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イランとトルコに関するvaivieのブックマーク (30)

  • シリア和平へ共同宣言 ロシア・トルコ・イラン首脳会議:朝日新聞デジタル

    ロシアのプーチン大統領、トルコのエルドアン大統領、イランのロハニ大統領による首脳会議が22日、ロシア南部ソチであり、シリア和平を巡って共同宣言を採択した。和平実現に向け、3国による協力態勢の成果を強調した。シリアのアサド政権、反体制派の双方に、ロシアが提唱する「シリア国民対話会議」に参加することも求めた。 国連が主導するジュネーブでの和平協議が停滞するなか、3国は今年初めからカザフスタンの首都アスタナで独自に和平協議を開いてきた。 共同宣言は、ロシアとトルコが主導して一部停戦を実現させた昨年末以来、過激派組織「イスラム国」(IS)などテロ組織に対する掃討作戦が「決定的に進んだ」とした。また「国の再建と危機の政治的解決に向けシリア国民に協力していく」と強調した。 3国は、ロシアとイランがアサド政権を支援し、トルコが反体制派を支援しているという違いがあるが、プーチン氏は会談後、「ロシア、イラン

    シリア和平へ共同宣言 ロシア・トルコ・イラン首脳会議:朝日新聞デジタル
  • クルド地域の国境管理へ、イラク・トルコ・イラン3国連合

  • 「空港返せ」「油田返せ」イラクと周辺3カ国が独立反対で四面楚歌のクルド人

    クルド人自治区と隣接するトルコ国境で合同軍事演習を行ったイラク軍とトルコ軍(2017年9月26日) Umit Bektas- REUTERS <歴史的な住民投票で圧倒的多数が独立に賛成したクルド自治区と、周辺国のクルド人を待つのは再度の虐殺か> イラクの少数民族クルド人は9月25日の歴史的な住民投票で、圧倒的多数でイラクからの独立に賛成した。だが住民投票実施には、イラク政府だけでなく周辺国がそろって反発しており、14年以上戦争が続くイラクの安定に悪影響を及ぼしかねない。 今回の住民投票は、イラク北部のクルド自治区に居住する有権者が投票し、賛成票は92.73%に達した。自治政府で事実上の大統領を務めるマスード・バルザニ議長は独立賛成派の勝利を宣言し、クルド人が昔から居住するイラク北部と、イラン、シリア、トルコにまたがる地域に暮らすクルド人の自治権獲得を宣言した。だがイラクも他の3カ国も、クル

    「空港返せ」「油田返せ」イラクと周辺3カ国が独立反対で四面楚歌のクルド人
  • 中東の窓 : シリア情勢(トルコとイランの合意)

    シリア情勢(トルコとイランの合意) 2017年09月12日 18:49 シリアロシア al sharq al awsat net とこれを一部引用してal arabiya net は、ロシアが圧力下で、イドリブとダマス周辺における勢力範囲の相互承認についてトルコとイランが合意しつつあって、今週アスタナで開かれる和平会議で、その合意が確認されることになっていると報じています。 その信憑性については、どうせアスタナ会議が始まれば、明らかになるのでしょうが、なかなか興味のある話なので、取り敢えず記事の要点のみ 仮に事実とすれば、シリアではロシアと米の協力が意外と進んでるような気がします。 ・ロシア外相とヨルダン外相が、シリア情勢の安定について話し合い、11日の記者会見で、ロシア外相が両外相はシリア南部での緊張緩和について協議したと説明したが、関係筋(明言していないがロシアかヨルダンのことか?)は

  • イラン・トルコ大使館の旅券拒否、「棄民も同然」 仮放免が“第2の在留資格” 「偽装難民も少なくない」(1/3ページ) - 産経ニュース

    不法滞在などによって国外退去を求められている外国人について、イラン、トルコの中東2カ国の大使館が旅券発給を拒否していることが判明した。関係者によると、この措置で日にとどまる両国出身者は数百人に及ぶ。日にとどまるために虚偽の難民申請を行う「偽装難民」の存在が問題視される中、外国人受け入れのあり方が問われそうだ。(安里洋輔) 「人が望まないから帰国させないという対応は、棄民も同然だ」 イラン、トルコ両大使館が日側の要請を無視して旅券の発給を拒んでいる問題について、法務省幹部はこう語る。送還の手続きができないまま日にとどまる数百人の多くが、全国の入管収容施設に収容されたままになっている。 法務省によると、査証の期限が切れるなどして不法滞在が発覚し、入管の収容施設に収容されている外国人は1340人(6月14日現在)。このうち約3割が、国外退去を拒否して収容施設に6カ月以上収容されており、

