グーグル株式会社(Google)は2日、動画共有サービス「YouTube日本版」における事業説明会を開催した。 説明会では、既にコンテンツ配信を開始しているパートナー企業の意気込みや、著作権保護などの国内展開における問題点、今後の活動についての説明などが行なわれた。 ■ 違法動画対策は秋頃までに開発。全自動化も検討 YouTube日本版は6月19日に開設。インターフェイスを日本語化しているほか、パートナー企業として、日本のメディア企業が参加し、パートナーページを開設している。 現在パートナーページを展開しているのは、株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー)、GONZOのアニメ作品などを制作する株式会社GDH、東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(TOKYO MX)、吉本興業株式会社、株式会社ベルロックメディアの5社。 Google コンテント担当副社長のデービッド・ユ