「今後ホワイトタイガーは飼育しません」――この看板を設置したのは福岡県にある「大牟田市動物園」。看板の理由を動物園に聞いてみると様々な問題が見えてきました。 大牟田市動物園で飼育されているメスのホワイティ。彼女の眼球は内側に寄ってしまっています。実はほとんどのホワイトタイガーは斜視や関節の異常など、生まれつき病気を抱えていて、個体によっては長生きできないといいます。何が原因なのでしょうか? そもそも“ホワイトタイガー”という種は存在せず、ベンガルトラの中で体毛が白くなる遺伝子を持つのがホワイトタイガーです。日本におけるホワイトタイガーの繁殖は、数も少なく良い相手を見つけることが難しいため、やむを得ず兄妹や親子を交配させているのが現状。こうした不自然な交配を繰り返すことで、病気をもって生まれてくる個体が増えてしまったといいます。 さらにホワイトタイガーが増えると、園内にあるトラの飼育スペース
宮崎を離れることが決まったアジアゾウのみどり=宮崎市の市フェニックス自然動物園で2018年6月7日午前9時37分、塩月由香撮影 宮崎市は7日、市フェニックス自然動物園で唯一のアジアゾウ、みどり(雌、17歳)を繁殖のため神戸市の市立王子動物園に貸与すると発表した。人気者のゾウがいなくなるのは集客面などで痛手だが、国内の飼育頭数が減る一方で「日本の動物園全体のためにも繁殖は急務だ」と園関係者。みどりに動物園のゾウの未来を託し、嫁入りを決断した。 みどりは2005年に雄のたいようとタイのスリン県から「友好の印」として寄贈された。繁殖への期待が高まったが、たいようが14年に突然死。ゾウの初産は10代が望ましいとされ、園は数年来、繁殖のためにみどりを他の動物園に貸し出す「ブリーディングローン」を検討してきた。王子動物園では、雄のマック(25歳)とのペアリングを図り、最長で1年程度いる予定。
「ウォンバットのいる動物園」について以下の目次で記載します。 ウォンバットのいる動物園がわかる「飼育動物検索」 ウォンバットのいる動物園(日動水・JAZA加盟園) ウォンバットのいる動物園(日動水・JAZA加盟園)は、茶臼山動物園と五月山動物園の2施設です。 日本動物園水族館協会(日動水・JAZA)に非加盟の「ウォンバット飼育施設」 ウォンバットのいる動物園 茶臼山動物園(長野県長野市) 五月山動物園(大阪府池田市) ◆円山動物園(北海道札幌市)←現在はウォンバット非展示 ◆旭山動物園(北海道旭川市) ←現在はウォンバット非展示 ◆多摩動物公園(東京都日野市) ←現在はウォンバット非展示 ◆金沢動物園(神奈川県横浜市)←現在はウォンバット非展示 ◆東山動植物園(愛知県名古屋市)←現在はウォンバット非展示 ◆姫路市立動物園(兵庫県姫路市) ←現在はウォンバット非展示 ◆・ひびき動物ワールド(
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