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ブックマーク / gendai.media (190)

  • 「万歳ナチス」と本気で作詞? 名作詞・作曲家たちの知られざる逸話(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    現在行われている東京六大学野球には数々の名エピソードがありますが、六大学の校歌や応援歌に関わったひとびとにも、知られざる逸話がたくさんあります。 かれらは、六大学以外の校歌や応援歌、また多くの社歌や団体歌にも関わっていますので、われわれにとってもなじみ深い存在です。 弟子を困惑させた「よだれピアノ」 たとえば、慶應義塾の塾歌を作曲した信時潔(1887〜1965年)。かれは、グンゼや日立製作所の社歌や、桜蔭学園や開成中高等学校の校歌の作曲者でもあります。 信時は、東京音楽学校(現・東京藝術大学音楽学部)科の作曲科創設に尽力した音楽家であり、長らく同校の教授・講師をつとめました。 そのため、ピアノをまえに生徒を指導することも多々ありました。 そんなとき、ヘビースモーカーの信時は、煙草の代わりに鉛筆をくわえ、その鉛筆で生徒の楽譜を直したといいます。 それはそれでいいのですが、信時は、熱心に指導

    「万歳ナチス」と本気で作詞? 名作詞・作曲家たちの知られざる逸話(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    どんな夫婦にも、やがて離別の日はやってくるもの。球界屈指の愛家だったこの人も、その現実に直面した一人だ。の一周忌を目の前に、いま何を思い、どう生きているのか。ありのままを語る。 何もできない男が独り ・沙知代が虚血性心不全で倒れ、85歳でこの世を去ってから、早いものでもうすぐ1年になる。 だだっ広い家で独り過ごしていると、ふとした瞬間に、あの日のことを思い出す。 忘れもしない昨年の12月8日、寒い日だった。 「大変です。奥様の様子が……」 昼過ぎにリビングでテレビを見ていたら、お手伝いさんが飛んできた。慌ててダイニングに行くと、事中の彼女が、座ったまま頭をテーブルにつけている。 「どうした?」と聞いて背中をさすってやると、一言、「大丈夫よ」と言ったきり動かない。彼女はどんなときも前向きで弱音を一切吐かない人だったけれど、まさかあれが最期の言葉になるとは思わなかった。 慌てて119番

    ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 大規模調査でわかった、ネットに「極論」ばかり出回る本当の理由(山口 真一) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    「ネットを使うほど、人は極端になる」は当か 「現代社会で進む分断の大きな原因は、インターネットやSNSである」というクリシェがある。しかし、そうした直感に真っ向から反する「ネットは社会を分断しない」という研究結果が話題だ1。 慶應義塾大学の田中辰雄氏らの実証研究によると、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディア利用は、ユーザの「意見の極端化」に影響を与えていないという。一方で田中氏らは、「テレビニュースの視聴者は極端な意見を持つようになる」とも指摘しており、興味深い。 この研究では、それだけでなく、ネットユーザが自分と意見の異なるユーザも少なからずフォローする傾向にあることが分かった。具体的には、フォローしている人の3割以上は、自分と反対の主張をしている人で占められているとのことである。実は、このような研究結果は、海外の実証研究でも示されている2。 つまり、従来から言われ

    大規模調査でわかった、ネットに「極論」ばかり出回る本当の理由(山口 真一) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
  • 衝撃! キャッシュレス大国・中国の「知られざる闇」(姫田 小夏) | マネー現代 | 講談社(1/4)

    「偽札」をつかまされなくなったのはよかったが… 「いまどきの中国人は財布なんて持たないのさ」――そんなコメントをよく聞く。日に来た中国人観光客は、財布を開いて小銭を数える日人をチラ見して、「中国は完全に日を抜いた」と溜飲を下げているらしい。 だが、「財布を持たない」なんてホントなのか、「現金いらない」は単なる見栄じゃなかろうか? じつは、そう思わざるを得ない「キャッシュレス問題」が中国ではいまいたるところで起きているからだ。ほとんど報じられてない中国キャッシュレス化の「闇」についてレポートしたい。 スマートフォンに表示されたQRコード(モノクロの四角い画像)をピッとスキャン。一瞬にして代金支払い完了のQR決済サービスが中国の人々にもたらすのは「煩わしさからの解放」だ。 小銭を数えないで済むし、最高額面の100元札で財布を膨らませなくても済む。何より偽札をつかまされなくなった。 “トラ

