京五輪開会式を否定的に論じ賛否を呼んでいたコラムについて、掲載の意図などを説明する文書を発表した。 「今もってして掲載という判断が間違っていたとは考えておりません」 賛否の声があがっていたのは、25日付で公開されていたゲームライターの「ワニウエイブ」氏による「東京オリンピック開会式への怒りと絶望...ゲームへのリスペクトがない演出とそれをありがたがる人々が許しがたい【コラム】」というタイトルの記事だ。 同記事では緊急事態宣言下での五輪開会式の開催について、「問題だらけの東京オリンピック。ゲーム文化に興味も関心もない人たちによって、ゲーム音楽が『使われた』と感じざるを得ない」などとしてゲーム音楽の使用の是非にも触れていた。 「7月25日掲載のオリンピックに関するコラムにつきまして」と題された27日の文書

    五輪開会式に「許しがたい」 賛否のコラム、掲載ゲームメディア釈明「批判があることは覚悟の上」
  • 斎藤佑樹「戦力外」なら獲得する球団 来る「プロ11年目」の所属先は?

    ペナントレースも終盤に入ってきたが、日ハム・斎藤佑樹の登板機会はゼロ。まさに崖っぷちだ。チームがBクラスに低迷する中、先発、救援とい込むチャンスはあった。だが、ファームで1勝3敗、防御率7.54では1軍昇格は厳しい。 3年目以降は7年間で計4勝と結果を残せず、「なぜ戦力外にならないのか」と辛らつな声も上がる中、プロ10年目の今季もファーム暮らしが続いている。来年の戦力構想に入る可能性は低いだろう。 対戦した打者が語る「攻略法」 斎藤の投球には「このスタイル」で勝負するという覚悟が見えづらい。130キロ後半から140キロ前半の直球では真っ向勝負はできない。打者の手元で球を動かし、ゴロを打ち取る投球術にシフトチェンジしているのだが、制球がままならないためことごとく痛打される。淡白に打たれるので印象も悪い。対戦した打者は「内角にそんな来ないし怖さがないのでどんどん踏み込んでいける。ベルトより

    斎藤佑樹「戦力外」なら獲得する球団 来る「プロ11年目」の所属先は?
  • 山田哲人「巨人入り」が、坂本勇人の「寿命」を延ばす? 注目される来季の「内野陣」

    首位を独走している巨人だが、意外なことに現時点で打率10傑に入っている選手が1人もいない(以下、成績はいずれも2020年10月15日まで)。 特に気になるのは坂勇人だ。16年に打率.344で首位打者を獲得し、18年から2年連続打率3割をマークし、シーズン前には首位打者争いの命と目されていたが、今季94試合出場で打率.276、16塁打。新型コロナウイルスに感染して開幕に出遅れるとなかなか波に乗り切れない。9月は月間打率.337、6塁打と調子を上げたが、10月に入って軽い体調不良で2試合連続欠場した。 ポイントになる「三塁へのコンバート」 スポーツ紙デスクは「坂も31歳と若くない。遊撃は守備の負担が大きいポジションだし、勤続疲労は間違いなくあると思う。今年中に通算2000安打を達成するか注目されているが、この大記録も通過点。腰痛を抱えているし、息の長い選手として活躍してもらうためにも

    山田哲人「巨人入り」が、坂本勇人の「寿命」を延ばす? 注目される来季の「内野陣」
  • J-CASTニュース「YouTube著作権『虚偽申請』」記事についてのお詫び

    J-CASTニュースでは2020年7月27日、以下のような記事を配信いたしました。 YouTube著作権「虚偽申請」の闇 赤の他人が収益をかすめ取る...その手口とは?(以下、当該記事) 当該記事は、YouTube上にJASRAC管理楽曲のカバー歌唱動画(いわゆる「歌ってみた」)を投稿したユーザーの元に、複数の団体から著作権を主張する通知が寄せられたことを取り上げたものです。 当該記事では、通知を行ったのが、著作権を管理するJASRAC以外の団体であったことなどから、これらの通知が「虚偽」のものであると捉え、その認識のもとに、法的問題や運営側の対応について取材を行いました。 しかしその後の再取材の結果、当該記事における通知は「虚偽」ではなく、JASRACと提携し、正当な権利を持つ海外の著作権管理団体によるものであることが明らかになりました。 そのため、当該記事の内容を撤回し、10月29日を

