今まで何回か県境にまつわる記事を書いてきた。あるときはくびれた県境を見に行ったり、またあるときはショッピングセンターの中にある県境を見に行ったりしてきた。 しかし、県境は見た目でわかるというものではなく。「県境を見に行く」というレクリエーションはだいたいにおいて「境目は見えないけれど、ここが境目だと思うとテンションがあがる!」という形而上的な興奮や感動であるため、写真などのビジュアルでは伝えにくいというジレンマを抱えている。 ※以下都県境は県境と表記します
東北地方太平洋沖地震で被災した各地の衛星写真をGoogleが公開。被災前の美しい風景と比べると、その変わり果てた様子から被害の甚大さが改めてよく分かる。 Googleは3月13日、東北地方太平洋沖地震で被災した各地の衛星写真を公開した。被災前に撮影された美しい風景と比べると、被害のあまりの甚大さに言葉を失う。 震災発生の翌日となる12日、Googleサービスへの画像提供で提携している米GeoEyeの人工衛星「GeoEye-1」が撮影した。 各地の衛星写真はGoogleマップから行える。閲覧にはGoogle Earthプラグインが必要。またGoogle Earth用KMLファイルも公開している。 Googleは特設サイト「Crisis Response」の日本語版と英語版で震災に関連した情報を公開しているほか、安否情報を登録・検索できるPerson Finder(http://goo.gl/
全国の主要都市の街路を360度カメラで撮影した「Googleマップ」の「ストリートビュー」について議論が起きている。住宅が詳細に写っていたり、道を歩く人や車のナンバーまで写り込んでいることもあり、「プライバシーや肖像権を侵害しているのでは」とも指摘されている。 インターネット先進ユーザーの会(MIAU)が8月27日、ストリートビューを考えるシンポジウムを開き、問題点を議論した。主婦連合会常任委員の河村真紀子さん、弁護士の壇俊光さん、専修大学准教授の山田健太さん、OpenTechPress主筆の八田真行さんが参加。モデレーターは多摩大学情報社会学研究所研究員の中川譲さんが務めた。 「ストリートビュー問題」とは Googleは、公道をパブリックな空間ととらえ、ストリートビューの写真を「公道から撮影したため問題ないはず」という見解だ。ただプライバシー保護への意識も強調。顔認識技術で人の顔にぼかし
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