8月20日、若者を中心に「インフラ化」が進んでいるスマホ向けアプリのLINEだが、急成長がこのまま続けば通信事業者の競争環境を大きく変える可能性がある。写真は同アプリのアイコン。16日撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 20日 ロイター] 若者を中心にスマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)向けアプリ「LINE(ライン)」の『インフラ化』が進んでいる。これまで通信事業者の独壇場だった通話やメールが無料でできるため、LINEの利用者が急増。そのスピードはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)最大手の米フェイスブックを大きく上回る。
![アングル:「LINE」をどう味方につけるか、通信事業者に迫る競争変化](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/201fc84c859a3f2a2e31016e6a844819678293db/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D183)