そもそも餃子にタレをつけるという行為は合理的ではない。絡まないし弾く。割ると肉汁のロスだ。 そのまま食べて味が薄いと思うならタネに味をつけるべきだ。自宅で焼く手作り餃子なら濃い味にできるはずだ。オイスターソースなどを増やすか水分量の多い具材を減らすことだ。 既製品の冷凍ないしチルドの餃子であればタレなしで食べられる味の濃いものを選べばいい。 中でも味の素が出しているニンニク黒胡椒のやつはそのまま食べて完全に満足できる、いやむしろ何もつけないで食べるべき餃子だ。
「あずきバー」は、年間3億本も売れる人気の氷菓。近年はその硬さにも注目が集まり、パッケージにも「固く凍っているため、歯を痛めないようにご注意ください」と書かれているほど。それにしても、どうしてそんなに硬いの? 製造・販売する井村屋(津市)に聞いてみた。 インターネット上では「あずきバーはサファイアより硬い」「あずきバーで万引き犯を撃退した」など、真偽不明の情報が出回っている。今一度、自分の歯でその硬さを確かめよう。冷凍庫から出してすぐにかじりつくと、まったく歯が立たない! そういえば、「歯が折れた」とか「唇がくっついた」とか話す同僚もいたなあ……。 数分待って、あずきバーが少し軟らかくなってきたところでパクリ。簡単に歯が入る。あずきバーの塊が口の中でほどけ、冷たさが広がる。小豆の食感が和菓子を食べているようだ。少し待ってから食べてもおいしい。後味はさっぱり。もう1本いけそう。
はじめに そりゃまあ 30 年も経てば古くなりますよ。「入門UNIXシェルプログラミング」は今もシェルスクリプトに関するオススメの本として名前が挙がる名著です。しかしこの本は古い本です。POSIX でシェルが標準化される以前の本で、内容から判断するとおそらく 1990 年ぐらいの常識に基づいて書かれています。 古いから参考にならないと言うつもりはありません。しかしどれだけ優れた本でも時間の流れには勝てません。良書であると思っているからこそ、古くなってしまった内容は訂正する必要があると考えています。なおシェルスクリプトに関する古い本はこれだけではありません。オライリーから出版されている本も古い本ばかりです。いつ頃に(原書が)書かれた本なのかを確認した方が良いでしょう。 ということでレビューというていで、古くなってしまった内容の訂正を行いたいと思います。新しく「入門UNIXシェルプログラミング
ポスター発表は口演より難しい ポスター発表を行うことが決まった際に落胆する若手がいます。それは,ポスター発表を“口演発表に落ちた演題の行く末”とのイメージを持っているためでしょう。しかし甘く見てはいけません。私は「口演発表より難しい形式に当たってしまった」と気が引き締まるほどです。その理由を2つご紹介します。 1)観衆が読んでいる前提でのプレゼン ポスターは発表時間より前に掲示します。デジタルポスターであれば,学会の開催期間中いつでもスマートフォンなどで閲覧できます。これは,相手に自分の発表を予習されてしまうということです。その分野の深い知識を持つ専門家が発表のハイライトとオチを知っている状況ですから,口演発表と同じプレゼンでは満足してもらえません。 2)物理的距離と心理的ハードルの小ささ 連載第4回(3452号)でも紹介したように,口演発表では演者と座長,聴衆との間に一定の物理的距離があ
2人の娘をもつ女性との結婚で突然父となり、小学生の娘との“ふたり暮らし”の体験記を綴ったコミックエッセイを出版した漫画家、渡辺電機(株)。彼の人生の土壇場とは? 漫画家の渡辺電機(株)が発売した『父娘ぐらし 55歳独身マンガ家が8歳の娘の父親になる話』。noteで大反響を呼んだ「55歳独身ギャグ漫画家 父子家庭はじめました」をまとめたこの本。55歳で独身のギャグ漫画家である渡辺電機(株)が、2人の娘をもつ女性との結婚で突然、父となり、思いもよらず小学生の娘との“ふたり暮らし”をすることになった驚きと苦労、そして喜びが、飾ることなく本音で綴られている。 今も絶賛土壇場中だという渡辺に、これまでの漫画家生活で体験した土壇場。そして、土壇場の状況で腹をくくったという、初めてコミックエッセイを執筆した経緯を聞いた。 “読者に嫌われてナンボ”で仕事がなくなった まず最初に、「クランチ」には「土壇場」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く