アメリカ、サンフランシスコを拠点とするAnchor Distilling Company(アンカー・ディスティリング・カンパニー)は、昨年からニッカのウイスキーをアメリカで販売しているのですが、これまでは「余市15年」と「竹鶴12年」の2種類だったのを、今月から4種類追加して6種類販売することにしたそうです。 新たに今月から発売されるのは、「宮城峡12年」、「竹鶴17年」、「竹鶴21年」、「カフェグレーン」の4種類だそうです。 アンカー・ディスティリング・カンパニーのDavid King(デーヴィッド・キング)社長は、ニッカウヰスキーの品質の高さにアメリカの消費者が衝撃を受け、先に扱った「余市15年」と「竹鶴12年」の売上げの伸びからも、ニッカウヰスキーはアメリカで成功すると確信しているそうです。 まっ、そう思ったからこそ新たに4種類を扱う事にしたのでしょうが、本当にアメリカ中にニッカウヰ