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シリアとイスラエルに関するvaivieのブックマーク (42)

  • 中東の窓 : シリア・イスラエルの緊張

    シリア・イスラエルの緊張 2018年04月18日 10:40 シリアイスラエル どうもイスラエルの北部戦線がきな臭くなりつつあるのでしょうか? 一つはhaaretz net によれば、IDFはアラスカでの米空軍との共同演習に参加する予定であったF15機(複数)の参加を、情勢が緊張しているためとして取りやめたとのことです 他方、ホムスのシリア軍基地が攻撃されたの、いやされてないのと、シリア軍とかヒズボッラーが騒いでいた(最終的には攻撃はなかったことが確認された模様)事件について、同じくhaaretz net の別の記事は、シリア軍筋が、米・イスラエル合同の電子攻撃を受けて、現実の空襲と認識されたとしていると報じています。 おそらくこちらの方は、イスラエルの攻撃説を強く唱えていた、ヒズボッラー等が、米英仏の攻撃もあり、パニクって、空襲と勘違いした辺りが、事実ではないかと思われますが、その位彼ら

  • 中東の窓 : イスラエルのシリア空爆

    イスラエルのシリア空爆 2018年02月11日 18:25 イスラエルシリア イスラエルは10日、そのf16機が撃墜されたことを受けて、シリアの12か所を空爆したとのことですが、al arabiya net は活動家の情報として、次の12か所が空爆されたと報じています。 勿論その信憑性は不明ですが、仮に事実に近いとすれば、ダマス周辺が相当空爆されており、イランの根拠地も含まれていることから、シリア政府やイランとしてこのまま黙っているのは困難ではないか(要するに何らかの報復をするのではないか?)とも思われるので、、取りあえずリストだけ報告しておきます。 なお、記事はイスラエルとしては、緊張の激化を望むものではないが、今後とも必要があればシリアでの作戦を継続するとし、今後48時間に注目しているとしていると付記しています。 何処かのアラビア語メディアが「戦争の風が吹き始めた」と書いていましたが、

  • 中東の窓 : イスラエル機の撃墜?(シリア)

    イスラエル機の撃墜?(シリア) 2018年02月10日 16:51 イスラエルイラン このところ、ダマス近くのシリア軍科学研究センターに対するイスラエル機の空爆等イスラエルとシリアとの関係が緊張していたところ、10日にはイラン製のドローンがゴラン高原に侵入し、これをイスラエルのヘリが撃墜し(航空機がf撃墜したとの報道もある)、これに対する報復としてイスラエルのF16が、イランの施設を攻撃した事件がありました。 ところが、シリアの対空砲火(ミサイルとの報もある)のために、F16はイスラエル領内で墜落し(撃墜されたのか否かは不明)、操縦士(2名との報もある)は落下傘で降下し、病院に収容されたが、命に別状はない模様。 また撃墜されたドローンはイスラエル軍が回収した由。 ネタニアフ首相は事件を継続的にフォローしている由にて、イスラエル軍報道官は、声明の中で、この事件はイランの挑発行為であり、イラン

  • 中東の窓 : 政府軍等のイスラエル国境への接近

    政府軍等のイスラエル国境への接近 2017年12月26日 17:26 シリアイスラエル このところ、ダマスの南西部での政府軍等の攻撃の成功が伝えられていますが、al arabiya net は「政府軍はイスラエル国境方面へ進撃している」との記事を載せ、政府軍のゴラン高地への接近が、イランの支配下にあるヒズボッラーやシーア派民兵等のイスラエルへの接近を意味するとしてイスラエルの警戒心が強まっていると報じています。 それによると、政府軍はbeit jan(アラビア文字からの訳、以下同じ) 方向への進撃で、ヘルモン山のふもとのmaghar almirを包囲したとしており、反政府軍の補給路を切断し、さらに前進しつつあるとしている由。 この地域は西ゴータとして知られる地域で、反政府軍の支配する最後の拠点とのことで、昨年から政府軍が激しい空爆と合わせて、攻撃を加えて反政府軍を降伏させている地域の由。