    イラン・トルコ大使館の旅券拒否、「棄民も同然」 仮放免が“第2の在留資格” 「偽装難民も少なくない」(1/3ページ) - 産経ニュース
  • Spike's Military Affair Review

    alarabiya.netによれば、ロシアの交渉人、アレキサンダー・ラブランティヤブ(Alexander Lavrentyev)は火曜日、ロシアはトルコとイランと協定を終えた後、2〜3週間以内に、シリアの計画された緩衝地帯の境界を警備するために、軍隊を派遣するかもしれないと言いました。 モスクワは水曜日にアンカラとテヘランと最終的な文書に署名することを望んでいると、彼は記者にカザフの首都、アスタナ(Astana)での一連の会合の後で記者に言いました。 アサド政権を支援するロシアとイラン、反政府派の一部を支援するトルコは5月に前回の会合でシリアに4ヶ所の緩衝地帯を作ることを原則的に合意しましたが、詳細を詰めることになっていた6月の計画された会合は延期されました。 5月の合意が発表されてから、シリア北西部イドリブ州(Idlib)の反政府派が支配する拠点は大半が平穏でした。 しかし、戦闘はダマス

  • シリアの安全地帯、最終合意できず ロシアなど協議 - 日本経済新聞

    【カイロ=飛田雅則】ロシア、トルコ、イランなどの代表が4~5日にカザフスタンの首都アスタナでシリア停戦に向けて協議した。5月に武器の使用を禁じる「安全地帯」の設置で合意していたが、具体的な地域などで最終合意に至らなかった。8月末に協議を再開する。シリア

    シリアの安全地帯、最終合意できず ロシアなど協議 - 日本経済新聞
  • カタール孤立化は宗派対立ではなく思想対立

    サウジ、UAEを軸にカタール包囲網はみるみる広がった(写真はカタールの首都ドーハ中心部の遠景) Naseem Zeitoon-REUTERS <イラン対サウジの対立を「シーア派対スンニ派」の宗派対立と表現するメディアもあるが、実際の構図は「イスラム主義対保守的権威主義」の思想対立> サウディアラビアの皇太子交代のニュースは、衝撃をもって世界を駆け巡った。サルマン国王の息子、ムハンマド・ビン・サルマンが副皇太子の地位でありながら、実質的にサウディの若き指導者であることは、誰しもわかっていた。だが、従弟たるムハンマド・ビン・ナーイフをわざわざ皇太子の地位から外してまで、今、次期国王の名乗りを挙げる必要は、何だったのだろう。そこにニュースに接した筆者たちの驚きがあった。 なによりもカタールと断交し、イランとの間に緊張が高まる現状での出来事である。ムハンマド・ビン・サルマン(一般にMbSと略されて

    カタール孤立化は宗派対立ではなく思想対立
  • NO455 6月7日 『カタールの孤立とイランの利害』

  • 中東の窓 : トルコ・イラン国境の壁建設

    トルコ・イラン国境の壁建設 2017年05月10日 11:43 トルコイラン 確か、かなり前にトルコはシリアとの間で、、ISやクルド人等の浸透防止のために壁を建設した(その後どの程度まで完成したかは不明)ことは何度か報告したかと思いますが、今度はイランとの間の壁です。 al jazeera net は、トルコがトルコのaghli県とeeghdir県(双方ともアラビア文字からの訳)の間の国境線70kmに沿って、PKKの浸透防止のための壁を建設すると報じています。 この計画はイランにとっても理解困難なものではなく(何しろイランも敵対的なクルド勢力を抱えている)、具体t系計画について通報すればよいとのことの由。 記事は、このニュースについてイランとの間の壁建設は前例のないことであるとコメントいています http://www.aljazeera.net/news/reportsandintervi

  • 中東の窓 : 安全地帯設置合意(シリア)

    安全地帯設置合意(シリア) 2017年05月05日 09:04 シリアロシア ロシアの提案になる、シリア内での4の緊張緩和地域(安全地帯)の設置に関しては、何度か報告してきましたが、アラビア語メディア、hureryiet net 等によれば、アスタナで開催中の和平協議で、ロシア、トルコ、イランの3国が、合意書に署名したとのことです。 プーチン大統領やロシア代表等によれば、合意の実施は6日からで、期間は6月で、延長可能とのことです。 またロシアはこれらの地域での停戦監視のために、監視員の派遣の用意ありとしています。 他方ロシア代表団によればシリア政府もこの合意に賛成している由(それはそうでしょう!何しろアサドの親分筋が2人とも合意に参加しているのですから) 他方、反政府派の方では、停戦の確保のための会議として招聘されて、来てみれば、このような合意が突然出されてきたとして、合意そのものにも反対

