画面の表示が変になったり、エラーメッセージが現れたりなど、パソコンの動作がおかしくなる原因の多くは、Cドライブに不要な“ゴミ”が残ることです。これらを削除すれば安定して動くようになります。 Windowsの仕組み上、パソコンを不安定にする原因はどうしてもたまってしまいます。その最たるものが「一時ファイル」。WordやExcel、インターネット・エクスプローラー(IE)など、多くのソフトが動作するときに作られます。例えばIEでは、よく見るホームページのデータを一時ファイルとして保存します。同じページを開くと、このファイルを使って素早く表示します。便利なファイルですが、もし壊れてしまうと、レイアウトが崩れたり画像が欠けたりする原因になります。 ソフトやWindowsの設定を保存している「レジストリ」も、ソフトを正しい方法で削除しなかったりすると、不要な設定情報が残り、不具合が起きる原因になりま
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