昨年、Google は Google マップが目指す ビジョン と方向性を発表しました。Google マップは、地図をより直感的で没入感のあるものにしていくことで、探索や移動のあり方を追求していきます。本日は、イマーシブ ビューとライブビューのアップデート、徒歩・自転車・公共交通機関ユーザー向けの新機能と、AI が Google マップのビジョンの実現にどのように貢献しているかについてご紹介します。 イマーシブ ビューの提供を開始 🎉 イマーシブ ビューは、場所を探索するまったく新しい方法です。実際にある場所を訪れる前に、まるでそこにいるかのように感じることができます。AI とコンピューター ビジョンの進歩を利用したイマーシブ ビューは、数十億枚のストリートビュー画像と航空写真を組み合わせて、デジタルで世界を再現します。さらに、将来の天気や交通状況、場所の混雑状況など、役立つ情報を重ねて
Google ストリートビューが誕生してから、今月で 15 年です!ストリートビューの始まりと、過去 15 年間の歩みを振り返ってみましょう。 ストリートビューは、世界の 360 度の地図を作りたいという、Google 創業者のひとりであるラリー ペイジの発想から始まりました。彼のビジョンは、人々がコンピューターからストリートレベルで場所やエリアがどのようなものかを完全に体験できるようにすることでした。そこで彼は、セキュリティチームから借りたバンにカメラをストラップで固定し、マウンテンビューの Google キャンパスを走り回るようチームを説得しました。そして、2007 年にサンフランシスコ、ニューヨーク、ラスベガス、マイアミ、デンバーの街並みから開始したストリートビューは、現在では世界で 100 を超える国や地域をカバーしています。日本のストリートビューは翌年、2008 年に実現しました
Google Earth の提供開始から 15 年間で、数十億人が Google Earth を利用し、エベレストに登ったり、自分の故郷を巡ったりするなど、地球の様々な場所を探索してきました。提供開始以来、わたしたち は、世界のあらゆる場所を見ることができる 3D のデジタル地球儀の開発に注力してきました。Google Earth は、多くの人に楽しんでいただきながら、様々な視点で活用され、世界にポジティブな変化を生み出しています。 今回追加した新機能「Google Earth タイムラプス」で、地球をまた新しい視点、つまり「時系列」で見ることができるようになりました。本機能は、過去 37 年間に撮影された 2400 万枚の衛星写真をインタラクティブな 4D 体験にまとめました。これにより、誰もが時間をさかのぼって、約 40 年分の地球の経年変化を見ることができます。 半世紀の間に地球は急
はじめての場所に行く計画を立てたのに、現地に着いてみたら中に入れず、家族と一緒に座ることも、トイレに行くこともできない状況を想像してみてください。これは、私が 2009 年に車椅子利用者になって以来、何度も感じているフラストレーションです。世界中で 1 億 3 千万人いる車椅子利用者と、身体に障害を持つ 436 万人の日本人にとっても、おなじみの経験でしょう。 では今度は、住所を調べるのと同じくらい簡単に、目的地が車椅子に対応しているかどうかを「出発前に知る」ことができたらどうでしょう。Global Accessibility Awareness Day (GAAD) にあわせて、これを実現する新しいマップの機能を随時提供開始します。 この度、Accessible Places(「車椅子対応の場所」)機能を使って、バリアフリー対応状況を検索結果と Google マップでよりわかりやすく表示
メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。
Google マップは 2005 年に日本でサービスを開始して以来、さまざまな旅をしてきました。無数の道や店舗を地図に反映したり、ビルの中に入ったり、航空写真を撮影したり、3D 画像を追加したり、富士山を登って頂上からの景色を撮影したり、久慈の海女さんと海に潜ったりしました。 日本における Google マップの次のステップは、より柔軟かつ包括的なマップを皆さまに提供することです。そのために、ストリートビュー画像、交通機関を含む信頼のおける第三者機関から提供される情報、最新の機械学習技術、地域のユーザーの方々からのフィードバックなどを活用し、新しい地図を開発しました。 前述の、地域のユーザーからのフィードバックというのは、とても大事なポイントです。Google はテクノロジーを得意としますが、それぞれの場所を一番熟知している各地のユーザーから提供される情報は地図を作る上で欠かすことができま
