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ブックマーク / mainichi.jp (14)

  • 女流棋士の勝利で注目「将棋の入玉宣言法」 歴史的決着までの前日譚 | 毎日新聞

    将棋の公式戦で7月、史上初の「入玉宣言法」で決着した対局があった。勝ちを確信した側が「勝利宣言」するもので、2013年10月の導入以来、史上初の適用とあって大きな話題となった。耳慣れないこの手法、いつからどういう目的で考案されたのか。関係者に取材し、当日の様子を改めて振り返った。【丸山進】 アマ大会の円滑運営のため 将棋は互いの玉(王)を取るゲームだが、双方が敵陣に入る「相入玉」になると玉を詰ます(玉を取って勝負を決める)ことが難しくなり、双方が持っている駒の点数で勝負が決まる。プロの公式戦の場合、持ち駒の合計点数(飛・角は5点、その他は1点)が双方とも24点以上あり、両者の合意が成立すれば持将棋(引き分け)。一方が24点未満の場合は、点数の足りない方が投了するまで続く。 勝又清和七段によると、アマチュア大会の場合、一局が延々と続くと進行の支障になるため、日将棋連盟理事だった堀口弘治七段

    女流棋士の勝利で注目「将棋の入玉宣言法」 歴史的決着までの前日譚 | 毎日新聞
    y_koutarou
    y_koutarou 2022/08/28
    『野原女流初段は20年9月の女流棋士デビュー戦《中略》この時、竹部女流四段は記録係だった。野原女流初段も竹部女流四段も「この対局を機に入玉宣言法のルールを再確認し、把握していた」』
  • 藤井七段が年度勝率8割台達成 初の3年連続「一局一局全力尽くし結果残せた」 | 毎日新聞

    将棋の現役最年少棋士の藤井聡太七段(17)は24日、大阪市福島区の関西将棋会館で指した第61期王位戦挑戦者決定リーグ戦(白組)で稲葉陽八段(31)に129手で勝ち、3勝0敗とした。藤井はこの日の勝利で今年度の通算成績が52勝12敗(未放映のテレビ対局を含む)となり、最終戦を残して、プロ入りから3年連続で年度勝率…

    藤井七段が年度勝率8割台達成 初の3年連続「一局一局全力尽くし結果残せた」 | 毎日新聞
    y_koutarou
    y_koutarou 2020/03/24
    『(未放映のテレビ対局を含む)』って、それ言っちゃいますか!?
  • Promises 2020への約束:仲間導く「司令塔」 両角友佑×吉田亜沙美 | 毎日新聞

    平昌冬季五輪が幕を閉じ、2020年東京五輪へとバトンは受け継がれた。競技の枠を超えて思いを語り合う「Promises 2020への約束」は冬季と夏季の両競技の「司令塔」が顔を合わせた。20年ぶりに五輪出場を果たしたカーリング男子のスキップ両角友佑(33)=SC軽井沢ク=と、16年リオデジャネイロ五輪バスケットボール女子代表のポイントガード(PG)吉田亜沙美(30)=JX―ENEOS。仲間を導く手法は対照的だが、高みに至る道のりは一つではない。(対談は3月30日に実施)【構成・田原和宏、小林悠太、写真・根岸基弘】 ゲーム組み立て 支え 両角 SC軽井沢クラブで、カーリングをしています。両角友佑といいます。よろしくお願いします 吉田 JX―ENEOS所属の吉田亜沙美です。よろしくお願いします。 両角 Wリーグ10連覇、すごいですね。敵なしという感じですね。 吉田 そんなことないです。 両角 カ

    Promises 2020への約束:仲間導く「司令塔」 両角友佑×吉田亜沙美 | 毎日新聞
    y_koutarou
    y_koutarou 2018/04/17
    『予選の最初の頃は結構騒いでいたのが、だんだん洗練されてきた。投げる時にシーッと言い合ったりしていた。そういうふうに応援の仕方が分かると、応援がすごい力になった。』
  • カーリング:マリリン、奔走7年花開く LS北見五輪へ | 毎日新聞

    試合終了後、チームメートと抱き合って喜ぶLS北見の橋麻里選手(右)=アドヴィックス常呂カーリングホールで10日、佐々木順一撮影 カーリング女子の平昌五輪代表に10日決まったLS北見は、2006年トリノ、10年バンクーバー両五輪に出場した橋麻里(31)が10年に出身地の北海道北見市常呂(ところ)町に設立したチームだ。「マリリン」の愛称で親しまれた人気選手は、地元を会場にして開催された今回の代表決定戦では控えに回ったが、自ら声をかけて集めた選手がたぐり寄せた夢舞台に「若手の力で成長できた」と感慨深げだった。

