公式戦連勝記録を「28」とし、感想戦後に笑顔を見せる藤井聡太四段=大阪市福島区で2017年6月21日午後5時18分、貝塚太一撮影 将棋の史上最年少棋士、藤井聡太四段(14)は21日、大阪市福島区の関西将棋会館であった第67期王将戦(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)1次予選で澤田真吾六段(25)に99手で勝ち、神谷広志八段(56)が1987年に達成した歴代1位の連勝記録、28連勝に並んだ。 14歳の新鋭の快挙に、将棋界の先達からは祝福と期待の声が上がった。 1987年に28連勝を果たし、連勝記録1位を保持する神谷広志八段は「こういう日が来るかもしれないと考えていたが、まさかデビューから無敗で私の記録に並ぶ人がいるとは、夢にも思いませんでした。将来のスーパースターと一瞬でも肩を並べることができ、とても光栄です」とコメントした。
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