12月31日、2011年はツイッターへの不注意な投稿が原因で、多くのセレブや政治家らが「災難」に見舞われた年となった。写真はツイッターのレスポンスを確認する米俳優アシュトン・カッチャーさん。2009年撮影(2012年 ロイター/Brendan McDermid) [拡大写真] [ロサンゼルス 31日 ロイター] 2011年はツイッターへの不注意な投稿が原因で、多くのセレブや政治家らが「災難」に見舞われた年となった。これを受け、今年は彼らの間でツイッターへの警戒心が強まり、投稿する際にはより慎重になるだろうと専門家らはみている。 ツイッターへの投稿で最も打撃を受けたのは、おそらく米民主党アンソニー・ウィーナー元下院議員(ニューヨーク州選出)だろう。同元議員は昨年5月、ツイッターでワシントン州の女子学生にみだらな写真を誤送信したことがきっかけで、インターネット上で複数の女性と不適切な関係を持っ