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  • 「生き残りの椅子、どうすれば」 母になった若手研究者の苦悩 | 毎日新聞

    仕事と子育ての両立は女性の社会進出の大きな課題です。とくに女性研究者にとって、子育ては高いハードルになっています。任期付きポストに就くケースが多く、短期間で成果を出さなくてはならない一方、出産や育児で研究の中断を余儀なくされるためです。ある研究者を取材しました。 任期付き研究員、1年前に母に 理化学研究所(埼玉県和光市)で研究員をしている、宇宙物理学者の木邑(きむら)真理子さん(29)。ちょうど1年前に母になった。 木邑さんの専門は、ブラックホールの近くから放出されるエネルギーの観測だ。京都大の大学院生だった2016年、ブラックホールの規則的な光の「またたき」を可視光でとらえることに初めて成功し、世界で最も権威ある英科学誌「ネイチャー」に発表した。 京都大で博士号を取り、理研の中でも特に将来が期待される若手向けの「基礎科学特別研究員」に就いた。過去には、脳科学者の茂木健一郎さんらも就任した

    「生き残りの椅子、どうすれば」 母になった若手研究者の苦悩 | 毎日新聞
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    takehikom 2022/06/23
  • オールフロントTシャツ 発達障害の子を持つ母、考案 和歌山市の縫製メーカーが製品化 /和歌山 | 毎日新聞

    前後表裏どれも正解! 前後表裏、どこから着ても正解。そんなTシャツが発売された。発達障害の子どもを持つ母親の考えたデザインを基に和歌山市の縫製メーカーが製品化した。着替えの苦手な発達障害者らに寄り添いつつ、誰もが利用しやすいデザインとして普及を目指す。【木村綾】 前後も表裏も関係なく着られるという「オールフロントTシャツ」。縫い代が出ないよう特殊な縫製をしているため、裏返しても見た目が美しく、肌に当たっても痛くないのが特徴だ。 考案したのは、和歌山市の前田香さん(38)。発達障害の長男(12)は襟やタグが付いた服を嫌がり、袖から頭を通そうとするなど着替えにも苦労してきた。服選びに悩んだ経験から服作りを始めて2019年、服の企画販売を行う会社「fukufuku312」を発足させた。クラウドファンディングで資金を集め、20年からオールフロントTシャツを発売すると、「一人で着られるようになった」

    オールフロントTシャツ 発達障害の子を持つ母、考案 和歌山市の縫製メーカーが製品化 /和歌山 | 毎日新聞
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    takehikom 2022/06/21
  • 年間3億本も売れる「あずきバー」 どうしてそんなに硬いのか? | 毎日新聞

    「あずきバー」は、年間3億も売れる人気の氷菓。近年はその硬さにも注目が集まり、パッケージにも「固く凍っているため、歯を痛めないようにご注意ください」と書かれているほど。それにしても、どうしてそんなに硬いの? 製造・販売する井村屋(津市)に聞いてみた。 インターネット上では「あずきバーはサファイアより硬い」「あずきバーで万引き犯を撃退した」など、真偽不明の情報が出回っている。今一度、自分の歯でその硬さを確かめよう。冷凍庫から出してすぐにかじりつくと、まったく歯が立たない! そういえば、「歯が折れた」とか「唇がくっついた」とか話す同僚もいたなあ……。 数分待って、あずきバーが少し軟らかくなってきたところでパクリ。簡単に歯が入る。あずきバーの塊が口の中でほどけ、冷たさが広がる。小豆の感が和菓子をべているようだ。少し待ってからべてもおいしい。後味はさっぱり。もう1いけそう。

    年間3億本も売れる「あずきバー」 どうしてそんなに硬いのか? | 毎日新聞
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    takehikom 2022/06/20
    『数分待って、あずきバーが少し軟らかくなってきたところでパクリ』殿様の子かよ
  • 「森友問題」が影響? 私立音大所蔵の貴重な楽器、散逸の危惧 | 毎日新聞