    カーリング:マリリン、奔走7年花開く LS北見五輪へ | 毎日新聞
    y_koutarou
    y_koutarou 2017/09/11
    『「悔しさはあるけど、絶対(レギュラー復帰を)狙う」。』
  • 将棋:神谷八段「将来のスーパースターと肩を並べ光栄」 | 毎日新聞

    公式戦連勝記録を「28」とし、感想戦後に笑顔を見せる藤井聡太四段=大阪市福島区で2017年6月21日午後5時18分、貝塚太一撮影 将棋の史上最年少棋士、藤井聡太四段(14)は21日、大阪市福島区の関西将棋会館であった第67期王将戦(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)1次予選で澤田真吾六段(25)に99手で勝ち、神谷広志八段(56)が1987年に達成した歴代1位の連勝記録、28連勝に並んだ。 14歳の新鋭の快挙に、将棋界の先達からは祝福と期待の声が上がった。 1987年に28連勝を果たし、連勝記録1位を保持する神谷広志八段は「こういう日が来るかもしれないと考えていたが、まさかデビューから無敗で私の記録に並ぶ人がいるとは、夢にも思いませんでした。将来のスーパースターと一瞬でも肩を並べることができ、とても光栄です」とコメントした。

    将棋:神谷八段「将来のスーパースターと肩を並べ光栄」 | 毎日新聞
    y_koutarou
    y_koutarou 2017/06/21
    『こういう日が来るかもしれないと考えていたが、まさかデビューから無敗で私の記録に並ぶ人がいるとは、夢にも思いませんでした。将来のスーパースターと一瞬でも肩を並べることができ、とても光栄です』
  • 飛躍の源流:冬季競技 育成の今/1 カーリング 競技の裾野、広がるか | 毎日新聞

    y_koutarou
    y_koutarou 2017/05/23
    『日本は男女とも平昌五輪への切符をつかんだ。だが選手数が頭打ちでは将来は開けない。両角友は「底辺を広げるのであれば、リンクのある地域で頑張らないといけない」と現実的に考えている。』
  • カーリング:ブラシ素材を統一 スイープがいい日本に有利 - 毎日新聞

    y_koutarou
    y_koutarou 2017/02/02
    『昨季までは特殊な素材でできたブラシを使い、より大きい効果を得るチームもあった。ただ、氷を傷めやすいことやショットの技術軽視につながるとの意見もあり、変更に至った。』
  • 将棋:里見香奈、三段昇段決める 女性初プロに近づく - 毎日新聞

    y_koutarou
    y_koutarou 2013/12/23
    それはすごい。四段になれればこれまでの苦労も何もかもすべて報われる。とは言え、奨励会は三段まで行ってやっと半分とも言うけど。なんとしても四段になってほしい。
  • 特集ワイド:がんと闘い35年・与謝野馨氏 声失った今、伝えたい 首相よ、国民のために選挙せよ- 毎日jp(毎日新聞)

    財政再建をライフワークとし、自らを「職人」と呼ぶいぶし銀政治家が国会を去る。下咽頭がんで「声を失った」として、次期衆院選に立候補しないことを表明した衆院議員の与謝野馨さん(74)。その政治生活はまた、がんとの闘いの連続でもあった。人工声帯を装着する手術を受け、不自由ながらも声を取り戻した与謝野さんに、闘病人生、そして今の政治への思いを筆談を交えながら語ってもらった。【内野雅一、井田純】 「自民党総裁を選ぶなら、党員の意思というものを尊重しなきゃいけない。石破さん(茂・現自民党幹事長)があれだけの党員票を取ったのだから、やっぱり彼にやってほしかった」 人工声帯が埋め込まれた喉仏の辺りを指で押さえ、空気をコントロールしながら少しずつ言葉を区切って語る。意外にも、ちょっとしわがれたような声の印象は、以前とほとんど変わらない。そう言うと、照れたように笑って「空気をためてからしゃべんなきゃいけないか

    y_koutarou
    y_koutarou 2012/12/16
    『声を失いながらも食事ができる喜びを感じる一方、与謝野さんは、あるメモを野田首相に手渡した。「財政再建、経常収支、資源調達、産業空洞化、食糧……放置すると2020年ごろに問題化しそうなテーマを列挙』
  • ひと:森内俊之さん 将棋名人に4期ぶりに返り咲いた - 毎日jp(毎日新聞)