過去 10 年間にほとんどの Google Earth ユーザーが最初に検索した場所、それは自宅、すなわち「ホーム」です。「ホーム」は常に人の中心となり、原点となります。それは、 ウィスコンシン郊外 のクラフツマンスタイル平屋住宅や、ペルーの浮島にある 葦で作られた家 かもしれません。 次にズームアウトし、住んでいる地域、街、国、大陸、そして青い地球を眺めます。宇宙に浮かぶ地球はとても小さく見えますが、私たちにとってこの地球こそが紛れもない「ホーム」です。Google Earth のユーザーを長年見てきた中で気づいたことは、私たちが世界における自らの居場所を理解する方法が「ホーム」であり、私たち自身よりも大きな存在とつながるための手段も「ホーム」であるということです。アースデーを前に、それを思い出しました。 本日、Google Earth の新しいバージョンが Web および Androi
メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。
自動撮影車によって、くまなく道路を撮影する。それがグーグルマップやストリートビューに役立てられている。ただ、この車、同時に家庭のPCからもデータを盗み出していた──。グーグルを襲ったこの大スキャンダルは4年前に鎮火した、はずだった。 だが、このスキャンダルの張本人とされる人物が、当時のノウハウを使って運営しているのが「ポケモンGO」だとしたら? 米「インターセプト」による調査報道。 グーグル社のGeo事業部門のトップ 7月にリリースされた「ポケモンGO」は、わずか2週間で、Androidスマホではツイッターやフェイスブックを凌駕する利用度を記録した。iPhoneだと、リリース後わずか1週間で、どのアプリよりも多いダウンロード回数を記録している。 ここまで爆発的に普及したポケモンGOは、個人情報を積極的に活用したゲームである。ツイッターやフェイスブックとは異なり、このアプリを使うためには、ス
Google Earth上の南極大陸付近の海に、巨大生物が写り込んでいるのではないかと、世界中で議論が巻き起こっている。これは、北欧で幻の巨大海中生物「クラーケン」ではないかという説も出ている。 18世紀の書物『ノルウェー博物誌』によると、クラーケンとは背の周囲が1.5マイル(約2.4キロ)もあるという伝説の怪獣。天地創造の際に生まれ、この世の終わりまで生き続ける2匹の怪魚と言われ、タコの姿にもなるという。
メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。
Google では、新しく生まれ変わった Google マップの提供を開始します。この新しいマップは、昨年 5 月に米国で発表し、一部の日本のユーザーの皆さんにもお試しいただいていたものです。多数の貴重なご意見、ご要望をお寄せいただきまして、ありがとうございました。新生 Google マップへの切り替えは、今後、数週間かけて行ってまいります。 新しい Google マップでは、もっと便利に、行きたい場所を探したり、リアルタイムの交通状況を確認したり、美しい街並みをご覧いただけるようになりました。 スピーディーな意思決定 ちょっとコーヒーが飲める場所を探したいと思ったら、[ カフェ ] と検索するだけで、マップ画面上に検索結果が表示されます。目的地からどれくらいの距離に、どんなカフェがあるのか一目でわかります。検索結果の赤いアイコンをクリックすると詳細な情報を見ることができます。 経路検索を
Google では、本日より長崎県長崎市高島町端島のストリートビューを公開します。 今日、公開する端島は、もしかすると「軍艦島」という名前でご存知の方が多いかもしれません。戦艦「土佐」に似ていることからつけられた俗称だそうですが、端島は、長崎港から 19 キロの海上にある小さな半人工島です。1870 年から炭鉱開発が始まり、日本の近代化を支える炭鉱の町として、最盛期には 5000 人以上がこの島で暮らすほどに栄えましたが、1974 年の閉山とともに無人島となりました。 端島は、現在、島の一部について上陸が認められていますが、今回は長崎市のご協力により、立入りが禁止されているエリアを含め島全体を撮影しました。撮影には、バックパック型の撮影機材トレッカーを用い、約 2 時間程度、島内を歩いて撮影しました。 かつて人々が行き交った集合住宅の階段には、今では青々とした緑が茂り、南国風の低木にまぎれ
2013年5月10日金曜日 企業向け地理空間情報サービスに関する「Google Atmosphere Maps 東京」を開催しました。 2013年5月10日 Posted by エンタープライズ部門マネージング ディレクター阿部伸一 本日、Google エンタープライズ部門では、企業向け地理空間情報サービスに関する「Google Atmosphere Maps 東京」を開催しました。 日頃からお問い合わせの多い、Google Maps API for Business やGoogle Earth Pro/Enterprise をはじめGoogle の地理情報サービスの概要から事例まで、企業においてどのようにGoogle 製品をご活用頂けるかをご紹介し、多くの方に参加いただきました。 今回は、国内外の自動車メーカーに広く採用されているカーオーディオおよびカーナビゲーション製品を世界展
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く