    著名な製作者の楽器など、約1200点の楽器が展示されている大阪音楽大学の楽器資料館=大阪府豊中市で2022年6月2日、川平愛撮影 大阪音楽大(大阪府豊中市)が貴重な収蔵楽器を手放すらしい――。大学教員が5月中旬、短文投稿サイト・ツイッターでこうした趣旨の発信をしたところ、人の予想を上回る反響があった。その多くが、希少な収蔵品の散逸を危惧する内容。国内最大規模の「楽器の博物館」として学外にも開放されてきた音大楽器資料館は、教室確保のため縮小が検討されているという。取材すると、私立単科大ゆえの苦悩が見えてきた。 発信者は、音大非常勤講師も務める増田聡・大阪公立大学教授(音楽学)。音大関係者から「楽器資料館が廃止されるかもしれない」と聞いたのがきっかけだったという。「学内で広く議論されないまま資料館の廃止や縮小が検討されているなら問題だと思った」と増田教授。

    「森友問題」が影響? 私立音大所蔵の貴重な楽器、散逸の危惧 | 毎日新聞
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    takehikom 2022/06/15
  • 大学入試対策 不正防止、心理に訴え 「カンニング、被害届も」 電波遮断導入に100億円…断念 | 毎日新聞

    インターネットを悪用し大学入試中に問題文を流出させる事件が相次ぐ中、大学入試センターなどが2023年度入学生対象の試験で講じるカンニング対策をまとめた。電波遮断装置で、不正の道具になるスマートフォンを使えなくする対策も検討されたが、大学入学共通テストだけでも導入に100億円程度かかるため見送った。受験案内や会場で、不正時は警察に届け出る可能性があることを周知するなど、心理面に働きかけて抑止力を高める作戦だ。 通信機器を使った不正は1月の共通テストで発覚した。受験生が袖口に隠したスマホで問題文を撮影。インターネットで外部に問題を送り、スマホにつないだイヤホンで解答を聞いていた。警視庁が共通テストの運営主体・大学入試センターからの被害届を受け、この受験生を偽計業務妨害容疑で書類送検した。一橋大では、同月の試験で、類似の手口で問題文が流出したことが発覚。大学の被害届を受け、関与したとされる2人が

    大学入試対策 不正防止、心理に訴え 「カンニング、被害届も」 電波遮断導入に100億円…断念 | 毎日新聞
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    takehikom 2022/06/12
  • 大地の芸術祭作品破損 「誰でも失敗する」作者クワクボさんが思い | 毎日新聞

    新潟県十日町市と津南町を会場に開催中の「越後2022大地の芸術祭」で、展示2作品が修学旅行で訪れた新潟市の中学生たちに破損された問題について、作者のクワクボリョウタさんが9日、ツイッターで現時点の思いを述べた。 クワクボさんは「暗い展示室で何が起こったのか、どうして生徒たちがこんなことをするようになったのか、自分はまだすべてを理解しているわけではありません」としつつ、生徒を思いやり、「まだ中学生ですから、これからの発言や対応には注意深くありたいと思っています。考えてみれば…

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    takehikom 2022/06/09
  • 中傷消して…デマ被害の新人職員は初めて父に頼んだ 阿武町誤給付 | 毎日新聞

    インターネット上で広がった誤解や中傷への苦悩を語る父親=2022年6月7日午後2時50分、堀菜菜子撮影 山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円(463世帯分)を誤って1世帯に振り込んだ問題を巡っては、4月に採用されたばかりの町職員の男性についてミスをした張人という事実と異なる書き込みがインターネット上で続き、名前や顔写真までさらされる事態になった。男性の家族は「いろいろなことが書かれているが、早く中傷が消えてほしい」と訴える。 「ネット上に書かれる中傷を見つけてから、ずっと頭から離れず冷静ではいられなくなった。『新人のミス』『フロッピー』などという言葉が独り歩きし、『(容疑者と)グル』と言われたことが一番ショックだった」。男性の父親が毎日新聞の取材に苦悩を語った。 男性は4月に町役場に入り、1カ月もたたないうちに誤給付が発生した。町が…

    中傷消して…デマ被害の新人職員は初めて父に頼んだ 阿武町誤給付 | 毎日新聞
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    takehikom 2022/06/09
  • 天下一品が大好き 心臓病の小4、10日間の力作に“神様”のご褒美 | 毎日新聞

    京都発祥のラーメンチェーン店「天下一品」を全国展開する天一品商事(大津市)の木村一仁社長(35)が、心臓病と闘う山口県山陽小野田市立山小4年の北永健人さん(9)に「会いたい」と連絡した。店のラーメンが大好物の北永さんが、店員を模した折り紙作品を作ったことがきっかけ。木村社長が折り紙に情熱を注ぐ姿を知り、深く感銘した。 北永さんは心室を隔てる壁に穴が開くなどの「ファロー四徴症」という先天性の心臓病を患い、3歳時にはペースメーカーを植え込む手術を受けた。できることを伸ばす両親の教育方針で、折り紙が得意。各地のゆるキャラを折り紙で作り、地図に貼り付けた作品「日全国ご当地キャラクター~コロナにまけるな~」は2021年秋以降、地元などで展示され、現在は、さまざまな折り紙作品に意欲的に取り組んでいる。

