昨年スコッチウイスキーの売上げが急激に落ちた事は「小言」でも何度か取り上げましたが、今度はバーボンを含むアメリカのウイスキーの輸出に翳りが見えはじめました。 というのも、今年の第1四半期のアメリカのウイスキーとバーボンの輸出額・輸出量をDistilled Spirits Council of the United States(Discus)が発表したのですが、なんと好調だと思っていたアメリカン&バーボンウイスキーの輸出額と輸出量は金額ベースでマイナス9.1%、数量では5.5%落ちていたのです。 まだ第1四半期とはいえ、ちょっとビックリな数字ですよね。 要因は色々考えられるようですが、思うに飲まれるようになったお酒の種類の増加がその原因の1つなんじゃないかとあるじなんかは思うのです。 例えば今回のDiscusの発表ではフレーバードウイスキーは凄く数字を伸ばしているというのです。 額で言うと
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