アーティストたちのまなざしを通して描かれる、歴史や身体、性、風景に対する新たなイメージ 森美術館は、2016年3月26日(土)から7月10日(日)まで、「六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声」を開催します。 「六本木クロッシング」は、森美術館が3年に一度、日本のアートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として2004年から開催してきたシリーズ展です。5回目となる本展では、日本、韓国、台湾の4人のキュレーターによって選ばれた、20組のアーティストのバラエティーに富んだ表現を通して、日本の現代アートを幅広い視野から検証し、今日の社会とアートについて考察します。 今日、グローバル化やITの発達、SNSの普及により、個人による情報発信が可能となり、ネットを介したバーチャルなコミュニケーションの機会が増大しています。このことは自己と他者の関係性にも大きく影響を与え、これまで当た
2013年振り返りシリーズ。第二弾です。 今日は特別な日なので、私自身のことを振り返ります。 2013年は、私にとって、一言で言うと「社会復帰の年」でした。 1年の育児休暇を経て、働き始めた年。 今までの社会人人生で、価値観も、働き方も、何もかもが大きく変わりました。 どなたかの参考になれば幸いです。 2013年1月〜3月 ※子どもはこの時もうすぐ1歳・・ってところです。 まずは保育園が無事に決まるのかが気になって眠れない日々。 そして、夜泣きがひどかったうちの子のために、ねんトレを年末年始に開始し、体力にも気力も限界の日々が続いていました。 こんなので復帰できるのか・・・という不安でいっぱいな気持ちと、社会から置いていかれている自分に焦る気持ち、子どもと離れるのは寂しいなと思う気持ちなどがありました。とても複雑な気持ちで過ごしていました。 4月 育児休暇から復帰。慣らし保育。というか、慣
慣らし保育は壮絶な日々の始まり保育園に預けたとき、我が子は11か月。0歳児での入園です。 保育園は7時から19時まで預かってくれますが、まずは慣らし保育といってちょっとずつ保育園に預けます。 最初は9時から10時までの1時間を3日間、次は9時から11時の2時間を3日間・・・というぐあいに徐々に預ける時間を長くしていきます。 私は仕事に行っているので、話を聞いているだけですが、それはもう想像がつく。 まず、預けると親と離れる恐怖から・・・ ぎゃああああああ(泣) もうこの世の終わりかのように泣きじゃくってたようです。当たり前ですよね。今まで離れたことがないんだから。まだ1年足らずしか生きてないんだもん。 甘えたいよね。 夜泣き夜泣き夜泣き 日中の強烈なストレスから来る夜泣き。もう叫ぶように夜泣いていました。 まるで生まれた時のように夜泣きを繰り返していましたね。 親もヘトヘトです。親も寝れな
元気だった赤ちゃんが睡眠中に突然死亡する「乳幼児突然死症候群(SIDS)」。「うつぶせ寝」など危険因子に関する情報の周知が進み、発症は年々減少傾向にある。しかし、最近の研究で、保育施設での突然死は増加傾向にあり、特に預かりはじめて1カ月以内の時期に多いことが分かってきた。親がしばらく付きそう「慣らし保育」の充実など預かり初期の保育のあり方を模索する動きも出始めている。(服部素子) ◆5年で59人死亡 東京都保健医療公社多摩北部医療センター(東京都東村山市)の小保内俊雅小児科部長らの研究グループは、保育施設での突然死について調べるため、平成20年から24年までの5年間の「保育所及び認可外保育施設事故報告書」を詳細に分析、昨年11月に学会誌に発表した。同報告書は、厚生労働省が保育施設に対して、死亡事故など重篤な事故が起きた際に提出を求めている。 その結果、5年間に保育施設で死亡した乳幼児は59
そろそろ4月入園の保育園の承諾通知が届くころですね。育児休業中のママたちは、職場復帰の準備を整えているのではないでしょうか。そんなママのもっとも大きな課題は「育児・家事・仕事」をどうやって回していくかということ。そのために必要なのが、なんといってもまずは旦那の協力です。育児休業中はママの方がどうしても時間的余裕があるので、家事育児の負担は大きくママに偏りがちです。復帰を目前にして「どうやって分担を求めようか」とあせっている人も多いのでは?4年前の私もまさにそんな状況でした。そして、「復帰すれば旦那も変わるだろう」と思って仕事復帰をしたのです。 それが甘かった…。 仕事復帰しても旦那は変わらない 復帰して半年、旦那は一向に変わりませんでした。なぜ私ばかりが16時に仕事を終えて、周囲に肩身の狭い思いをしながら帰り、ダッシュで子どもをお迎えに行って、ボロボロこぼされたりしながらご飯を食べさせ、お