  • へずまりゅうコロナ感染、逮捕直前の動画でも「異変」が 知事も怒らせた迷惑系ユーチューバーの「行状」

    山口県の村岡嗣政知事は2020年7月17日午前に記者会見をし、11日に窃盗容疑で逮捕されたYouTuber「へずまりゅう」が新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。 へずまりゅうが逮捕前に配信した動画には、突如激しく咳き込み「コロナ」と一言だけ呟くシーンがあった。 激しくせき込んだ後に「コロナ」 「ゴホッ...ゴホッゴホッ...ゴホッ...はぁ...はぁ...コロナ」 7月11日にへずまりゅうが「ツイキャス」で配信した動画を見ていると、そのシーンは訪れる。この日は赤いソファーに座って視聴者とのやりとりを楽しんでいたが、突如激しく咳き込み、苦しそうな表情を見せながら「コロナ」と一言だけつぶやいたのだ。 首里城公園のメッセージボードに落書きをするなど、日各地を移動して様々な迷惑行為を行うことで知られていたへずまりゅう。7月11日には愛知県岡崎市のスーパーマーケットで会計前の魚の切り身

    へずまりゅうコロナ感染、逮捕直前の動画でも「異変」が 知事も怒らせた迷惑系ユーチューバーの「行状」
  • 隣の徳島県はeスポーツ注力してるのに... 香川ゲーム条例と「若者の可能性」

    2020年3月18日、香川県議会で「ネット・ゲーム依存症対策条例」が賛成多数で成立した。 この条例は「子どものゲームのプレイ時間を平日は60分、休日は90分までに制限する」「スマートフォンの使用時間を中学生以下は午後9時、高校生は午後10時までに制限する」よう保護者に求めるなど、来は家庭及び個人が責任を持つ領域である、「時間の使い方」に行政が踏み込んだ異例のものだ。 反対票投じた県議の存在は「救い」 そもそもネット・ゲーム依存症自体が医学的根拠に乏しいとの意見もあり、ここにいち早く踏み込んだ理由は定かではないが、条例の成立過程には大きく疑問が残る。 条例に関連して、1月23日から2月6日の15日間にパブリックコメントが実施されたが、一般的にパブリックコメントは約1か月間実施されるにも関わらず、なぜ半分の期間になったのか、明確な説明は行われていない。 またパブリックコメントでは香川県内か

    隣の徳島県はeスポーツ注力してるのに... 香川ゲーム条例と「若者の可能性」
  • あの「碧志摩メグ」は、今も地元で活躍している 関係者が語る「批判」への向き合い方

    萌えキャラ「碧志摩(あおしま)メグ」が5年前に一部でバッシングを受けたことがあった。以降も、「性的だ」「女性蔑視になる」などと指摘を受けて騒ぎになるケースが後を絶たない。 最近では、女子高生キャラを描いた「ラブライブ!サンシャイン!!」のパネルが撤去され、論議になった。その後の碧志摩メグは、どんな状況なのだろうか。 「キャラは、地元に受け入れられて大人気ですよ」 「キャラの姿は、当時とまったく変わっていませんが、地元に受け入れられて大人気ですよ」 三重県志摩市の海女をモチーフにした碧志摩メグを手がけるプロデューサーの浜口喜博さん(43)は2020年2月19日、J-CASTニュースの取材にこう答えた。 公式サイトなどを見ても、太ももがはだけ、胸を強調しているとされたキャラは健在だ。 浜口さんによると、志摩市の地元では、碧志摩メグを描いた「痛チャリ」などの貸し出しが行われ、おくすり手帳など10

