昨夜遅くの日本テレビ、録画していま見ましたが、 福岡県で20年以上前に起きた小学生殺害事件の容疑者が2008年に死刑執行された事件は、驚くべき=恐るべきものであることが分かり、背筋が寒くなりました。 本人は一貫として無罪を主張、DNA鑑定も、血液型も間違いであることを筑波大学の本田教授が証言。警察の見込み捜査に合わせた「科学警察のインチキぶり」には呆れますし、テレビ局の情報開示に応じない(真っ黒に塗りつぶして「公開」!)法務省は、まさに独裁国家なみ。DNA鑑定写真は、切り取って改ざんしていることまで明らかになっていますが、すでに死刑は執行されてしまいました。 警察、検察、裁判所、こういうところに勤める人間(全員ではありませんが)は、人間としての感情世界をもたない機械人であることが分かりますし、理性(=総合判断能力)を持たないイビツな頭脳の持ち主であることもよく分かります。 司法関係者は、弁