    天下一品が大好き 心臓病の小4、10日間の力作に“神様”のご褒美 | 毎日新聞
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    takehikom 2022/06/05
  • 日本共産党100年への手紙 | | 有田芳生 | 毎日新聞「政治プレミア」

    共産党が7月15日で結党100年を迎える。名前を変えず1世紀続いた日唯一の政党であり、西側諸国最大の共産党でもある。過去に20年間、共産党に籍を置いた人間として、歴史と現在を素描したい。 侵略戦争に反対し続けた輝かしい党 かつて、哲学者の鶴見俊輔さんは、共産党を北斗七星にたとえた。戦前から一貫して侵略戦争に反対し続けた共産党は、自分がどれだけ時流に流されたかを測る「動かぬ座標」だと。確かに、共産党の政党政治内の位置は、戦後もほぼ常に最左派で一貫性がある。 そんな輝かしい党だが、党員は1987年の48万人から27万人、衆院議員は79年の39人から10人、参院議員も98年の23人から13人に減った。党員は高齢化していると聞く。衰退傾向は否めない。私の経験に、理由のヒントがあるかもしれない。 私は、共産党員の両親の下に生まれた。高校生の頃、上田耕一郎さん(後に副委員長)らの論文に感動して、

    日本共産党100年への手紙 | | 有田芳生 | 毎日新聞「政治プレミア」
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    takehikom 2022/06/01
  • 大学8割、オンライン併用 コロナ収束後も「教育上効果」 全国23校毎日新聞アンケート | 毎日新聞

    全国の主要23大学の約8割が新型コロナウイルスの感染が収束しても、対面と併用でオンライン授業を続ける方針であることが毎日新聞のアンケートで判明した。コロナが格的に拡大した2020年度以降、全国の大学で感染対策として授業のオンライン化が進んだ結果、大学側は「教育上の効果があった」などとしており、平時の授業形式として定着するとみられる。 コロナ下での授業形式について、23大学にアンケートを実施するのは、21年4月に続き2回目。対象は前回と同じく、旧帝大7校(北海道、東京、大阪など)と主要私大の一部(早稲田、明治、同志社など)の16校とした。5月10日以降、文書と電話で実施し、全ての大学から回答を得た。

    大学8割、オンライン併用 コロナ収束後も「教育上効果」 全国23校毎日新聞アンケート | 毎日新聞
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    takehikom 2022/05/28
  • 国宝に153年ぶり「新城主」 非公開おもてなし3000万円の裏側 | 毎日新聞

    「ようこそおいでくだすった」。世界文化遺産・国宝の姫路城で今春、153年ぶりに「新城主」が迎え入れられた。ヘリコプターでのお国入りにフルコースの特別御膳、肖像画も作られるという破格のおもてなしだが、城主の素性は明らかにされていない。お値段3000万円、完全非公開の舞台裏を取材した。 陣羽織で入城 3月19日、新城主は神戸空港から兵庫県姫路市がチャーターした専用ヘリに乗り込み、瀬戸内海の上空を周遊。市内の陸上競技場に降り立ってハイヤーで移動し、陣羽織を身にまとって入城した。 市職員ら約20人のお出迎えを受け、城郭考古学者で奈良大の千田嘉博教授のお供で城内を見て回った。要塞(ようさい)として機能した鉄壁の防御機能や歴史的背景などの解説を受けながら、非公開エリア「天守地階の厠(かわや)」も視察。大天守では清元秀泰市長から「永久入城権」が献上された。よろいかぶとを着たプロの役者約30人が戦国時代を

    国宝に153年ぶり「新城主」 非公開おもてなし3000万円の裏側 | 毎日新聞
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    takehikom 2022/05/17
    姫路城/『寄付者は「おもてなし」には参加せず、自身の関係者3人を新城主に指名。市は3人の肖像画を作製中で、寄付者らは「大変満足した」と話しているという。』
  • 和歌祭400年、技芸脈々と きょう渡御行列 「株」が盛り上げ /和歌山 | 毎日新聞