  • NO4563 5月5日 『シリアに安全地帯設置・イラン露土合意』

  • 米国のシリア攻撃で激化する中東のミリタリズム - 川上泰徳|論座アーカイブ

    国連安全保障理事会の緊急会合で、アサド政権による化学兵器の被害を受けたとみられる幼児の写真を掲げる米国のヘイリー国連大使。だが米国をはじめとした有志連合の空爆でも子供が多数死亡している=国連提供  UN hotoEvan Sc 中東で4月に入って暴力が噴き出している。4月4日、シリアのアサド政権軍によるとみられる反体制地域イドリブへの化学兵器攻撃を受けて、トランプ大統領が「多くのレッド・ラインを越えた」として7日、アサド政権軍の空軍基地への巡航ミサイル攻撃を行った。9日にはエジプトでキリスト教コプト派(コプト教徒)の教会に対する連続自爆テロがあり、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。 エジプトでのISのテロは、シリアの状況と直接の関係があるわけではないが、私がこれまで繰り返し中東の混乱の原因として書いてきた「中東でのミリタリズム」が、「権力」「外国の介入」「過激派」という3

    米国のシリア攻撃で激化する中東のミリタリズム - 川上泰徳|論座アーカイブ
  • 中東の窓 : エルドアンのロシア訪問とシリアでの米、ロシア、トルコ関係

    エルドアンのロシア訪問とシリアでの米、ロシア、トルコ関係 2017年03月10日 12:06 トルコロシア やはり鬼のいぬ間の…ということでしょうか、先ほどはネタニアフ首相のロシア訪問の話を書きましたが、今度はエルドアンの訪問です。 エルドアン大統領は10日からモスクワを訪問し、プーチンと会談しますが、階段の主眼は両国関係の増進と合わせて、シリアとイラク問題とのことです。 ・トルコ大統領のモスクワ訪問を報じるal jazeera net は、トルコの通信を引用して、エルドアンはmanbij からのYPGの排除および、ラッカ解放作戦へのYPGの不参加に対するロシアの協力を要請するであろうと報じています。 ・現に、hurryiet net は、トルコ外相が9日、トルコはmanbij からのYPGの排除に関して、米国とロシアの協力を求めるであろうと語ったと報じています。 同外相は、YPGはトルコ

  • NO4476 3月10日 『プーチンがネタニヤフをイラン和解で説得』

    1月2日 『ゼレンスキー追い詰められる』 追い詰められたゼレンスキーがロシアの都市を攻撃、ロシアは軍事施設を報復攻撃 ウクライナ軍のバレリー・ザルジニー最高司令官によると、その前日にロシア軍は150発以上のミサイルとドローンで「重要なインフラ、産業施設、軍事施設が攻撃された」としているが、別の情報源もロシア軍のミサイル攻撃が主に軍事企業や倉庫に向けられていたとしている。 空爆の場所からも標的が倉庫や軍事企業だったことを示している。ただエネルギー施設は標的になっていないという。ウクライナだけでなくアメリカNATOの兵器庫もすでに空で、その生産力はロシアの半分だとも言われている。ミンスク合意で騙されたロシアアメリカNATOと停戦交渉を再開するとは思えず、アメリカ国内でもジョー・バイデン政権の戦争継続方針に反発する声が強まっている。 そこで、アメリカが日に圧力を加え、迎撃ミサイル「PAC

    NO4476 3月10日 『プーチンがネタニヤフをイラン和解で説得』
  • 中東の窓 : シリアの安全地帯(経費負担問題)

    シリアの安全地帯(経費負担問題) 2017年02月24日 14:38 アメリカの外交政策シリア トランプはメキシコとの境界に壁を作り、その費用はメキシコ政府に負担させると固執しているようですが(メキシコは断固拒否!)、シリアの安全地帯問題でも、どうやらトランプ大統領はその経費負担に最大の関心を持っているようです。 al jazeera net は米大統領府報道官が、記者会見で複数の国の指導者が、安全地帯の経費負担を約束したと語ったと報じています。 彼は、トランプ大統領が多くの国の指導者との会話(電話?)で、安全地帯の問題を持ち出し、その際経費負担の問題も持ち出したが、複数の首脳が経費を負担すると約束したと語ったよし。 また、この問題は米国務長官レベルでも提起されることになろうと語った由。 さらに、この問題については新しい発展もあるかもしれないが、これら指導者は経費負担を約束したと語ったよし