保育園に入園すると、まず短時間の保育から始めて、子どもが段階的に環境に慣れるようにする期間があります。これを一般的に「慣らし保育」と言います。「慣れ保育」と呼ぶ園もあります。 「慣らし保育」のやり方は、園の考え方、子どもの年齢や個性によって違います。例えば、初日は1時間だけ、2日目、3日目は午前中、4日目は給食まで、5日目はお昼寝もして……というように、子どもの様子を見ながら、段階的に保育時間を延ばしていきます。 親の勤務の都合や、子どものようすを見て期間を調整してくれる園も多いはず。0~2歳では1週間くらいが一般的ですが、短くて3日、長くて2週間と思っておくとよいでしょう。 さて、この「慣らし保育」。突然知らない場所に連れて行かれる子どもの気持ちを考えると、もちろんあったほうがいいのですが、育休明け入園か転園かによって親の事情は大きく違ってきます。 育休明け入園の家庭なら、復職日を調整す
4月になりましたね。私は会社員のため、1歳2ヶ月になった娘を保育園に預けて復職することになりました。そこで最初の1週間の慣らし保育はどんなものなのか、スケジュールや期間・時間についてまとめたいと思います。 前提ですが、娘は1歳児クラス、東京都大田区の認可保育園、家から自転車で10分ほどの保育園へ通っています。 慣らし保育の期間 慣らし保育とは、その名の通り、子供が保育園に慣れるための保育のことです。 期間は保育園や子どもの状況によって人それぞれですが、私の預けている認可保育園では、慣らし保育は約1週間(5日間)と言われました。 そのため復職は最低でも1週間は確保しました。子どもがすぐに慣れて全然泣かない子であれば、2日や3日でも大丈夫かと思いますが、それは預けてみないとわかりません。 預けてからすぐに復職期間を変更できる企業ならいいですが、大半はそうでないと思うので、余裕を持って1週間ほど
4月に入り、私が復職をすることになったので、1歳2ヶ月になった娘を認可保育園に預けることになりました。 慣らし保育がひと通り終わったのですが、毎日が結構壮絶で、実際に預けてみて思ったことがたくさんありました。 後ろ髪引かれる思いとはこのことか 預け始めた初日は、親も一緒に部屋で遊んだり昼食を食べさせたりといった、一緒に過ごすスタイルでした。子どもも慣れないながらも、親もずっと一緒なので基本的に穏やかに遊んでいました(他の子も同様)。 問題は2日目。9時頃から保育開始と言われ、少し遅れて保育園に到着。 玄関口からは子どもが泣いている声が聞こえます。いや、もう泣いている声しか聞こえない。 案の定1歳児の部屋に入るとそれはもう、「大泣きの大合唱!!」 ・゚・(つД`)・゚・ ギャアアアアァァアア 1歳児12人ほぼ全員が、囲われた柵の中で出口のドアに向かって泣き叫んでいます。 ・゚・(つД`)・
慣らし保育の期間は0歳児ってどれぐらいかかっていつまでしたの?4月入園でドキドキだった私の慣らし保育体験記 「希望の保育園に無事に決まったー!」 保育園の4月からの入園決定、まことにおめでとうございます。 子供がいよいよ手元から離れる時が来たと同時に、自分も仕事に復帰出来る時が近づいてきました。 今までずっと離れずにいた赤ちゃんが、もう自分の手元から離れる時が来るなんて何だか信じられないですよね。 社会復帰ができてうれしい反面、不安でいっぱいになってしまいます。 私も最初、保育園に預けるときは不安と心配ばかりしていました。 「保育園にちゃんと慣れてくれるかな?」 離れる時に泣きわめいたり、保育園に慣れてくれるかとっても心配ですし、しかも0歳(ゼロ歳)から預けるなんて、母としてはもっと心配です。 でも大丈夫です! そんな不安を解消するために、保育園ではきちんと対策を考えています。 そう、子供
この4月に職場復帰する予定の新米ワーキングマザーのみなさん、復帰までの準備はできていますか? 職場への挨拶に始まり、パパとの家事・育児の分担、病気のときのサポート体制の整え方、復帰後の働き方……復帰までにやるべきことはたくさん。復帰準備、そして復帰後にも役立つノウハウや知っておくべきことをキャリアアドバイザーの河野真理子さんのアドバイスでお届けします。保育園が決まったら、まずは会社へ報告する
▼ 自分の時間なんて全然なかった 私 ええと、やっぱり簡単に自己紹介ですかね? 夫 適当に書いといて(笑) 私 はいはい。夫は建築デザインの仕事をしています。自営業です。 私 ではさっそく。子供が生まれてから半年は私が面倒を見ていたんだけど、その後の半年はバトンタッチしたよね。そのころって、どんな感じだった? 夫 休みに入るまでにちょっとずつ仕事を減らしていたので、違和感はなかった。むしろずっと忙しすぎたから、ちょっと休める、自分の時間が持てる、と思ってたくらい。 でも始まってみるとほんと大変で、自分の時間なんて全然なかった。もう少し勉強したり、本を読んだりする時間がとれるんじゃと思っていたけど、全然だめだった。育休中、何もできないと聞いて「まさか」と思ってたけど、本当だった。同業者はバリバリ働いているのに、自分だけ取り残されているような気がした。 私 私と同じだ(笑)。こま切れの時間はで