    衝撃! キャッシュレス大国・中国の「知られざる闇」(姫田 小夏) | マネー現代 | 講談社(1/4)
  • 地上波とネットテレビの「深刻な断絶」〜歴史を振り返ってみると…(飯田 豊) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    連日のようにパワハラやセクハラがニュースを騒がせている2018年。激変するメディアの世界でも問題が噴出している。どのような問題が、なぜ、起きているのか。メディア論を専門にする立命館大学准教授・飯田豊氏が、「地上波テレビとインターネット動画の関係史」という観点から論じる。 地上波テレビとネットテレビの乖離 Abema TV「極楽とんぼKAKERU TV」に生出演した女性がハラスメントを受けたとして、2018年9月、BuzzFeed Japanが「Abemaが非公開にした「くそババア」罵倒映像 ―過激化するネットテレビの2つの問題」と題する記事を公開しました。 その翌日には告発した女性自身がnoteに手記を公開し、事態の経緯を詳しく説明したことも相まって、ネット上で大きな反響がありました。 Abema TVは、テレビ朝日とサイバーエージェントが共同運営するインターネットテレビ(以下、ネットテレ

    地上波とネットテレビの「深刻な断絶」〜歴史を振り返ってみると…(飯田 豊) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 2017年に国民的ヒットが出なかった理由と2018年に起こること(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    「国民的ヒット曲」がなかった2017年の日音楽シーン。2018年は国内外で何が起こるのか? 『小沢健二の帰還』著者の宇野維正さんと『ヒットの崩壊』著者の柴那典さんが音楽映画テレビ、芸能界、東京五輪……「2018年の展望」を縦横に語り尽くす。 2017年、日で起きていたこと 柴 今回は2018年の音楽やエンタテインメントがどうなっていくかを語り合おうと思うんですが、まず宇野さんは昨年をどう振り返っていますか? 宇野 海外と日では状況が全く違うよね。どっちから話をしようか。 柴 まず日音楽シーンの話をしましょうか。以前にもコラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53891)に書きましたが、2016年にリリースされた星野源の「恋」が2017年も最大のヒット曲になりました。 宇野 そのことが象徴的だけれど、2016年って異例なほど日で多くの

    2017年に国民的ヒットが出なかった理由と2018年に起こること(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
  • 「おじさん叩き」は、むしろ日本のアップデートを阻む呪いである(田中 俊之)

    「敵」を求め続ける日社会 エアポート投稿おじさんにインスタおじさん。今日もまた、「間違った」SNSの使い方をするおじさんが嘲笑われている。Facebookで空港にいると報告すればうざったいと叩かれ、Instagramに自撮りをあげれば恥を知れとまた叩かれる。 これからもおじさんと若者がSNSで思いかけず出会ってしまう度に、同じバッシングが繰り返されるだろう。 かつてiモードが最先端だった頃、自分たちもケータイを使いこなせないおじさん世代を見下していたのだから因果応報ではないか。それは確かにその通りなのだが、いま流行りのおじさん叩きは、いつの時代にもあったで済ますことのできない問題を孕んでいる。 バブル崩壊以降の日では、社会を覆う閉塞感の正体が常に探し求められてきた。 1990年代後半からしばらくの間、悪者にされていたのは若者である。フリーターやニートの増加は、若者の勤労意欲の低下に原因

    「おじさん叩き」は、むしろ日本のアップデートを阻む呪いである(田中 俊之)
  • 自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感(大前 治) @gendai_biz

    7月5日から8日にかけて西日各地が豪雨に襲われた。被害は甚大であり、避難指示と避難勧告は全国で約360万世帯・863万人に発令され、3,779ヵ所の避難所に約28,000人が避難をした(最大時の7月7日時点)。 救助や避難対応にあたった方々の懸命の努力には頭が下がる。その一方で、体育館などへの避難を余儀なくされた人々の生活環境は劣悪であり、個人の努力では解決が困難である。 そこには、海外の避難所の実態とは大きなギャップがあることをご存知だろうか。 災害多発列島・日において、何が求められているのか再考が必要である。 エアコン付き6人部屋、個別ベッドの避難所 自然災害時の避難生活の場所としては、床に毛布を敷いて大勢がひしめきあう体育館が思い浮かぶ。エアコンや間仕切りはないことが多い。 大規模災害のたびに報道される光景であるが、これを当然視してはいけない。海外の災害避難所と比べれば、日の避

