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ブックマーク / nix-in-desertis.blog.jp (4)

  • nix in desertis:真・コミケに必要な持ち物 〜冬コミ編〜

    夏コミ編。正直さしたる差がないのでほとんどコピペになる気もするが,これが既読であることを前提とした応用編と,夏との差異に気をつけて書いていってみたい。 ・服装 夏ならば可能な限りの軽装ということが自明なので項目を立てなかったが,冬コミは油断する者がいるので注記しておく。冬コミは冬山登山だと思え。要するに死ぬほど寒い。特に底冷えがとんでもない。入場待機列は,人によっては5時間近い耐久戦となるわけだが,その間ほとんどずっとコンクリートの上である。あれは何度経験しても「ひょっとして自分は氷の上に立っているのではないか」と思わせられる。さらに明け方にかけて放射冷却現象の追加攻撃をらい,思わず帰りたくなる。下二枚履きは常識的措置と言っても過言ではない。集団戦であるならば,交代で周辺の散歩に出かけ,身体を温めても良いだろう。脱ぐのは後でできるし(かさばる荷物になるけど),暑さは根性で耐えられる。寒

    tow-mas
    tow-mas 2010/12/28
    ご参考まで。
  • nix in desertis:C79 チェックリスト(二日目)

    tow-mas
    tow-mas 2010/12/27
  • nix in desertis:東方イコノグラフィー 〜萌え絵への美術史学的アプローチ〜

    東方projectのキャラ数が非常に多いため,それなりにキャラ付けの特徴的な東方キャラであっても,描き手の稚拙さやパーツの除去によっては,気で読み手が判別できなくなる場合がある。この現象や,この現象により判別不可能になった絵のことを「誰てめ絵」と呼ぶ。 「誰てめ絵」はなぜ忌避されるのか?それは「その絵は東方キャラであることに価値がある」と見なされているからである。そうでなければ,そもそもキャラを判別せずとも良いのだ。単に美少女の絵として評価されればよい。そうではないということはつまり,東方キャラであるということは,強い付加価値を持つ。無論これは東方に限った話ではなく,全ての萌え絵に関して同じことがいえるだろう。一般にオリジナルよりも二次創作絵のほうが評価されやすいのは,それだけ付加価値が強いためである。オリジナル絵そのものだけで評価されるのは,とても困難なことだ。 では,東方キャラである

    tow-mas
    tow-mas 2010/12/15
    入り口は東方ネタ(というかサブカルネタ)なのに、読み進むと美術論に昇華していて、おもしろいです。それにしても、「誰てめ絵」は初めて聞きました(w
  • nix in desertis:地政学(4):朝鮮半島はなぜ長らく大陸型の国家であったか?

    朝鮮半島は奇妙なのである。半島国家は大きな歴史的事情がない限り,多くの場合海洋国家的性格を持つ。ところが,朝鮮の諸王朝はそのほとんどが大陸国家的な性格を有した。朝鮮人はあまり外海へ漕ぎ出そうとはしなかった。その理由や例外の発生は,朝鮮半島の自然地理的条件と,歴史的条件,その両方に求められるように思われる。結論からずばっと書いてしまってもよいのだが,あえて朝鮮半島の歴史を概観することで検証していきたい。 朝鮮半島の歴史をどこから始めればいいのかという問題は一つあるのだが,衛満による朝鮮やそれ以前のあったかどうかもわからない王朝はテーマにおいて瑣末なものであるので(海洋利用の未発達),三国分立あたりから始めることとしたい。知っての通り高句麗はツングース系の民族であるので,これは大陸国家である(というよりも,朝鮮によらず半島北部は大陸国家的になりやすい)。 残るは新羅,百済だが,両国は日との

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    tow-mas 2010/09/24
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