物事がうまくいかないと、つい何かのせいにしてしまいがちだ。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では、飲酒運転をして事故を起こしたビフ・タネンが、気が弱いジョージ・マクフライのせいにした。
Posted by 村山らむね 半年以上の育児休職を取った後に、復職するのは結構たいへんなことです。育児に煮詰まって、「やたー」と復帰したものの、私なんて部署替えで席も荷物もなくなっていましたから、「あの、どこに座ったらいいですか?」から始めたものです。大きく傷つき、小さく傷つき、最初の内はぼろぼろです。3ヶ月。7月になればあとちょっとで夏休み。だいぶペースも戻ります。3ヶ月、どうか旦那様がたにお願いします。5つのこと、お願いします。 ●家事は3ヶ月くらいは、どちらもやんなくていいんじゃないですか?荒れ果てていく家を楽しんでください。 家事なんてやっているひまがあるでしょうか?部屋はどんどんあれるでしょう。うちの子は喘息気味だったので、掃除だけはそれほど手抜きができませんでしたが、今はルンバみたいな掃除ロボットが登場しています。買いましょう。料理だって、大人は3ヶ月毎日お惣菜でもいいじゃな
「子どもを産まないという選択肢もあったのに、そうしなかったあなたが贅沢なんじゃないですか?」 これは、私が実際にTwitterで言われた言葉です。 もちろん、こんなリプライばかり来るわけではありません。極端な意見であるとも思います。でも、これまで数年間、ワークライフバランス・カフェ(子育てと仕事の両立について、SNSを活用していろんな企画をしています。リアルで交流会なども実施しています)やブログでの活動を通して、いろんなワーキングマザーの皆さんに会ってみて、「仕事と育児を両方しようなんて考えた、私が悪いのかな……」と思っている人は、決して少なくないように思いました。 私は、母親がフルタイムのワーキングマザーだったので、共働きに対して特に偏見はありませんでした。まったく未知の領域に取り組むというよりは、自分が「ワーキングマザーの子ども」として育ってきた分、知識も理解もある方だと思います。でも
前回の記事(記事末のリンク参照)では、ワーキングマザー界隈でよく言われる「小1の壁」って一体何なんだ? という話を書きました。 世間では、子供が小学生になると子育てがひと段落すると思われていますが、実はそうではないこと。会社側の期待とは裏腹に、保育園というサポートを失ってワーキングマザーへの負荷はむしろ増えてしまう実態。それに対して、私と夫がどのように切り抜けてきたか、といった内容でした。 前回も述べましたが、「小1の壁」がワーキングマザー界隈でしか知られていない内輪用語のままなのは、あまり好ましくないと思っています。当事者である母親がひとり頑張って解決できる問題ではないからです。 そこで今回は、母親を「取り巻く周囲」である企業、地域、家庭(主に夫)、そしてPTAが、それぞれどう変わってくれたら嬉しいのか? という観点で書いてみようと思います。 <企業> 勤務時間や休暇について柔軟な制度を
今年も、4月からの保育園入園に関するお知らせが届く時期となりました。復帰予定のママの皆さんは、少しずつ仕事のことも考えるはじめていることでしょう。 私にも2歳のムスコがいます。現在進行形でワーキングマザーをやっていますが、ちょうど1年ほど前、仕事に復帰しました。それまでは1日のすべての活動が子ども中心という、完全なる育児生活をしていました。ゆえに、「復帰だ!」と楽しみに思いながらも、おぼろげながら不安を感じていた記憶があります。 その頃を思い出しながら、私自身が復帰後に「やっておけばよかった!」「やっておいてよかった!」と思ったことを、まとめることにしました。これから復帰のママさんの少しでもお役にたてればと思います。 ちなみに私はどちらかと言えば、仕事が好きなタイプ。気づけば家でも仕事をしていますし、企画とかを思いついてしまうと、夜中でも土日でもパソコンを広げています。復帰時も、「もっとキ
こんにちは、学芸会で息子の成長に涙した朝倉A子です。浦島太郎のお芝居は、冒頭の亀をいじめるシーンがカットされていましたよ。「理由:亀役の子がかわいそうだから」大変な時代ですね。 さて表題の件、一部の困ったワーママが、ワーママ全体の印象を悪くしてしまっている…そう感じたことはありませんか。 必死に世の中の誤解や無理解と戦って、それでも誰がほめてくれるわけでもなく、「子供の顔を見ると疲れが吹き飛ぶ」とかいうたわ言を男性連中から聞かされキーッとなりながらもなんとかやっていこうとしている時、「ちょ待てよ!」と言いたくなってしまうようなワーママに出会うと、勘弁してと叫びたくなりますね。 たとえば私の目にした・耳にしたワーママさんたちのお話。 「すいませーん、帰るんで、あとお願いします!」 時短取得中のワーママBさん。 その日の仕事が終わらないと、「ごめんなさい、私もう帰らないといけないんで、あとお願
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