もしも楽器が弾けたなら……そう思う理由は人それぞれ。子どもに初心者、障がいのある方まで、 楽器演奏のハードルを、どうすれば解決できるだろう? ソニー クリエイティブセンターでは、 ソニー・ミュージックエンタテインメントとの協業のもと、誰もが楽しめる「ゆる楽器」の開発を進めています。 その一つが、初めての方や小さな子ども、音が聞こえない方も一緒に演奏が可能な打楽器「ハグドラム」。 聴覚に障がいのある「リードユーザー」や、シシド・カフカ氏らミュージシャンの協力を得て、ステージでの発表に挑みます。 演奏する人も聴く人も、みんなを笑顔にする魔法のような楽器を、どうデザインしていくか。 「インクルーシブデザイン」のアプローチ、プロトタイピングの道のりを、デザイナー2名がたどります。 インクルーシブデザインによる 「ゆる楽器」の取り組み 人の心を震わせる音楽の力。その体験は多くの人に、大きな憧れを抱か
![ゆる楽器「ハグドラム」 / Stories デザインが生まれるまでのストーリー / Sony Design](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/392fa6946a02a352e600237bb4310a28e813c60e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sony.com%2Fja%2FSonyInfo%2Fdesign%2Fstories%2Fhugdrum%2Fimg%2Fogp_hugdrum.png)