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植物と経済に関するuduki_45のブックマーク (1)

  • リトアニアの春を象徴する青い花、消滅の瀬戸際

    仏カン(Caen)近郊の亜麻畑(2004年6月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/MYCHELE DANIAU 【4月30日 AFP】かつて、バルト3国リトアニアの春から初夏の象徴といえば、一面の優美な青い花のじゅうたんだった――民謡や詩にも歌われたこの花は、同国名産の織物リネンの原料となる亜麻の花だ。リトアニア語で亜麻を意味する「リナス」「リナ」は、同国で最も人気の高いファーストネームとなっている。 しかし、そんな亜麻の花畑は今やリトアニアでは見られなくなってしまった。現在、計350万人が働く同国のリネン産業を支えるのは専らフランスやイタリア、ベラルーシから輸入した糸だ。 リトアニアの農家では2010年、繊維産業向けの亜麻の種付けが1ヘクタールすらも行われなかった。20年前は、2万ヘクタール以上もの作付面積に青い花が満開に咲いた。農家は、この現状について欧州連合(EU)への加盟が伝統産業

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