6日の東京外国為替市場は、アメリカのサービス業の景況感を示す指数が市場の予想を上回り、利下げのペースが早まるとの見方が後退したことなどから、円相場は一時、1ドル=146円台まで値下がりしました。 外国為替市場では日本時間の5日夜発表された、アメリカの先月のサービス業の景況感を示す指数が、市場の予想を上回ったことから利下げのペースが早まるとの見方が後退しました。 これを受けて、6日の円相場は一時、1ドル=146円台まで値下がりしました。 その後は値下がりした円を買い戻す動きも出て円は値上がりし、午後5時時点の円相場は5日と比べて、1円82銭円安ドル高の1ドル=145円29銭から31銭でした。 また、ユーロに対しては5日と比べて、1円65銭円安ユーロ高の1ユーロ=158円75銭から79銭でした。 ユーロはドルに対して、1ユーロ=1.0926から28ドルでした。 市場関係者は「市場参加者が少なく