ウラジオストク(Vladivostok)の港で船から下ろされる日本から輸入された中古車(2005年6月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/GENNADY SHISHKIN 【2月10日 AFP】ロシアの極東、ウラジオストク(Vladivostok)の税関職員らが制作したラップ調のミュージックビデオがユーチューブ(YouTube)に投稿され、思わぬトラブルを引き起こしている。 8日に投稿された「ウラジオストク税関のルール」と題されたこのビデオで、職員らはテーブルに乗って踊り、シャンパンを振りまき、トップレスの女性が税関申告書を胸にこすりつけている。9日夕方の時点で視聴回数は数万回に上った。 ビデオで職員らは自分の仕事の良いところを挙げ、ロールスロイスに乗り、豪華ホテルで女性たちが踊り狂う。ラップは、「税関では皆楽しい時間を過ごしている」と歌う。 「給料は高くないし、プラダもドルガバも着てな
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