    あの「碧志摩メグ」は、今も地元で活躍している 関係者が語る「批判」への向き合い方
  • 息子と友達のゲーム機破壊し「自業自得」 写真付きブログ炎上でIT社長謝罪

    「息子に騙され、友達の分も含めて、ゲーム機3台を壊した」。IT企業社長の男性が1年前にこう書いたブログがツイッターで紹介されて、疑問や批判が相次ぐ炎上状態になっている。 男性は、炎上に気づいてブログを削除し、その後、ブログを再び更新して事情を説明し、「確かにやりすぎた」と謝罪した。 友達から借りたゲーム機も壊し、新品を渡す この男性は、芸能人のブログなどもプロデュースし、自らの著書がテレビなどでも紹介されたとプロフィール欄で自己紹介している。 炎上したのは、「任天堂スイッチを3台、壊しました」と題した2018年12月7日のブログだ。 「小学生の息子ふたりに騙されました」と書き出し、その経緯をつづった。 それによると、男性は、平日はゲームを禁止し、息子2人のニンテンドースイッチ2台を金庫に入れている。にもかかわらず、2人は、友達から「ダミーのスイッチ」を借りて金庫に仕舞い、毎日、夜遅くまでゲ

    息子と友達のゲーム機破壊し「自業自得」 写真付きブログ炎上でIT社長謝罪
  • ストーカー逮捕の大津事故被告 初公判も「おめかし」出廷で被害者ら「反省の態度が...」

    大津市内で保育園児2人が死亡するなどした事故で、原因となった右折車を運転していた無職の女(53)が地方公務員の男性(49)にストーカー行為をしたとして逮捕され、ネット上で驚きの声が上がっている。 公判中にも関わらずに事件を起こしていたからだ。事故の被害弁護団からも、厳しい声が聞かれた。 起訴事実認めた初公判、しかしそのときすでに... 「考えごとをしていた」。女は2019年5月8日の事故当時、前をよく見ていなかったといい、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた7月17日の大津地裁での初公判では、「間違いありません」と起訴事実を全面的に認めた。 女は、このときすでに保釈されていたが、滋賀県警の捜査第1課にJ-CASTニュースが10月1日に聞いたところなどによると、この初公判前の6月下旬には、滋賀県内在住の男性と出会い系サイトで知り合っていた。 しかし、直接会ったことがないまま、男性

    ストーカー逮捕の大津事故被告 初公判も「おめかし」出廷で被害者ら「反省の態度が...」
  • 丸ポーズ論争がMLBだと「そもそも起こり得ない」理由

    巨人の丸佳浩外野手(30)の「丸ポーズ」が波紋を呼んでいる。 発端となったのは、2019年4月17日の広島戦で丸が塁打を放ったあとに自軍ベンチで見せたパフォーマンス。巨人に移籍してから始めたもので、すでに恒例となっているが、広島出身の2人組バンド・ポルノグラフィティの新藤晴一さん(44)が自身のツイッターで苦言を呈したことで、ネット上では「丸ポーズ」が大きな話題となり、賛否両論の声が上がっている。 かつてはラミちゃんの「ゲッツ」、今ではレアードの「スシポーズ」 日のプロ野球では、塁打を放った選手がベンチで歓喜のパフォーマンスをすることは決して珍しくはない。過去には、現DeNAのアレックス・ラミレス監督(44)が現役時代、塁打を打った後のパフォーマンスで人気者に。現在では、ソフトバンク・松田宣浩内野手(35)の「熱男!」の絶叫パフォーマンスや、ロッテ・ブランドン・レアード内野手(31