    自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感(大前 治) @gendai_biz
  • RADWIMPS衝撃の愛国ソング「HINOMARU」を徹底解剖する(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    「HINOMARU」は明確に愛国ソング 「さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に」などと歌う、RADWIMPSの新曲「HINOMARU」(野田洋次郎作詞・作曲)が「軍歌っぽい」として話題になっている。 軍歌云々はあとで触れるとして、この歌はなにより明確に愛国歌(愛国ソング)である。 まず、歌詞の内容を確認しよう。 この歌は、「あなた」と「僕ら」でなっている。 「あなた」とは、「御国」であり、「日出づる国」であり、「帰るべき」祖国であり、「守るべきもの」である。 これにたいし、「僕ら」とは、日の丸を仰ぎ見ると感情が高まる者たちであり、「気高きこの御国の御霊」を身体に宿す者たちであり、父母から歴史を受け継いだ者たちである。 そして「僕ら」は「さぁいざゆかん」と鼓舞され、「あなた」の「御名」の下に、どんな困難があろうと突き進んでいく。たとえ「僕ら」の身が滅んでも、「あなた」は永遠に栄えよと願い

    RADWIMPS衝撃の愛国ソング「HINOMARU」を徹底解剖する(辻田 真佐憲) @gendai_biz
  • 「20代の4割が童貞」男が告白すらできなくなった驚きの事情(トイアンナ)

    これがリアルな数字だ 日人が絶滅する。SF映画に出てきそうなアオリが、現実になりうる日が来てしまった。アンケート調査で「20代男性のうち4割が童貞」だと発表したのだ。 日人が人口を維持するためには、夫婦が2~3人以上の子どもを産まねばならない。生殖活動の主な担い手となる若い男性の4割が童貞という事実は、ゴシップ誌の笑いにとどまらない人口問題である。 しかし筆者がこの統計を40代以上の男性へ見せても、信じてもらえないことの方が多い。「どうせ適当な街頭調査でしょ?」「そんなバカな、若い男なんていくらでもがっくもんだよ」と。 しかしこの調査はコンドームを製造販売する相模ゴム工業が男女1万4千人と、この手の調査サンプル数としては異例の数を対象にしたものだ。コンドーム会社にとって男性の童貞率増加は売上低下へ直撃するからこそ、れっきとした重要かつ真面目なデータなのである。 そして事実、日のコンド

    「20代の4割が童貞」男が告白すらできなくなった驚きの事情(トイアンナ)
  • なぜ林家正蔵は、三遊亭好の助の林家九蔵襲名に待ったをかけたのか(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    林家九蔵襲名差し止め事件 落語家の名前について少々、話題になっている。 三遊亭好楽が、弟子の好の助に自分の前名の「林家九蔵」を継がさせようとして、待ったがかかり、諦めた、という話である。 少しだけテレビでも扱われていた。 みんな芯の部分がわからない、という雰囲気のなか、それぞれの感想を述べるばかりである。落語家もコメントしていたが、まあ、忖度の忖度の、その上の忖度をしないと生き残れない世界だから、そんなに歯切れのいい話が出てくるわけでもない(忖度の忖度の忖度をしていれば、何とか生き残れるという世界でもある)。 テレビで扱われたのは、断ったのが林家正蔵で、水を差されたのが三遊亭好楽という、テレビでよく見る顔だったからだろう。 林家九蔵の名前で襲名できなかった当の人「三遊亭好の助」については、たぶん、ほとんどの人が知らないのではないか。 そこそこ落語が好き、というレベルでもなかなか見かけない

    なぜ林家正蔵は、三遊亭好の助の林家九蔵襲名に待ったをかけたのか(堀井 憲一郎) @gendai_biz
  • 「福島は危険だ」というフェイクが、7年経っても県民を傷つけている(林 智裕) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    東日大震災、そして福島第一原発事故発生からきょうで丸7年が過ぎた。しかし原発周辺の自治体への住民の帰還は決して進んでいるとは言えず、また国民の福島に対する偏見も、いまだ根強いものがある。 福島在住のライター・林智裕氏が、いま行うべき「情報のアップデート」を訴える。 「被曝は次世代にも影響する」という危険な誤解 原発事故をめぐって沢山の言説が飛び交ったこの7年でしたが、結局、「放射能」の影響は実際にはどうだったのか──。 結論から言うと、福島では放射線被曝そのものを原因とした健康被害は起こりませんでした。住民が実際に受けた被曝量は内部・外部ともに、世界の一般的な地域と比べても「高くない」と言える程度に留まったことが、様々な実測データで明らかになったのです。 もちろん、これはあくまでも結果論であって不幸中の幸いにすぎません。一方、この事実は2014年からUNSCEAR(国連科学委員会)が複数

