アップルがMacBookシリーズのエントリーモデルであり、薄型・軽量を特徴とするモバイルPC「MacBook Air」を約14年半ぶりに刷新した。ビジネスシーンで役立つ機能を中心に実力を採点してみたい。 価格アップの価値をどこに見つけられるのか 2008年に誕生したMacBook Airは、アップルが展開する最も薄く軽量なモバイルPCだ。基本仕様のままなら10万円台前半から購入できるため、MacBookシリーズの中で最も安価なエントリーモデルとしてビジネスパーソンから学生にまで広く親しまれている。 左側は2020年秋に発売されたM1搭載MacBook Air。新型の発売後も併売される 新しいMacBook Airは昨今の円安ドル高の影響も受けて、最安値が税込16万4800円からスタートする価格設定になった。シリーズとして初めて10万円台後半の価格に突入した格好だ。この時期に新しいMacBo
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