  • エルサレム首都宣言以降、イスラエルがシリアへの越境攻撃を控えるようになった理由とは

    <シリア内戦以降、越境攻撃を続けていたイスラエルが、トランプ大統領のエルサレム首都宣言以降、シリアへの攻撃を控えるようになっている。その理由は?> イスラエルがシリアへの越境攻撃を控えるようになっている。「今世紀最悪の人道危機」と呼ばれて久しいシリア内戦においては、シリア政府、ロシア、米国、トルコ、イランの軍事行動が関心を集め、それらは、「人権」、「主権」、そして「テロとの戦い」といったパラダイムのもとで、時に非難を浴び、時に正当化されてきた。あまり知られてはいないが、イスラエルは、こうした暴力の影に身を隠すかのようにして、シリアに干渉を続けてきた。 イスラエル建国宣言以降、シリアと戦争状態にある 周知の通り、シリアとイスラエルは後者が建国を宣言した1948年以降、戦争状態にある。エジプト、ヨルダン、PLO(パレスチナ解放機構)がイスラエルと和平合意を結ぶなか、シリアは(レバノンとともに)

    エルサレム首都宣言以降、イスラエルがシリアへの越境攻撃を控えるようになった理由とは
  • シリア:シリア政府支配地域と反体制派支配地域の双方でパレスチナ難民とシリア人がトランプ米大統領によるエルサレム首都承認に抗議するデモに参加

  • シリア軍、首都付近でイスラエルのミサイルを迎撃か

    イスラエル南部エイラートで行われた防空演習で撮影されたミサイル発射台(2017年11月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACK GUEZ 【12月2日 AFP】国営シリア・アラブ通信(SANA)は2日、首都が位置するダマスカス(Damascus)県にある政府軍の「軍事拠点」へ向けて発射されたイスラエルのミサイル、少なくとも2発を防空システムによって迎撃し、破壊したと報じた。 在英の非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」によると、ミサイルはイスラエルが発射したものとみられ、ダマスカス南西の「シリア政権とその同盟国」の拠点が標的とされていた。 SANAは、「午前0時30分(日時間同日午前7時30分)すぎにイスラエルが数発の地対地ミサイルをダマスカス県の軍事拠点に向けて発射した」「シリア軍の防空システムがこの攻撃に

    シリア軍、首都付近でイスラエルのミサイルを迎撃か
  • 中東の窓 : イスラエルのシリア介入の可能性(ドゥルーズの救援)

    イスラエルのシリア介入の可能性(ドゥルーズの救援) 2017年11月04日 11:12 イスラエルシリア これまでイスラエルはシリア内戦には、ヒズボッラー武器庫やミサイルに対する空爆以外では、介入していませんが、アラビア語メディアは、イスラエルが初めて介入する可能性が出てきたと報じています。 尤も、介入の目的はシリア内戦に影響を及ぼすなどというものではなく、ゴラン高地にあるドゥルーズの村を救援するためのようです。 ドゥルーズとはシリア、レバノン、イスラエルに住んでいる少数派で、彼らはシーア派の一派ともいわれる(と思いますが)一部キリスト教の影響もうけた、密教でその正体は外部のものには分からないとされています。 そのドゥルーズが、中東紛争の影響で、ゴラン高地ではシリア側とイスラエル側に分かれて住んでいて、その間お通婚も未だに行われていました(このブログでも数年前紹介したことがある) そのうち

  • 動画:内戦で負傷のシリア人ら、イスラエルで治療 ロバに運ばれ

    【11月8日 AFP】イスラエルが占領するゴラン高原(Golan Heights)付近の高山で、夜の闇の中をロバに運ばれる負傷したシリア人ら。彼らにサーチライトの光を当てる救世主は、意外にもイスラエル軍の兵士らだ。 イスラエルとシリアは厳密には戦争中だが、6年続くシリア内戦で負傷したシリア人らが一週間に数晩、イスラエル国内の病院へ運ばれ治療を受けている。10月26~27日撮影。(c)AFP