    4期ぶりの名人復位は、甲府市で行われた第7局までもつれ込んだ。 最初の師匠、工藤浩平さん(指導棋士七段)が青森県出身で、弘前市での第4局で決めたい気持ちもあったろう。しかしそこから3連敗。甲府市では3年前の名人戦第5局でも勝利している。ゲンのいい対局場でついに奪取した。 対戦相手の羽生善治名人は、同い年の宿命のライバル。名人戦では6回目の顔合わせだ。一方で、東日大震災の後、東京・渋谷駅前で、並んで募金活動をした良き“戦友”でもある。 こんなエピソードがある。 5月16日に亡くなった児玉清さんが司会をつとめたクイズ番組「パネルクイズアタック25」に解答者として出演することになった。大のクイズ好きで、予選会から勝ち抜いた。クイズには自信があったが、逆転のチャンスがある「アタックチャンス」の使い方が不安だったらしく、練習をした。相手を務めたのが羽生さんと、佐藤康光九段。95年1月のことだ。羽生

    y_koutarou
    y_koutarou 2011/06/24
    予選を勝ち抜いてアタック25に出場し、羽生と佐藤相手にアタックチャンスの研究をする森内俊之名人。
  • 社説:「新型」ワクチン 効果的な接種態勢を - 毎日jp(毎日新聞)

    y_koutarou
    y_koutarou 2009/11/13
    『ワクチンは《中略》重症化は予防できても、感染そのものは防げない。感染したら休む、こまめに手を洗うといった、基本動作は相変わらず大切だ。』大事なことなので何度でも書きます。
  • 将棋:渡辺竜王が欠場…近親者が新型インフル - 毎日jp(毎日新聞)

    将棋連盟は8日、渡辺明竜王がJT将棋シリーズ2回戦(12日、福岡国際会議場で公開対局)を欠場すると発表した。近親者が新型インフルエンザにかかり、連盟理事会が「人に感染した可能性も否定できない」と判断した。代わって谷川浩司九段が出場し、丸山忠久九段と指す。

    y_koutarou
    y_koutarou 2009/09/09
    『近親者が新型インフルエンザにかかり、連盟理事会が「本人に感染した可能性も否定できない」と判断した。』その近親者→http://inaw.exblog.jp/8934123/『代わって谷川浩司九段が出場』タニーチャンス!(`・ω・´) シャキーン
  • どうぶつしょうぎ:女の子も親しんで 動物に置き換えた「将棋」が人気 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇駒は4種類だけ かわいさ前面に 将棋になじみのないママや女の子に遊んでほしい--。将棋の女流棋士が考案した「どうぶつしょうぎ」(1200円)の人気が広がっている。昨年末から売り出した600セットは既に完売し、予約も相次いでいる。 「どうぶつしょうぎ」を考案したのは女流初段の北尾まどかさん(29)、デザインは女流1級の藤田麻衣子さん(35)=ともに日女子プロ将棋協会所属。北尾さんは子どもたちに指導する機会が多く、「簡単に分かりやすく教えられないか」と考えていたところ、3歳児の母でもある藤田さんから「母親が楽しめ、女の子も買いたくなるようなかわいい将棋をデザインしたい」と聞き、願いが合致したという。 「どうぶつしょうぎ」は、来81マスの盤面を12マス(4×3)に簡略化。A4サイズの盤に空や森のイラストを描き、互いの陣地が一目で分かるようにした。駒は▽ライオン(王)▽きりん(飛車)▽ぞう(

    y_koutarou
    y_koutarou 2009/06/18
    『棋士らが自ら、木製の駒にやすりをかけたりシールを張っており、「作業の時間を考えたら赤字」という。』赤字っておいおい。
  • 将棋:初めて「後手」勝ち越し 08年度公式戦  - 毎日jp(毎日新聞)

    王将戦5連覇を達成した羽生善治王将。第7局は後手の羽生が勝利し、7番勝負を制した=山形県天童市の「天童ホテル」で2009年3月26日、武市公孝撮影 将棋の2008年度の公式戦は、後手番が勝ち越した。日将棋連盟が1967年度に統計を取り始めて以来、初めてのケース。主導権を取りやすい先手番が少し有利という状況が40年余り続いてきたが、この1年は逆の結果が出た。 08年度の公式戦は30日までに2339局あり、後手番の1175勝1164敗(勝率5割2厘)。31日には1局しかなく、勝ち越しが確定した。これまで後手番の勝率は68年度の4割9分5厘が最高、04年度の4割4分6厘が最低だった。 羽生善治名人は「角道を止めないゴキゲン中飛車など、近年は後手番の作戦の幅が広がった。棋士が序盤で工夫を重ねてきたことが勝率アップにつながったのでは」と話している。【山村英樹】

    y_koutarou
    y_koutarou 2009/03/31
    何気にびっくりニュース。40年以上やって初とはね。つい数年前は先手勝率が1割以上上回って「振り駒で勝負が決まる?」と話題になったばかりなのに。
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