上野動物園のパンダ舎を新設へ 完成は2020年 | NHKニュースジャイアントパンダの赤ちゃん、「シャンシャン」の公開でにぎわう東京・上野動物園で、パンダの繁殖能力を高めるため、より活発に動ける新しいパンダ舎の建設が新年度から本格的に始まることになりました。 現在３頭のパンダがいるパンダ舎は、園の入り口に近く来園者で混雑しやすいほか、パンダがより活発に動けるよう敷地を広げるべきだという指摘もあり、東京都は新しいパンダ舎の建設を決め、新年度から本格的な工事を始めます。 新しいパンダ舎は、現在の東園ではなく不忍池側の西園に建設する予定で、中国・四川省の景観を意識した「パンダのふるさとゾーン」として整備されます。 広さは、屋内と屋外を合わせて現在のおよそ１．７倍となる２０００平方メートルとなり、足腰を鍛えて繁殖能力を高めるため、高低差をつけるなどするということです。 完成は、東京オリンピック・パラリンピック直前の２０２０年の春を予定していて、東京都は「トレーニ
星野仙一さん死去 プロ野球 楽天などで監督 | NHKニュース
