台風15号の接近に伴う大雨により、名古屋市内の河川が氾濫する危険性が高まり、同市は9月20日午後、市内の人口のほぼ半分に当たる109万人に避難勧告を出した。ネットでは、現地の緊迫した状況を写した写真が続々とアップロードされている。 同市内を流れる庄内川の様子をネットでライブ配信している国土交通省のライブカメラには、20日午後に堤防のぎりぎりまで川が迫った様子が映し出されていた。同ポータルやライブ配信ページはアクセスが殺到しているとみられ、接続できない状態になっている。 Twitterでは愛知県や岐阜県、淡路島など各地の様子も続々と報告されている。