採用スケジュールの変更は採用手法を変えていく。この10年を振り返ってみると、2016年卒採用に大きな変更があった。採用広報の解禁が12月から3月へと後ろ倒しにされ、選考も8月になった。2017年卒採用で選考スタートは6月になったが、3年生の12月に採用広報が解禁され、4月には内々定が出ていた2015年卒採用以前と比べると、採用広報・選考時期は大きく異なっている。 そこから広まった採用手法がふたつある。一つは、11月22日の配信記事「本当にインターンシップは就活に有利なのか」で報告した3年夏から始まるインターンシップ。そしてもう一つが「だまし面接」だ。2019年卒業予定の大学生・大学院生を対象に2018年6月に行った「楽天みん就」との共同調査結果から、その実態を検証してみたい。 面談の名目で呼び出す「事実上の面接」 「だまし面接」とは、学生を面接ではない別の名目で呼び出し、実質的な選考を行う
本当にお前らダイバーシティが分かってないんだな。これこそいい例だよ。ダイバーシティは別に育休ママやLGBTの為だけのものじゃないんだぞ? お前ら今の日本社会が生きやすいと思うか?確かに今の日本は「普通の人が当たり前にできること」の最大公約数に合わせて設計されてるから合理的にできてる。逆に言えばお前ら個々の人間がシステムに合わせた生活をしてるから合理的に回ってる。みんな大人しく週5日毎日8時間働くし、満員電車に乗って通勤してる。 でもお前らだって日常の中でちょっとずつ我慢してる事あるだろ?たとえば腹減ると腹痛になる体質だからいつも仕事中ちょっとずつ間食しなきゃいけないとか、体質で朝どうしても起きにくいとか、家庭の事情で週5働くのがきついとか、海外由来の価値観のせいで働きにくいとか、みんなそういう個々人の事情があるはずなんだよ。それをみんなが就業規則で許される範囲内で工夫しながら生きてるわけ。
社内では大した評価を受けていない、あるいは業界内でも特に際立った実績やスキルがない。そんな技術者が、なぜか業界や地域を変えただけで引っ張りだこになる、というケースが意外にあります。 例えば、ユーザー企業でERP(統合基幹業務システム)の運用を手掛ける技術者です。開発に比べて運用担当者の地位は低く、社内の評価も上がりません。本人も特別なことをしている意識はなく、日々の業務を地味にこなしているケースが多くあります。 ユーザー企業がERPを効果的に活用できるかは、導入した後が勝負です。ただし現場からは「会社が勝手に入れたERPパッケージの使い勝手が非常に悪い」「メニューが英語ばかりで何のことか全く分からない」などと文句を言われ、運用担当者は精神的にも肉体的にも疲れ切っているようです。 ところが、ユーザー企業でのERPの運用経験を持つ技術者が、ある分野では引っ張りだこの人材になっています。それが、
「会社を辞めるべきか、辞めるべきではないか」 組織に入ってがむしゃらに働いてきた時期が過ぎ、将来のキャリアパスを考えたり、未来の自分を想像したりし始めたサラリーマンの中にはそう悩む人もいるだろう。筆者自身も起業するために経済産業省を退官しようと決意し、いざ辞めるまでの5年間はずっとそういう気持ちだった。 課長補佐になってさまざまな産業界の人たちと仕事をする機会を与えてもらい、国家プロジェクトの立ち上げやマネジメントを体験させてもらえたが、その先には組織の内部調整のためのポストが待ち構えていた。そこを通り抜けることで課長への道が開けていくのが官僚のキャリアパスだ。実力を認められれば課長の後に審議官、局長へと進むこともできるが、そういったポストに就いたころには定年やセカンドキャリアがちらつき始める。 30代半ばを過ぎ、辞めていく同年代の同僚が増えたほか、テレビのドキュメンタリー番組などを見て、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く