東京・代々木公園で野放しにした飼い犬が通行人にかみついて負傷させたとして、警視庁代々木署は11日、重過失傷害の疑いで、東京都品川区大井、アルバイト、古賀典容疑者(42)を逮捕した。同署によると、「野放しにしていないし、犬も噛んでいない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は、平成23年11月9日午前6時半ごろ、渋谷区代々木神園町の都立代々木公園で、リードをつけずに野放しにするなどしてていた飼い犬のドーベルマン(メス、3歳、体長約1メートル、体高約70センチ)が近くにいた男子大学生(20)の右足にかみつき、軽傷を負わせたとしている。 大学生は同日、診察を受け、古賀容疑者に電話で治療費を請求したところ、「自分の犬に噛まれたことにしてほしい」「あなたがけしかけたんでしょう」などと治療費の支払いを拒否したため、同署に相談していた。 同署は任意で事情を聴いていたが、古賀容疑者が呼び出しに応じないなど、証
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く