ご指摘の通り、陸軍は、将校を目指して幼年学校や士官学校を受験する者については、内地籍と外地籍(朝鮮・台湾など)の如何を問いませんでした。なので、朝鮮籍や台湾籍で幼年学校・士官学校を経て現役将校となった人は少なくありません (決して多くはないですが)。 また、大東亜戦争の際の日本陸軍の将校の多くが、軍事教練のある学校を卒業して「将校適任証」を得て現役兵として入営し、その後に甲種幹部候補生となって予備士官学校を経て将校となった者で占められていましたが、その経路を経て帝国陸軍将校となった外地籍の者も少なくありません。 その中には、特攻戦死した人も何人もいます。 後述するように、外地籍の者は徴兵の対象外でしたが、陸軍への「二等兵としての志願入隊」は認められていました。ただし、外地籍の者については「募集枠」があり、競争率が激しかったようです。なので、戦後に韓国陸軍の基幹をなしたのは、 1) 幼年学校
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