    丸ポーズ論争がMLBだと「そもそも起こり得ない」理由
  • 元祖車いす議員・八代英太氏が語る、重度障害者が国会に行く「意義」

    重度障害や難病のある当事者が、参院選で「れいわ新選組」から立候補して当選した。ネット上では「画期的な出来事」と前向きな声が出る一方、「激務や審議、執筆、起案、審議に耐えられるのか」「無駄な税金が使われる」など疑問や否定的な声も上がっている。 こうした中、車いすの国会議員として活動した、元郵政相の八代英太氏(82)は2019年7月26日、都内でJ-CASTニュースの取材に応じ、「当事者は一番わかっている。どうしたらいいのか生活の中でいやというほど体験していますから」と意義を語った。 「自分が障害を持って、初めていろんなことを知るわけですよ」 当選したのは、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の舩後靖彦(ふなご・やすひこ)氏(61)と、脳性まひのある木村英子氏(54)。2人の当選を受け、国会ではバリアフリー対応が進められている。 当事者の当選をめぐり、ツイッター上では 「画期的な出来事」 「

    元祖車いす議員・八代英太氏が語る、重度障害者が国会に行く「意義」
  • 山里亮太が潜入「Fate/Grand Order」の世界 人気スマホゲームの制作舞台裏

    目黒編集長はFGOを、 「登場キャラクターはどれも見た目、バックグラウンドともに魅力的で、新キャラクターが追加されると、必ずその名前がTwitterのトレンド入りするくらい話題になります。いまやスマホの枠を超え、アーケードゲーム、ボードゲーム、リアル脱出ゲームなど、多角的にファンを魅了し続けている唯一無二の作品と言っていいと思います」 と、分析しています。 FGOのストーリーとキャラクターデザインは、TYPE-MOON(タイプムーン)の奈須きのこさん、武内崇さんという2人の"天才"が担当しています。この2人の天才が描く世界観を、ゲームとしてもっと面白いエンターテイメントにしているのが、ディライトワークスという会社です。 最高のストーリーやキャラクターをどうゲームに活かすのか。そしてヒットゲームが生まれる「舞台裏」はどうなっているのか。 我々編集部の話を聞いて興味を持った山里編集長は、ディラ

    山里亮太が潜入「Fate/Grand Order」の世界 人気スマホゲームの制作舞台裏
  • 「GKやる子供消えます」 川島永嗣へのW杯異常バッシング、専門家警鐘

    サッカーロシアワールドカップ(W杯)でベスト16に進出し、列島を熱狂させた日本代表メンバーの中で、GK川島永嗣は批判にさらされ続けた。「ミス多すぎ」「川島出すな」。インターネット上ではそんな声が絶えずあがった。 こうした論調に警鐘を鳴らすのが、ツイッターやブログでGK情報の発信を続ける元U-20ホンジュラス代表GKコーチ・山野陽嗣氏だ。W杯での川島のプレーと、ネットの論調について何を思うのか。J-CASTニュースは山野氏に話を聞いた。 完全なミスは「セネガル戦の1失点目だけ」 川島はロシアW杯全4試合にフル出場し、失点は7。とりわけ批判された失点シーンが3つあった。グループリーグ(GL)第1戦・コロンビア戦の1点、第2戦・セネガル戦の1点目、決勝トーナメント1回戦・ベルギー戦の1点目だ。 だが山野氏は、「川島の完全なミスと言っていいのは、セネガル戦の1点目だけだと考えています」と指摘す

    「GKやる子供消えます」 川島永嗣へのW杯異常バッシング、専門家警鐘
  • 『エロマンガ表現史』研究書なのに有害図書?北海道指定に識者「行き過ぎ」

    成人向け漫画、いわゆる「エロマンガ」の研究書『エロマンガ表現史』(稀見理都著、太田出版)が、北海道で「有害図書」指定されたことが物議を醸している。 識者からは「行き過ぎではないか」と北海道の決定に疑問が上がっている。 「触手」や「擬音」などの歴史を調査 筆者の稀見理都さんは美少女コミック研究家として知られる。これまでも「エロマンガ」にまつわる著書などを発表してきたが、書ではその「表現」に注目し、女性キャラの胸の描かれ方や擬音語・擬態語、しばしば登場する「触手」や「断面図」といった要素などについて、表現の誕生や変遷、拡散、そして海外も含めた影響の伝播などを、漫画家たちへのインタビューも交えて調査している。「エロマンガ」の図版も多く引用されているものの、大半は文章による考察だ。2017年11月に刊行されるとともに、ネットメディアを中心に複数の媒体でも取り上げられるなど、数少ない「エロマンガ」

