政府は、国立国会図書館や国立公文書館など10の公的機関が管理する所蔵資料のデータベース(DB)を連結し、インターネットで手軽に検索できるようにするポータルサイト「ジャパンサーチ」の一般向け試験運用を来年1月に始める。書籍やアニメ、文化財、自然史といった膨大な資料の基本情報を横断的に検索できるようにし、利活用を促進したい考えだ。 キーワードを入力すると該当する資料がヒットし、名称や作者、所蔵先といったデータが表示される。検索過程で別の興味を引く資料にも当たれるよう、関連情報を表示する機能も持たせた。
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