    紀州東照宮(和歌山市)の例大祭「和歌祭」が15日、開かれる。祭りが始まって400年の節目。江戸時代から口伝で受け継がれている芸を1000人規模の渡御行列が市中心部で披露する。行列を構成するのは、演目ごとに組織される「株」。今回、「棒振り」「獅子」「童子」の三つの株が復活する。神輿(みこし)を先導し、道を清める役割がある。棒振りと童子は約350年ぶりとなる。【山口智】 今回の渡御行列では40以上の株が参加する。実行委によると、株には長老と呼ばれるベテランがいて、弟子や後継者に口伝えで技芸を受け継いできた。踊りや衣装、道具が引き継がれ、練習頻度は株ごとに異なる。技の数が多い「薙刀(なぎなた)振り」などは年間を通じて練習している。

    和歌祭400年、技芸脈々と きょう渡御行列 「株」が盛り上げ /和歌山 | 毎日新聞
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    takehikom 2022/05/15
  • 天皇陛下が即位3年 コロナ下、試行錯誤続く交流 オンラインも活用 | 毎日新聞

    天皇陛下が即位されて1日で3年となった。2019年は皇后雅子さまと即位関連の儀式などをこなしつつ各地を訪問し、象徴としてのスタートを順調に切った。ただ、20年以降は新型コロナウイルスの影響で活動が大きく制約されており、オンラインを活用して国民との交流を図るなど試行錯誤を続けている。 陛下は上皇さまの退位に伴って19年5月1日に即位し、即位の礼や大嘗祭(だいじょうさい)など一連の儀式や行事は同年12月まで続いた。また、この年は国民体育大会や全国植樹祭など四つの代表的な地方での行事にすべて参加し、台風被害に遭った宮城県と福島県を見舞うなど全国各地で国民と交流した。 20年以降は新型コロナの影響で状況は大きく変わり、行事の中止や延期が相次いだ。たとえ行事が開かれても、出迎えの人が集まって「密」になることを避けるため、天皇、皇后両陛下は会場に赴かず、御所などからオンラインで参加せざるを得ない状況と

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    takehikom 2022/05/01
  • 手遅れになる前に… カキ養殖に忍び寄る気候変動の影響 | 毎日新聞

    のカキ養殖の現場で気候変動の影響が表れ始めている。二酸化炭素(CO2)濃度上昇に伴う「海洋酸性化」が進行し、一時的にカキの生育に適さないレベルに達していることが初めて確認されたと北海道大の研究者らのチームが発表した。今のところカキの生育への影響はみられないが、関係者は観測と対策の重要性を訴えている。 「海洋酸性化はじわじわと進行している現象で、『気づいたときには手遅れ』となってしまうことが怖い」。日のマガキ生産額の約8割を占める宮城、岡山、広島の3県の養殖海域での調査や分析に参加した藤井賢彦・北海道大准教授(環境科学・海洋学)は話す。

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    takehikom 2022/04/19
    海洋酸性化
  • ここは「くつばこ」です 学校のルール、やさしい日本語で動画に | 毎日新聞

    「上履き」「給当番」「連絡帳」――。そんな日特有の小学校文化を外国につながる子どもたちに紹介しようと、和歌山大学の学生が動画やパンフレットをつくった。外国からやってきた子どもたちは、入学先の日の学校で習慣の違いに戸惑うことが少なくない。学生たちは「子どもたちやその家族に見てもらい、少しでも学校生活への不安がなくなれば」と話す。 「ここは『くつばこ』です。外で履くから 教室で履くに 履きかえます」

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  • ウクライナ侵攻、スマホで見る現代戦の本質 福田充・日大教授 | 毎日新聞

    原爆ドーム前でウクライナの平和を祈り、戦争反対と核兵器の使用禁止を訴える参加者ら=広島市中区で2022年4月10日午前11時25分、根佳奈撮影 世界中の人が手元にあるスマートフォンで戦場を見るなど、ロシアによるウクライナ侵攻はこれまでにない戦争となっている。インテリジェンス(機密情報活動)問題に詳しい日大危機管理学部の福田充教授は「フェイクニュースが重要な兵器になった」とも語る。現代の戦争はかつてとどう違うのか、台湾侵攻も懸念される中国はどう見ているか、多面的に読み解いてもらった。【聞き手・宇田川恵】 機密情報の公開という賭けに出た米国 ――ロシアの侵攻前から米国のバイデン大統領は衛星画像など国家の機密情報を積極的に公開しました。この動きをどう見ましたか。 ◆米中央情報局(CIA)など世界各国のインテリジェンス機関は昔から、情報収集活動を行っている。伝統的なやり方であるスパイ活動のほか