    『エロマンガ表現史』研究書なのに有害図書?北海道指定に識者「行き過ぎ」
  • 市民の声「救急隊員が、自販機で飲み物を買っていた!」 「何が悪い?」とネットあきれ

    大阪市消防局の救急隊員3人が搬送後に自販機で飲み物を買って救急車の中で飲んでいたことについて、市民から問い合わせがあり、市がウェブサイト上で説明した。 ネット上では、この問い合わせは理由のないクレームだとして、疑問や批判が相次ぐ騒ぎになっている。 「血液拭き取りなどに労力使い、水分補給必要だった」 問い合わせは、大阪市に「市民の声」として寄せられ、市消防局とのやり取りが2018年1月1日に市のサイト上で掲載された。 それによると、問い合わせ主は、17年11月13日早朝、浪速区内の病院で救急隊員らが患者を搬送後、数メートル離れた自販機で飲み物を買い、救急車の中で飲んでいるのを目撃した。このような行動は初めて見たうえ、なかなか車を出さないと感じたとして、「勤務中のこのような行動はありなのでしょうか?」とこの日のうちに問いただした。 これに対し、市は、11月24日に回答した。それによると、救急隊

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  • 「辞めるべきは八角理事長」論相次ぐ 専門家も首かしげる「バランス欠く」処分

    元横綱・日馬富士の暴行問題で、貴乃花親方の「理事解任」が日相撲協会の臨時評議員会で決議されたことで、協会トップの八角理事長の責任を問う声が出ている。 評議会の池坊保子議長が言ったように「礼を欠いた」のが解任の一因となるならば、他の関係者の処分とのバランスを失しているのではないかという意見があがっているのだ。 「評議員会だって礼を欠いています」 臨時理事会による2017年12月28日の貴乃花親方の理事解任決議を受け、理事選任・解任の権限をもつ臨時評議員会は2018年1月4日に全会一致で承認。2階級降格処分が決まった。 池坊議長は同日の会見で、貴乃花親方が当時巡業部長でありながら巡業中に起きた暴行の協会への報告義務を怠ったことや、その後の危機管理委員会による聴取を拒否し続けたことを指摘。それが原因で「問題がここまで大きくなり、ここまで長引いている」と糾弾した。 そして池坊議長は、貴乃花親方の

    「辞めるべきは八角理事長」論相次ぐ 専門家も首かしげる「バランス欠く」処分
  • 作者も「信じられない」! ツイッターに漫画投稿したら...→6日後、書籍化決定

    漫画家のカメントツさん(31)がツイッターに掲載している「こぐまのケーキ屋さん」シリーズの書籍化が、第1話の公開からたった6日で決まった。2017年11月15日、カメントツさん人がツイッターで明かした。 J-CASTニュースの取材に、カメントツさんは「これまでも漫画家として活動してきましたが、こんなことは初めてでとにかく驚いています」とコメント。なんと、第1話をアップした段階で、複数の出版社から書籍化や連載のオファーが届いたというのだ。 「癒される」世界観で話題に カメントツさんは、「月刊少年サンデー」(小学館)で連載していた「カメントツの漫画ならず道」などの作品で知られる漫画家。潜入取材やインタビューなどの体当たりルポが人気で、ウェブメディア「オモコロ」などではWebライターとしても活躍している。 そんな「ルポ漫画家」のイメージが強いカメントツさんが、11月9日にツイッターで公開したの

    作者も「信じられない」! ツイッターに漫画投稿したら...→6日後、書籍化決定