    動画:内戦で負傷のシリア人ら、イスラエルで治療 ロバに運ばれ
  • イスラエルによるシリア攻撃「5つのメッセージ」

    元イスラエル軍情報長官で現在はテルアビブ大学教授を務めるアモス・ヤドリンが、9月8日付けニューヨーク・タイムズ紙に、「イスラエルのシリア攻撃をどう理解すべきか」との論説を寄せ、9月7日のイスラエルのシリア攻撃の目的を説明しています。要旨は次の通りです。 9月7日、イスラエル空軍はシリアのミサイルなどの製造工場を空爆した。10年前のシリア核施設攻撃ほどの戦略的価値はないが、イスラエルのシリア政策が変わってきている。攻撃はイスラエルがアサド政権とそのパートナー、イランとヒズボラの脅威に対してより積極的な戦略をとるとの5つのメッセージを送った。 第1は戦略的メッセージである。シリア内戦についてイスラエルはどちらかの側につくことは避け、ヒズボラへの武器供給だけを攻撃目標にしてきたが、今や行動の範囲を拡大し、敵が先進兵器を製造・取得するのを防ごうとしている。ベギン首相が打ち出した核濃縮施設や先進的通

    イスラエルによるシリア攻撃「5つのメッセージ」
  • シリア:イスラエルがシリア国内の工場を爆撃

  • Opinion | How to Understand Israel’s Strike on Syria (Published 2017)

  • 中東の窓 : イスラエル機のハマ空爆

    イスラエル機のハマ空爆 2017年09月07日 18:39 イスラエルイラク 先ほどイスラエル機が7日未明、シリア中部のハマ近辺のミサイル、化学兵器製造の研究所を空爆したらしいことを報告しましたが、al qods al arabi net とal jazeera net は、シリア政府が声明で、7日0245にレバノン上空から、シリア西部の施設に対して数発のミサイルを発射したと発表したと報じています。 この空爆で施設の2名が死亡した由。 http://www.alquds.co.uk/?p=785645 http://www.aljazeera.net/news/arabic/2017/9/7/مقتل-جنديين-بقصف-إسرائيلي-لموقع-عسكري-سوري 他方、イスラエルのy net newsは、シリア軍が、攻撃の事実を認めて、イスラエルはISの士気を高めるために攻撃

  • 「神の党」を名乗るヒズボラの明と暗

    <シリア内戦に関与して力を付けたヒズボラだが、イスラエルとの全面戦争は自殺行為になりかねない> 大柄な男が、重そうなマシンガンを構えて立つ。傍らにはミサイルの発射台。暖かい5月の朝で、一羽のチョウが男の顔をなでるように舞っていた。 場所はシリアの首都ダマスカスの南方。「神の思し召しで、われらは近くシリアを解放し、祖国へ戻る。だがその日が来るまでは、死んでもこの地を守り抜く」。ヒズボラの戦闘員ラビエ(仮名)はそう言った。 ヒズボラは「神の党」の意。レバノンを拠点とするシーア派の武装組織で、シーア派の盟主イランの意向を受け、シーア派の分派に属するバシャル・アサド大統領の率いるシリア政府を支援して、5年前からシリア反政府勢力やスンニ派系の過激派と戦ってきた。もちろん犠牲は大きかったが、彼らが得たものも大きい。得難い実戦経験を積めたし、イランやシリア政府、そしてロシアから、大量かつ強力な武器を提供

    「神の党」を名乗るヒズボラの明と暗
  • イスラエル空軍、シリアを攻撃 ゴラン高原への飛翔体着弾に対応

    シリア国内から発射された飛翔体がイスラエルが占領中のゴラン高原に着弾した後、シリアとの国境付近で警戒に当たるイスラエルの兵士(2017年6月24日撮影)。(c)AFP/JALAA MAREY 【6月25日 AFP】イスラエル軍は24日、内戦中の隣国シリアから飛翔(ひしょう)体10発が発射されイスラエルが占領するゴラン高原(Golan Heights)に着弾したため、空軍機でシリア国内を攻撃したと発表した。飛翔体による負傷者はいないという。 イスラエル軍報道官は、空軍機がゴラン高原北部でシリア政府軍の戦車2両を攻撃したことも明らかにし、「イスラエルの主権に対する容認できない違反行為のため」、1974年からイスラエルとシリアの停戦を監視している「国連兵力引き離し監視隊(UNDOF)」に抗議したと述べた。 イスラエル軍はツイッター(Twitter)に、機関銃陣地と戦車2両を上空から攻撃する様子だ