  • 中東の窓 : 米地上部隊のシリア派遣(アラビア語メディアのコメント)

    米地上部隊のシリア派遣(アラビア語メディアのコメント) 2017年02月17日 14:48 アメリカの外交政策シリア 米国防総省が内々、米軍のシリア派遣の可能性について検討しているとの報道は昨日おつたえしましたが、al arabiya net は国防総省はIS討滅のためのすべての可能性を検討しているとしているが、シリアへの派遣は、米軍にとって、これまでにない複雑な地域での困難な任務になるであろうとコメントしています。 きわめてもっともな味方かと思うので、記事の要点のみ次の通り、ご参考まで ・米地上部隊のシリア派遣となると、これまでの米国の勢力の根的な変更となる。 ・米軍はこれまでも、多くの戦闘地域に派遣されてきたが、シリアは、多数の勢力、グループが争うという、これまでに米国が対処したことのない状況にある。 ・ロシア軍機は、IS討伐ということでラッカとパルミラに多くの戦力を擁している。さら

  • 中東の窓 : シリア情勢

    シリア情勢 2017年02月09日 11:16 シリアトルコ シリア情勢は、トルコと自由シリア軍が攻撃しているal bab の攻防はようやく最終局面に入ってきたようで、今後の焦点は落下に移っていきます。 ラッカに関しては、トルコ軍も参加の熱意?を持っているようで、ここではクルド問題が一つの焦点になるものと思います。 そのクルドと安全地帯の問題については、ロシアはトルコとは意見が異なると表明しており、もしかするとイラン問題ではロシアトランプ政権とイランの間で仲を取り持とうといているように、こちらではプーチンとも仲の良いトランプが、ロシアトルコの間を取り持つという不思議な関係が生じる可能性もありそうです。 トランプの出現で、中東でもこれまでの常識は通用しなくなったのかもしれません また最後の軍刑務所の拷問、集団処刑の問題にも関係しますが、仮にシリアのIS拠点が一掃され、ISの脅威がなくなると

  • 中東の窓 : シリア情勢

    シリア情勢 2017年02月03日 15:06 シリアトルコ シリア情勢につき、アラビア語メディアから取りまとめたところ、断片的ながら、次の通り ・ロシア国防省は、ロシア、トルコ、イランが6日、アスタナ(カザフスタン)で、停戦の維持に関しての技術的会合を開くと発表した。 他方カザフスタン外務省は、この3国がヌスラ戦線(シャム・ファタハ戦線)とその他の反政府軍との、区分けをすると語った。 ・ロシアのイズべスチア紙は、ロシア外交筋の話として、ロシアがシリアの政治解決の保証人の3国(ロシア、トルコ、イラン)にエジプトを加えること提案したところ、シリアとエジプトはこれに賛成したが、トルコが反対したと報じている由。 (最近エジプトのロシアとの接近の見ならず、シリア政権への接近もうわさされているところ…エジプト政府は対シリア政策に変化はないとしているものの・・・・このニュースは、それを裏付けるものかと

  • 中東の窓 : シリア情勢)(アスタナ後)

    シリア情勢)(アスタナ後) 2017年01月26日 15:41 シリアロシア シリア情勢も、アスタナ会議を経て、どうやらかなり動き出した感じがありますが、気づきの点としては ロシアの影響力が極めて大きくなったこと ロシアとトルコの蜜月が目立つ、反面イランの陰が薄くなった感がある シャム・ファタハ戦線と他の反政府軍を引き離す、ロシアの目論見が成功しつつあること トルコは「ユーフラティスの盾」での占拠地の勢力を固め、安全地帯の設置にもっていこうとしている 等ですが、ここでも朝方お伝えした、トランプの安全地帯設置案が、どのくらい真剣なものかで、状況も大きく変わってくると思います とりあえずアラビア語メディア等からの記事を取りまとめたところ、次の通り ・(先日ロシア土から長距離爆撃機Tu22だったかを使って空爆をしたことをお伝えしましたが)ロシア国防省は、6機の長距離爆撃機が、土から飛び立ち