    「福島は危険だ」というフェイクが、7年経っても県民を傷つけている(林 智裕) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
  • 小沢健二が姿を消した「19年間の空白」を解き明かす(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    「一人のポップ・スターが、ある時期を境に人々の前から忽然と姿を消す」 映画音楽ジャーナリスト、宇野維正さんの新著『小沢健二の帰還』はそんな書き出しで幕を開ける。書に書かれているのは、「渋谷系の王子」として華々しくメディアを席巻していた90年代ではなく、98年にニューヨークに移住し、世間的には「姿を消した」と思われていたその後の10数年の小沢健二の実像を追うものだ。 2017年には19年ぶりのシングル『流動体について』を発売、テレビ音楽番組やフェスにも出演するなど格的に活動を再開させた小沢健二。しかし表舞台に戻ってくるまでの「空白の時期」にも、とても刺激的な動きの数々があったことが、書では解き明かされている。 著者、宇野維正さんへのインタヴュー。19年という期間に何があったのか、同じく90年代のカリスマだったHi-STANDARDと小沢健二の関連性、そしてこの先の小沢健二について。

    小沢健二が姿を消した「19年間の空白」を解き明かす(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    takaaki110
    takaaki110 2017/12/24
    気になる。>本人に不在期間の話をいろいろ訊ける可能性があったら、この本を書こうとは思わなかった。
  • SHINeeのジョンヒョンを「自殺」に追い込んだもの(桑畑 優香) @gendai_biz

    今日正午から搬送先病院で弔問受付 「どうかお願い、嘘だと言って。どうかお願い、嘘だと言って」 「私を置いて逝かないで」 Twitter韓国語や日語が入り混じる悲痛な叫びが一斉に溢れたのは、12月18日午後19時過ぎ。韓国のニュースで「SHINeeのジョンヒョン(享年27歳)遺体で発見」という速報が流れた直後のことだった。 その名に「輝く光を浴びる人」という意味を込めたSHINee。メンバー全員が音楽・ダンス・ファッションなどすべての分野で時代に合ったトレンドを提示しリードしていく“コンテンポラリーバンド”を自称する5人組K-POPボーイズグループだ。 韓国で2008年にデビューし、新人賞を総なめに。日では15年以来、3年連続東京ドームでコンサートを開催できるK-POPでも稀有なグループの一つで、東方神起や少女時代、EXOなどを擁する大手芸能プロダクションSMエンターテインメントの中で

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  • 平昌五輪まさかの中止という「最悪のシナリオ」実はあり得る(週刊現代) @gendai_biz

    ロシアが平昌オリンピックに参加できない――衝撃的なニュースが、スイスのIOC部から飛び込んできた。だが実は、韓国はもっと深刻な問題を抱えていた。開幕まで2ヵ月を切った惨状をレポート。 呪われた大会 「ロシアによるドーピングと、その組織的隠蔽を重く受けとめ、ロシア・オリンピック委員会を資格停止とし、平昌オリンピックへの選手団派遣を禁止する。これは、オリンピックとスポーツに対する最大の侮辱だ……」 現地時間の12月5日夜、スイス・ローザンヌにあるIOC(国際オリンピック委員会)の理事会で、バッハ会長が、重々しい表情で宣告した。 ロシアは、'14年に地元ソチで開いた冬季オリンピックで、国別で最多となる13個の金メダルを獲得した。 今回の平昌でも、世界選手権2連覇中の「フィギュアの女王」メドベージェワ選手や、ロシア大陸間アイスホッケーリーグ(KHL)のドリーム・チームなど、金メダル候補がきら星の

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  • 赤字は気にしない「AbemaTV」がテレビを支配する日(週刊現代) @gendai_biz

    儲かると判断したから、やるだけ―。藤田氏は飄々とそう答える。日のメディアの勢力図が塗り替えられるかもしれない大勝負に打って出たサイバーエージェントの「勝算」はどこにあるのか。 タダですぐに見られる 「社員の9割以上の人間が、番組の詳細を知らされていなかったんです。それ以上に驚きなのは、番組中のCMを提供しているクライアントたちすらも『元SMAPの3人が出る』ということ以外はほとんど知らされていなかったということでしょう。 3日にわたる生放送でなにが起きてもおかしくないのに、よくクライアントもCMを出してくれたと思いました」(サイバーエージェント社員) '17年11月2日、メディア業界を揺るがす歴史的な「事件」が起こった。 元SMAPの稲垣吾郎(43歳)、草なぎ剛(43歳)、香取慎吾(40歳)の3人が、インターネット番組『72時間ホンネテレビ』に生出演したのだ。 昨年末のSMAP解散以来、

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  • ゲームはいつから「人前でやっても恥ずかしくないもの」になったのか(熊代 亨) @gendai_biz

