2018年4月3日(水)に、文京区男女平等センターで開催されたイベント『性犯罪をなくすために~被害者支援と加害者臨床の対話~』に参加しました。 夜も更けた19時から、じっくり2時間のイベントでした。学生・社会人問わず、たくさんの方が来られる時間なので、オンラインでの受付開始からすぐに会場の定員をオーバーし、Facebookのイベントページには[満席御礼]の文字が出ました。(このイベントは連続イベントなので、第2回以降に関心のある方はコチラから!) 登壇されていたのは、被害者支援を中心に活動されている弁護士・上谷さくら先生、臨床心理士として被害者のケアをされている目白大学講師の齋藤梓先生、そして『男が痴漢になる理由』の著者で加害者臨床をされている斉藤章佳先生の3名でした。 それぞれ異なる立場から見る「性犯罪」ですが、「先生」方の目指す先は同じ。 性犯罪をなくしたい。そのためには何ができるのか
4月26日、Ubuntu 18.04 LTS(Bionic Beaver)がリリースされた(OSDN Magazine)。 Ubuntu 18.04 LTSは2年ぶりにリリースされた長期サポート版(Long Time Support)で、2023年4月までサポートが提供される。Linuxカーネルはバージョン4.15を採用し、ディスプレイサーバーとして従来採用されていたWaylandではなくX.orgがデフォルトとなっている。ただ、次期LTSではWaylandがデフォルトになるようだ。 また、PythonはPython 3系がデフォルトになり、Python 2系はデフォルトではインストールされない。そのほかデフォルトテーマの変更やライブパッチのサポートといった強化点がある。 なお、以前話題になったように本バージョンではデフォルトでシステム情報を収集しUbuntuのサーバーに送信される設定とな
四月になって新学期も始まりまして、小生も今年度から新たに始めた授業がいくつもあって、その準備に追われております。で、教養的な授業の場合は、やはり史学概論的なことを最初に多少はやっておこうかなと思うのですが、そうなると今日やはり触れておかざるを得ないのは、ネット上で蔓延する歴史修正主義についてです。 ここでいう歴史修正主義とは、欧州におけるホロコースト否定論者を代表とする、歴史――もっぱら近代の虐殺などの不祥事を「でっちあげ」と主張してなかったことにしたがる言説や活動のことです。昨年『否定と肯定』という映画が公開されて、一般にも多少は話題になった……というほどでもないでしょうか。 歴史学は史料を調査し、史料を読み解いた研究を積み重ねて体系づけられています。しかし歴史修正主義者は、史料を得て勝手に操作し、信憑性の低い史料を過大評価したり、史料の文意を捻じ曲げたり、都合の悪い史料を無視したり、先
It's F.O.S.S.に4月26日(米国時間)に掲載された記事「Things to do After Installing Ubuntu 18.04 Bionic Beaver」が、公開さればかりの最新の長期サポートバージョン「Ubuntu 18.04 LTS」をインストールした後に作業すべきポイントを紹介した。 Ubuntuの長期サポートバージョンを使い続けている場合、今回のバージョンは2年ぶりまたは4年ぶりのインストールになるユーザーも少なくないと見られる。記事では、インストール後に行う作業がまとまっており参考になる。 紹介されている作業は次のとおり。 システムをアップデート。インストール直後にアップデートを実施するのは奇妙に思うかもしれないが、経験上これをやっておかないと問題に遭遇することがある より多くのソフトウェアをインストールできるように、リポジトリを追加 より多くのメディ
毎年多くの東大合格者を出す名門公立校、埼玉県立浦和高校。宇宙飛行士の若田光一氏、心臓外科医の天野篤氏など、一流人材を輩出してきた浦高だが、とりわけ異彩を放つのが、作家・元外務省主任分析官の佐藤優氏だろう。 日々膨大な数の原稿・著作を発信するとともに、月間300冊以上の超人的読書量でも知られ、「知の怪人」との異名をとる佐藤氏。今回、約40年ぶりに母校を訪れて、杉山剛士校長と語り合った。 なぜ浦高は、個性的な人材を生み出せるのか? 難関私立高校にはマネできない、地方公立高校だからこそできる「本物の教育」を語り尽くす。 塾に行く生徒はわずか10% 佐藤 浦高生は塾に行きませんね。通塾率はおよそ1割とのことですが……。 杉山 通年で通っているというのは1割を切ると思います。ただ、塾の自習室を利用するだけというケースもありますので、卒業時に調査すると、夏休み、冬休みなどの長期休暇中も含めて一度でも利
2年後の東京五輪。対策を取らなければ、競技集中日の朝のラッシュ時に東京圏の鉄道が止まり、予定の時間に競技場や会社にたどり着けない人が続出するだろう――。中央大学理工学部の田口東(あずま)教授(66)がそんな試算をした。田口教授は、主な乗換駅で人があふれて乗り換えができなくなり、鉄道の運行が止まる可能性が高いと指摘する。 田口教授は数理モデルを使って実社会の課題を計算する専門家で、通勤電車の遅延計算モデルなどをつくってきた。東急田園都市線は朝のラッシュ時に各駅停車だけを走らせた方が遅延が減ると予測。東急はその2年後に急行の運転をやめた。こうした実学研究が評価され、所属する日本オペレーションズ・リサーチ学会で昨年、最高賞を受けている。 首都圏の通勤・通学の鉄道利用者は1日約800万人。田口教授は、招致段階の競技日程・会場計画に基づき、最も試合が多い日の観客を65万人と想定。時間ごとに首都圏の駅
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