    イスラエル空軍、シリアを攻撃 ゴラン高原への飛翔体着弾に対応
  • (2)トランプの「失言」、ネタニヤフとアッバスの「思惑」 | 中東から世界を見る視点 |集英社新書

    中東から世界を見る視点 川上泰徳 (2)トランプの「失言」、ネタニヤフとアッバスの「思惑」 ――パレスチナ「和平プロセス」の行方 シリア内戦に隠れてほとんどニュースにならないパレスチナだが、2017年5月に、パレスチナ絡みで2つのニュースが報じられた。一つは、パレスチナ自治政府のアッバス議長が米国ホワイトハウスに招かれ、トランプ大統領と会談したことである。もう一つは、ガザ自治区を支配しているイスラム組織「ハマス(イスラム抵抗運動)」が、ヨルダン川西岸とガザでパレスチナ国家を樹立することを支持する「政策文書」を発表したことだ。 パレスチナ紛争は「歴史的な」節目を迎える まず、アッバス議長とトランプ大統領との首脳会談の意味を考えてみよう。トランプ大統領は会談後の記者会見で、「イスラエルとパレスチナの合意は最も困難なものと言われてきたが、我々はそれが間違いであることを証明しよう」と語った。それに

    (2)トランプの「失言」、ネタニヤフとアッバスの「思惑」 | 中東から世界を見る視点 |集英社新書
  • 中東の窓 : Syriaの安全地帯とイスラエル

    Syriaの安全地帯とイスラエル 2017年05月10日 20:55 シリアイスラエル ロシアの提案で、確かシリアに4つの安全地帯(緊張緩和地帯)が設置されることになりましたが、考えてみれば、この安全地帯案はイスラエルにも関係してくるもので、al arabiya net は、イスラエルは米統合幕僚長やロシアとの間でこの問題について意見交換をしていると報じています。 記事によると、最近イスラエルを訪問した米統合参謀議長と、イスラエルの参謀長、ネタニアフ首相、国防相との会談では、かなりの部分がシリア問題に当てられ、イスラエルはシリア問題に関するそのred line すなわち、ヒズボッラーへの戦略、化学兵器の引き渡し禁止と、イランが参加してのイスラエルへの敵対的戦線の構築禁止、についての立場は不変であると説明した由。 また、イスラエルは最近ロシアに対しても、安全地帯の設置そのものについては歓迎す

  • 中東の窓 : イスラエル空軍のダマス空港近辺の空爆

    イスラエル空軍のダマス空港近辺の空爆 2017年04月27日 18:32 シリアイスラエル 27日早朝ダマス国際空港近くで、大きな複数の爆発があり、ダマス全体でその振動を感じた由なるも、ヒズボッラー系の通信社、シリア人権網、反政府勢力等はいずれも、攻撃したのはイスラエル軍IDF機で、ダマス空港近辺のヒズボッラーの武器庫等を空爆したとしている由です。 更にこれらのソースはいずれも、イランは定期的にダマス空港を通じて、ヒズボッラー等のシリア政府同盟軍に武器、弾薬を空輸し、それが空港近くの弾薬庫に備蓄されているが、そこはヒズボッラーが管理しているとコメントしている由。 更に今回の攻撃は、これまでより更に高度な兵器類が供与されたので、IDFが空爆したものとしている由。 この爆発については、アラビア語メディアとy net news 等が報じているところ、その多くが、イスラエル情報大臣は、直接この事件

  • シリア:イスラエル軍戦闘機が再びシリア領を侵犯し、国防隊の拠点を爆撃、複数人が死亡

  • シリア:米国のミサイル攻撃に続いて、イスラエル軍もシリア領内に対してミサイル攻撃