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    takehikom 2022/04/15
  • 論理と文学は「切り分けられない」 国語改革に恣意的との疑念 | 毎日新聞

    2023年度から高校生が使う教科書の検定結果が公表され、国語は申請のあった選択科目の計39点全てが合格した。新しい学習指導要領の下では、これまで一つの科目で扱ってきた論理的、文学的な文章を分けて教えることになる。だが、教科書会社や学校現場からは「切り分けられない」との声も根強く、今回の検定では2社が主に評論や実用文を扱う「論理国語」にあえて小説を盛り込んだ。 「適切」の基準見えず 国語教科書を巡っては、前年度の検定から文部科学省に対する教科書会社の疑念がくすぶり続けている。 「そこまで踏み込んでくるのか」。今回の検定が進む中、桐原書店の編集者は違和感を覚えた。来年の高校2年生から学ぶ「論理国語」で、宮沢賢治らの小説3点の載せ方に厳しいチェックが入ったからだ。 4月から高校で実施される新しい学習指導要領が「論理国語」の「読むこと」の主教材として想定するのは評論や学術論文、法令文などだ。小説

    論理と文学は「切り分けられない」 国語改革に恣意的との疑念 | 毎日新聞
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    takehikom 2022/03/30
  • あの学習帳がお菓子に ファミリーマート、全国で販売開始 | 毎日新聞

    コンビニ大手のファミリーマートは29日、菓子の新商品「オカシナ学習帳」の販売を全国の約1万6600店で始めた。文房具メーカー「ショウワノート」(社・富山県高岡市)の協力で、1970年に発売されたロングセラーの学習帳の表紙をイメージしたパッケージを採用している。 発売したのは「オカシナ学習帳 ぐみ れもん」と「同 ちょ…

    あの学習帳がお菓子に ファミリーマート、全国で販売開始 | 毎日新聞
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    takehikom 2022/03/30
    ジャポニカ学習帳じゃないんだ/虫じゃないんだ
  • ウクライナ中立化、非核化を書面で提案 停戦に向け大きく前進か | 毎日新聞

    ウクライナロシアの代表団による対面の停戦協議を前に演説するトルコのエルドアン大統領(中央)=トルコ・イスタンブールで2022年3月29日、トルコ大統領府提供・ロイター ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、両国政府代表団は29日、トルコのイスタンブールで対面による4度目の停戦協議を開いた。ウクライナ側は自国の中立化や非核化などを確認する書面を提出した。また、ロシアが一方的に編入した南部クリミア半島や親ロシア派勢力が実効支配する東部の問題を武力で解決しないことも提案した。ロシア側は和平条約の締結に向け、首脳会談を急ぐ考えを示し、停戦に向けて大きく動いた。 タス通信などによると、ロシア代表のメジンスキー大統領補佐官は協議を「建設的だった」と評価した。ウクライナ側から受け取った書面には、生物化学兵器を含む大量破壊兵器や外国の部隊、基地をウクライナ領内に配備しない意向も含まれていたという。

    ウクライナ中立化、非核化を書面で提案 停戦に向け大きく前進か | 毎日新聞
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    takehikom 2022/03/30
  • 小中学生の学力、コロナ禍「影響なし」 文科省が全国学テ結果分析 | 毎日新聞

    の小中学生の国語と算数・数学の力は5年前に比べて下がっておらず、上位層と下位層の差も開いていない――。文部科学省が28日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の一環として、こんな分析結果を公表した。2021年度の小中学生は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う20年春の全国一斉休校などを経験しているが、文科省は「学力面での影響は確認されなかった」としている。 文科省が公表したのは、全国学力テストの中でも「経年変化分析調査」と呼ばれるもの。小6と中3が全員参加して毎年実施し、都道府県別に平均正答率などを公表する体調査とは別に、数年おきに行う抽出調査だ。年度ごとに難易度にばらつきがある体調査と違い、テスト理論に基づいて難易度がそろえられているため、異なる年度の成績を比較できるのが強みだ。

    小中学生の学力、コロナ禍「影響なし」 文科省が全国学テ結果分析 | 毎日新聞
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    takehikom 2022/03/29
    『経年変化分析調査』