    皆さんは、何歳の頃からゲームを遊んできましたか? ここでいうゲームとは、テレビゲーム、ビデオゲーム、コンピュータゲームと呼ばれるようなゲームのことです。 私の場合、3歳の頃に『スペースインベーダー』を触ってみたのが最初でした。小学生時代はファミコンに夢中になり、大学生時代は『プレイステーション』や『セガサターン』を遊びました。ゲームの発展と、自分の人生をダブらせ続けてきた私は、精神科医になった今でもゲームを遊び続けています。 一方、現在の小学生はというと、ゲームそのものだけでなく、ゲームの実況動画をも楽しみにしています。ソーシャルゲームへの高額課金問題が取り沙汰されるのをよそに、たくさんのスマホユーザーがゲームをインストールしているのを見るにつけても、ゲームが日人の生活の一部となっている感があります。 ゲームというと、昔から非難がましい目が向けられてきましたし、実際、ゲームばかりやってい

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    takaaki110
    takaaki110 2017/11/25
    年代設定が遅すぎやしませんか。
  • 日本の学校は地獄か…いじめ自殺で市教委がとった残酷すぎる言動(内藤 朝雄) @gendai_biz

    いじめ問題、変わらぬ構造 いじめによる生徒の自殺が、次々報じられている。 学校でおきる残酷なできごとも、その報道のされかたも、同じことが繰りかえされているとしか言いようがない。 いったい、何がどうなっているのか。どうすれば解決できるのか。 まずは単純明快な正解を示そう。 日の学校制度は何十年も変わっていないのだから、不幸な結果の生じやすさも同じである。学校制度を変えるほかに、有効な手立てはない。 しかし、いじめを構造的に蔓延・エスカレートさせる学校制度の欠陥を、メディアは問題にしない。 日の学校は、生徒を外部から遮断した閉鎖空間につめこみ、強制的にベタベタさせるよう意図的に設計されている。これは世界の学校のなかで異常なものである。 生徒を長時間狭い場所(クラス)に閉じこめ、距離のとれない群れ生活を極端なまでに強制する学校制度が、人間を群れたバッタのような〈群生体〉に変える。そして、いじ

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  • 日本の「無子高齢化」は、政府が非常事態宣言を出すべき深刻度(河合 雅司)

    2020年、日人女性の半数が50歳以上に。2035年、男性の3人に1人、女性の5人に1人が生涯未婚に――少子高齢化が止まらない日の未来に、いったいどんな事態が待つのかを年代順に描き、16万部を突破した『未来の年表』。その著者で人口政策の専門家・河合雅司氏が、このたびの第3次内閣改造に際して、少子化への無策ぶりを嘆く。 「家族の歴史」が途切れる お盆休みの時期、親族が集まってお墓参りをする人も少なくないだろう。新幹線の混雑や高速道路の大渋滞もまた、〝夏の風物詩〟といったところだろうか。 だが、こうした光景もいつまで続くか分からない。少子高齢化の影響で、最近では親族が極端に少ないというケースも増えてきた。親族の中に子供がひとりもおらず、「一番若い人でも40代半ば」などといった例も珍しくなくなった。 言うまでもなく、自分がこの世に存在するのは、先祖がいたからである。代々引き継がれてきたそんな

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  • 日本郵便元副会長が実名告発「巨額損失は東芝から来たあの人が悪い」(週刊現代) @gendai_biz

    今世紀最大の上場劇、NTT株の再来――華々しい惹句につられて、郵政株に手を出した人はいま後悔しているだろう。まさかの巨額損失に追い込まれた巨象の実情を、元最高幹部がすべて明かす。 私は最初から反対だった 「私が現役だった頃は、郵便局では1円でも懐に入れたら懲戒免職になっていました。サラ金に手を出した職員がいれば、それも解雇した。 郵政公社時代からの職員には、国民の大事なおカネを預かっていることへの強烈な自負がありました。だから、おカネに関する不祥事には非常に厳しく対応してきたのです。 それが、どうしたものでしょうか。いまの日郵政は4000億円もの損失を計上したにもかかわらず、長門正貢社長をはじめ経営陣は誰一人として、まともに責任を取ろうとしていません。巨額損失の元凶である西室泰三・元社長にいたっては、一切お咎めなしです。 彼らが失った4000億円は、もとはと言えば国民からお預かりした大事

    日本郵便元副会長が実名告発「巨額損失は東芝から来たあの人が悪い」(週刊現代) @gendai_biz
    takaaki110
    takaaki110 2017/05/24
    渡り歩いた企業の業績を急落させる…どこかで聞いた事があるような。(白々しい)