岐阜県中津川市特産の秋の味覚「栗(くり)きんとん」作りが同市本町の和菓子店「川上屋」で始まった。 川上屋は1864(元治元)年創業。熊本・宮崎産の丹沢栗を蒸して裏ごしし、砂糖を加えて炊き上げ、従業員の手で一個一個丁寧に茶きんで絞って作る。 8月中は中津川市内だけで販売するが、栗の入荷が増える9月からは名古屋や東京のデパートにも出荷する。価格は1個210円。最盛期は1日約6万個を生産し、作業は年末まで続く。【佐々木順一】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く